おしゃれに着こなしたいなら必読!自分ベーシックが学べるファッション本のおすすめ7選

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ママになった今、トレンドを追うばかりではなく、自分の個性を生かすような、素の自分を出せるようなファッションを学びたいという人が多いのでは。そのためにファッションの着こなしを基本から学びたい!という声も多く聞かれます。今回は、そんなママたちにぴったりにファッション本をご紹介します。

おしゃれを基礎から学ぶにはファッション本を

基礎的なファッションを学ぶにはどんな本がいいのでしょう?きっとパッと浮かぶのは、いわゆるファッション雑誌。でも、雑誌は季節ごとのトレンドに沿ったものがほとんど。自分には取り入れにくと感じる人も多いもの。では、基本的で普遍的なファッションを学ぶには、スタイリストさんやモデルさんなどが書くファッション本を選ぶのがおすすめ。

ファッション本とは?

ファッション本の多くは、その著者の生き方や、ファッションのコツが網羅されているものがほとんど。その人の個性を生かすものも多く、基本のベーシックなスタイルを生かすものであれば、簡単に取り入れることができます。選び方をしては、その人の生き方に共感できるかどうか。ファションは自分の生き様であったり、ネガティブを個性として受け入れることにもつながるので、憧れの人のファッションへのこだわりを知ると、今後の自分のファッションの道筋になってくれるはず。

おすすめのファッション本9選

0〜12歳の子を持つママたち120人にアンケートを実施。実際にファッションの参考にしているという大ヒット本から、編集部オススメのファッション本をご紹介します。

 My Basic Note「ふつうの服でおしゃれな感じのつくり方」

『Oggi』で人気のファッションエディター、三尋木奈保さんがお届けする、「好感度」ベーシックをご紹介する本。 上品でベーシックなスタイルは、30歳前後の“働く女性”に支持されているファッション誌、『Oggi』誌面にもたびたび登場。彼女の私服のおしゃれセンスは読者から厚い信頼を寄せられています。白シャツ、ブルーデニム、くるぶし丈パンツ、などベーシックで誰もが持っているアイテムで、「好感度の高い」おしゃれな着こなしを披露。「ふつうの服を地味に見せないアクセサリーや小物の重ね方」「流行との上手なつきあい方」「着回しできるアイテムの選び方」など、大人の女性なら誰もが知りたかったことを三尋木さんの私物を使ってご紹介。長く愛せるコーディネートが叶います。

「シンプルだけどお洒落で素敵でした」(40代・奈良県・子ども1人)
「参考になる組み合わせや憧れるような洋服がたくさん出てくる」(40代・東京都・子ども2人)

身の丈に合った服で美人になる

TV『ヒルナンデス!』や女性誌で提案するスタイリングで、日本中の悩める女性を救うスタイリストの小山田早織さん。お金をかけたり背伸びすることなく、おしゃれになる方法を明解な小山田ロジックで紐解きます。お手頃でママたちの支持率も高いユニクロ・ZARA・GU・無印良品・GAP・H&Mで、着まわし・配色ルールをマスター。でも、お金はかけなくても女を怠るのはNGという 超スパルタ小山田流で、服を綺麗に着こなし”美人”に近づけてくれます。また、服にお金をかけるより服をキレイに着ようとする心がけが大切と説く理論にはラクチン服が増えたママにはちょっと耳が痛いけれども、確実に美しく服が着られるようになる超スパルタおしゃれ塾でゆるんだファッションを引き締めて!
「スタイリングの参考になる」(30代・鳥取県・子ども1人)

ひと手間で“いつもの服”があか抜ける 低身長のためのファッションルール 


きっと悩んでいる人も多いのが、背が小さくておしゃれを楽しめないこと。でも。人気インスタグラマーのakiicoさんも、身長が145cmと小柄。この本でご紹介する、アイテムの「足し算」、スタイリッシュに見せる「工夫」、小さい体でも素敵に見える服の「選び方」などを駆使して、毎日のファッションを楽しんでいるそう。この本は、akiicoが教える、低身長の人のための服の着こなし方をまとめた一冊。本書では、背が小さくてもおしゃれを楽しむためのちょっとしたコツをたっぷりと紹介しています。また、自身も2児の子を育てれいるからこそ分かる、ママになっても素敵でい続けるためのコーディネートのヒントや、背が小さいコンプレックスと向き合う心得をまとめた著者の想いも綴られています。

「コーディネートや生活スタイルが参考になる」(30代・愛知県・子ども2人)

おしゃれの幸福論

女性ファッション誌の編集者を経てエッセイストになった光野桃さん。おしゃれの第一線を駆け抜けてこられたのは「私は、ちっともおしゃれなんかじゃない。ただ、おしゃれに焦がれ続けてきただけ」と光野さんは語ります。この本では、年齢による変化や環境による変化はあるものの、それを含めて変わらない美しさという核があると説きます。そこでまずはベーシックに変えること。自分のベーシックは基本のおしゃれ。と考えると、自ずとワードローブが決まってくるはず。あとは小物でその時々の遊びこごろをプラスするのが素敵です。光野さんのたどり着いたファッション論は、ファッション迷子になりがちなママ世代にも響くものがあるはず。

「おしゃれに関しての意識の持ちようが参考になった」(50代・埼玉県・子ども2人)

黒のおしゃれ: EVERYDAY BLACK!

TPOに合わせてどんなファッションをすればいいのか悩む、きちんと感は出したいけど、暗い印象になるのは避けたい・・・そんな悩めるにママにぴったりなのがこちらの本。誰でも取り入れることのできる、「黒」を軸にすればおしゃれが上手くいくと説くのは、 『Oggi』をはじめ、数々の女性ファッション誌で活躍する人気スタイリスト金子 綾さんが出したひとつのアンサー、黒をベースに考えられた私服で構成された着こなしの数々は、ベーシックを大事にしつつ、フットワーク軽くおしゃれを楽しむアイディアがちりばめられています。コーデに困ったら黒を着る、ではなく、黒だから上品さはキープしながらおしゃれも楽しめる、に持っていけるとベーシック+αのおしゃれが叶うはず。

RITA’S STANDARD スタイリスト高橋リタのシンプル&洗練ルール

女性誌『Oggi』の長寿連載「リタ・ベーシック」と共に育った大人世代が、若い頃とは違う、年相応の日常のおしゃれを楽しむために必要な考え方を踏まえて、シンプルなのに上品で際立つコーディネートを、全撮り下ろしで紹介された本。決して値段が高いものだけではなく、良質なもの、優秀なもの、身につけると気持ち良くいられて、おしゃれに見えるものを選び抜かれたスタイルは、子どもの乳幼児期を過ぎたママにとってはぜひ取り入れたい視点。大人の着映えに欠かせない小物選びで、センス良く華やかさを盛り上げます。最愛なものに囲まれて、心地よく丁寧に暮らす、リタさん流の生き方に共感するママも多いはず。

大草直子のNEW BASIC STYLE

WEBマガジン「mi-mollet(ミモレ)」のコンセプトディレクターを務めるほか、雑誌、新聞、カタログ、TVなど多方面で活躍する、大人気スタイリスト・大草直子さんのスタイルブック。大草さんの考える『ベーシックスタイル』のすべてわかる決定版。この数年、インスタグラムなどのSNSでさまざまなおしゃれ情報があふれ、おしゃれは「服を次々に買う」「アイテムで盛る」方向に動いてきた中、普遍的なデザイン、長くきられる「ベーシックスタイル」を持ち、一枚の服を工夫して大切に着られる「育ちのよさ」がある人が、これからは本当の〝おしゃれ″だと説くこの本に救われるママたちは多いはず。

自分のファッションを確立することに役立つ本を!

たくさんのファッション本が出てきましたが、自分の探し求めていたものはありそうですか?どんどん服を買う時間もないママたちは、自分が共感できるスタイルを決めてしまうのがベストと。そのためには、ファッション本がお役立ち。ぜひ、ママになってもおしゃれを諦めないで自分の楽しみを見つけてくださいね。

 

文・構成/HugKum編集部

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