そろそろ買いたい!常に進化するAI家電とは? メリット・デメリットとおすすめ商品8選

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AI家電が気になるけれど、価格や使いこなせるかどうかが心配で、購入を迷う人も多いのではないでしょうか。AI家電を取り入れると、暮らしがどのように変わるのかも気になるポイントですよね。AI家電の特徴と、取り入れやすいおすすめ商品を紹介します!

そもそもAI家電って?

AI家電は、普通の家電と何が違うのでしょうか。AI家電の定義と機能について見ていきましょう。

人工知能を搭載した家電

AI家電の「AI」とは人工知能のことです。人工知能を搭載し、人の声やスマホアプリからの指令によって動く家電製品をAI家電と呼びます。

AIには指令を認識して、あらかじめプログラミングされた動作を再現するほか、ユーザーの生活スタイルを学習する機能があります。学習を積み重ねれば、次にやるべきことを予測して自動で作業したり、ユーザーの好みに合う使い方を提案したりすることも可能です。

代表的なAI家電の機能

ほとんどのAI家電には、「音声・スマホでの遠隔操作」や「自動運転」などの機能が搭載されています。

また、製品ごとの代表的な機能は以下の通りです。

・洗濯機:洗濯物の状態をセンサーで察知し、洗剤やコースを選択
・冷蔵庫:外にいても冷蔵庫の中身が分かる、残り物でできるレシピの提案
・エアコン:天気予報と連動、室内の温度差を感知して効率的に運転
・掃除ロボット:スケジュールに合わせて、掃除やゴミ捨てを実行
・炊飯器:米の種類で炊き分け、食事の時間に合わせておいしく保温
・オーブンレンジ:レシピの提案、食材に最適な調理方法を自動選択

IoT家電との違いは?

IoT家電は、インターネットに接続されたスマホなどの端末を使って遠隔操作できる家電を指します。外出先から電源を入れられるエアコンや、録画予約できるテレビ、中身をチェックできる冷蔵庫などが代表的です。

「IoT」は「Internet of Things」の略で、身のまわりのさまざまな「モノ」がインターネットで繋がる仕組みを指しています。これまでは直接操作しなければならなかった家電も、IoTによって離れた場所から操作できるようになったのです。

AI家電への指令や学習にもIoTの仕組みが使われています。AI家電はIoT家電の一部と考えてよいでしょう。

AI家電の気になる仕組み

AI家電はどのようにして人間の音声を聞き分け、学習するのでしょうか。気になる仕組みを簡単に紹介します。

自ら学習するディープラーニング

人間の脳内には「ディープニューラルネットワーク」と呼ばれる、神経細胞の深い層があります。この層と似た構造を用いて、AIに学習させる仕組みが「ディープラーニング」です。

例えばAIに「猫」を覚えさせるとき、以前は猫の柄や大きさ、目の形などあらゆるデータをインプットしなければなりませんでした。インプットしたデータにない猫が現れると猫とは認識できず、その都度新しい情報を教える必要があったのです。

しかしディープラーニングでは、AIに猫の画像をたくさん見せるだけで勝手に特徴を学習し、初めて見る猫もしっかり猫として認識できます。どんな猫を見てもすぐに猫と分かる人間の脳と、同じ働きをしているのです。

近年、コンピューターの処理速度向上とインターネットの発達により、ディープラーニングの精度が高まり実用的なレベルに達してきました。自ら学習する力を持つAIは、家電を始め自動車や住宅設備など身近なアイテムに続々と採用され、暮らしが大きく変わろうとしています。

音声で家電を操作できる

ディープラーニングにより、AIは人の話し声のような、パターン化しにくい要素も正確に認識し、適切な判断を下せるようになりました。

Wi-FiやBluetoothでスマホやスマートスピーカーと接続すれば、話しかけるだけでAI家電を操作できます。「スマートリモコン」を使えば、AI家電ではない電気製品にも音声で指令を送れます。

両手が塞がっていてリモコンに触れないときや、スイッチが遠くにあるときでも、声を出すだけで済むのでとても便利です。

AI家電のメリット

洗濯機や掃除機などの家電製品の登場によって、私たちの生活はどんどん便利になり、暮らし方も変わってきました。

AI家電が普及すれば、さらに便利で快適な暮らしができるでしょう。AI家電の主なメリットを紹介します。

家事の時短に繋がる

 

AI家電を使えば、家事にかける時間を大幅に短縮できます。ロボット掃除機を例にあげて、どのくらい時短になるのかを見ていきましょう。

一般的な掃除機で床を掃除する場合、人間がスイッチを入れてブラシを動かし、ゴミを吸引しなければなりません。家の広さにもよりますが、1回につき10分程度は床掃除に時間を取られると考えてよいでしょう。

コンセントに電源ケーブルを挿したり充電したりする手間や、ダストケースに溜まったゴミを捨てる手間も考慮すると、床掃除に多くの労力を費やしていることが分かります。

一方、ロボット掃除機は時間や掃除場所を指定しておけば、決まった時間に決まった場所を自動で掃除してくれます。機種によっては、充電やゴミ捨てなどの面倒な操作もおまかせです。

ロボット掃除機を使えば床掃除に費やす時間はほとんどなくなり、その分他の場所を掃除したり、子どもと遊んだりできるのです。「今日は忙しくて掃除できなかった」などと、罪悪感を覚えることもありません。

操作が簡単

家電に限らず、機能が豊富な製品ほど操作は複雑になります。高機能に魅力を感じて購入したものの、操作パネルの使い方が分からず、上手く使いこなせない人も少なくありません。

しかし、AI家電は音声だけで操作できるため、複雑な操作が苦手な人でもすぐに使いこなせます。視覚が不自由な人や手足に障がいがある人も、他の人に頼らず自分で操作が可能です。

多くの情報が得られる

AI家電には過去の利用履歴から、ユーザーに合う情報を探しておすすめしてくれる機能があります。例えばオーブンレンジの場合、調理した履歴を元に、ユーザーの好きな食材や栄養の偏りを察知しておすすめのレシピを提案してくれるのです。

今までは自分で検索しなければ知りえなかった情報が、家電を使っているだけで入手できるようになります。新しい食材にチャレンジしたり、メニューに変化をつけたりできるのは、AI家電の大きなメリットといえるでしょう。

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AI家電のデメリット

AI家電には、一般的な家電にはないデメリットもあります。話題になっている割に普及が進まないのも、AI家電ならではのデメリットが理由と考えられます。主なデメリットについて、具体的に見ていきましょう。

導入コストがかかる

AI家電には高価な製品が多く、導入コストがかかります。インターネット通信にかかる費用や、スマートスピーカー、スマートリモコンの購入費用も無視できません。

日本の家電は性能がよく、10年以上使える製品もたくさんあります。家事が時短になるメリットがあるとはいえ、高い代金を払ってまで、まだ使える家電をAI家電に買い替える人は少ないでしょう。

Wi-Fi環境が必要な場合も

AI家電は、インターネットに接続しなければ本領を発揮できません。Wi-Fi等のネット回線で繋げない限り、普通の家電と何も変わらないのです。

またインターネットに繋げていても、回線の品質が悪く頻繁に通信が途切れてしまう環境では、思うように操作できないでしょう。AI家電を活用するために、早くて繋がりやすい回線への乗り換えが必要になるケースもあります。

個人情報が漏洩する?

インターネットに繋がる機器を利用する際は、常に個人情報の漏洩リスクがつきまといます。AI家電も例外ではありません。

例えば、洗濯機に毎日19時に洗濯が終わるようスマホから指示を出していると、その情報が抜き取られて19時までは家に誰もいないことがばれてしまう可能性があります。

家電と連動させたアプリやスマートスピーカーで物を購入したときに、クレジットカードの情報が漏れるリスクもないとは言い切れません。クレジットカードの利用履歴をこまめに確認し、フリーWi-Fiでは使わないようにするなど、細心の注意を払う必要があります。

AI家電を選ぶポイント

ひと口にAI家電といっても、さまざまなタイプがあります。便利な機能を使いこなすためにも、上手な選び方を押さえておきましょう。

使用場所を確認して

スマートスピーカーやスマートリモコンは、「どこで使用するか」が重要なポイントです。もしスピーカーをキッチンやお風呂で使いたいなら、防水機能は必須です。

リモコンの場合は、使いたい家電に赤外線が届く場所に置かなければなりません。部屋によってはWi-Fiの電波が弱くて、インターネット接続が安定しない可能性もあります。

使用場所のネット環境や、操作したい家電までの距離を必ずチェックしましょう。

希望の機能があるかどうか

AIかどうかにかかわらず、家電を選ぶなら機能面のチェックも欠かせません。例えばオーブンレンジの場合、料理に時間をかけたくない人と料理の質にこだわりたい人では、必要な機能が大きく異なります。

忙しい人なら、献立の提案や食材の購入までサポートしてくれる機種がよいでしょう。パンやお菓子を作るのが好きな人、自分でいろいろと工夫したい人には、温度や加熱時間を自分で調整できるタイプがおすすめです。

洗濯機やエアコン、冷蔵庫なども同様に、欲しい機能が付いているかどうかで選ぶと満足度が高まるでしょう。

ライフスタイルに合わせよう

家電はメーカーによって特長が異なるため、欲しい機能が分散してしまい、一つに決められないケースもよくあります。その場合は、ライフスタイルに合わせて優先させる機能を絞っていきましょう。

例えばロボット掃除機の場合、小さな子どもがいて飲み物や離乳食で床が汚れてしまう人は、水拭き機能があると便利です。ペットの毛を掃除したい人なら、吸引力が強いタイプや、カーペット掃除が得意なタイプが重宝します。

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おすすめのAI家電

家電を買った経験はあっても、AI家電の購入は初めての人も多いのではないでしょうか。新生活の開始や家電買い替えのタイミング時に、検討候補に入れたいおすすめ商品を紹介します。

省エネ運転「パナソニック 冷蔵庫 NR-F607WPX」

無駄な電力消費を極力抑えてくれる、パナソニックの冷蔵庫です。スマホのGPSの位置情報を元に、「AIエコナビ」が運転モードを自動で切り替えてくれます。長時間の外出中は自動で「節電モード」になるほか、スーパーにいるときに「冷却モード」に切り替えてまとめ買いの準備をすることも可能です。

卵や牛乳のような、毎日使う食材のストック残量をスマホでチェックできる「ストックマネージャー」もついています。買い忘れや買い過ぎを防ぎ、食材を無駄なく活用できるでしょう。

オールシーズンおいしく炊き上げる「象印 炎舞炊き NW-ES07」

いつでもおいしいご飯を食べたい人には、象印の炊飯器「炎舞炊き」をおすすめします。ご飯の感想を入力していくと、どんどん好みの食感に進化する「わが家炊き」が好評です。

AIが「わが家炊き」のデータを元に炊き方を調整してくれるので、水温や気温が違っても同じおいしさが続きます。二重の内フタが釜の水分を逃がさず、長い時間炊き立ての味わいを保てるのもポイントです。

朝食や弁当用に炊いたご飯を夜でもおいしいまま食べられるのは、忙しい人にはとても助かる機能といえます。

のせるだけの自動調理「シャープ ウォーターオーブン ヘルシオ AX-XA10」


シャープの「ヘルシオ」は、食材を並べてのせるだけで自動調理する「まかせて調理」が魅力です。温度が低い場所を優先して加熱する「過熱水蒸気」の特性によって、食材の温度が不揃いでもムラなく仕上がります。

冷凍食品と常温の食品を同時に調理できるので、下ごしらえにかかる時間が大幅に短縮されるでしょう。上段と下段で別々の調理法を選べる2段式で、他の調理器具を使わなくても済み、洗い物も減らせます。

献立に悩んだときには、AIが調理履歴や季節からおすすめレシピを提案してくれます。専用アプリから新しいレシピをダウンロードして調理法を送信する機能もあり、献立がワンパターンになる心配もありません。

洗い方を学習「日立 ビッグドラム ドラム式洗濯乾燥機 BD-NX120EL」


毎日の洗濯物の汚れ具合や、好みの仕上がりは、家庭によって異なるものです。日立のビッグドラムは、洗濯物の状況や水温などから水量や運転時間を自動制御し、無駄なく洗いあげます。

洗剤と柔軟剤は、タンクに入れておけば自動で適量が投入され、毎回分量を量る手間もありません。好みの洗いあがりを学習する「わがや流AI」で、洗濯する度に理想の洗い方へ近付けることも可能です。

専用のアプリで洗剤の銘柄を登録しておくと、洗剤の性能に応じた洗い方をしてくれます。洗剤が残り少なくなると、自動で購入する機能も付いています。

清掃スケジュールを提案「アイロボット ルンバ 671」

 

ロボット掃除機の代名詞ともいえるアイロボットのルンバには、初めてAI家電を使う人にちょうどよい機能がそろっています。設定したスケジュール通りに床がきれいになる快適さに、もう普通の掃除機には戻れないと感じる人も少なくありません。

ルンバ 671では、花粉量やペットの有無など、ライフスタイルに合わせて最適な清掃スケジュールを提案してくれます。子どものいたずらが心配な人は、スマホアプリを使って外出中だけ掃除させることも可能です。

スマートスピーカーに対応しているので、家にいるときは話しかけるだけで操作でき、調理中にダイニングテーブルの下を拭きたいときや、赤ちゃんを抱っこしていて手が離せないときにもさっと掃除が終わります。

便利な機能を持つ人気のスマートスピーカー

スマートスピーカーがあれば、対応しているAI家電を1台で音声操作できるようになります。音楽の自動再生や情報の検索、ニュース閲覧などもできるため、スマホやパソコンの代わりに使っても便利です。

人気のスマートスピーカーを三つ紹介します。

壁に取り付けてもOK「Google Nest Mini」

Googleの人工知能を搭載した「Googleアシスタント」が使える、小型のスマートスピーカーです。「OK, Google」と話しかけるだけで、音楽を再生したりニュースを聞いたりできます。

天気予報を知りたいときやアラームを鳴らしてほしいときにも、Nest Miniに話しかけて指示すればすぐ解決するはずです。わざわざスマホを操作する必要はありません。

もちろん、AI家電の操作やテレビ・照明のオンオフも自在です。直径98mm、高さ42mmとコンパクトで壁にも簡単に取り付けられ、置き場所を選ばないのもポイントです。

音に奥行きを出すスピーカーを搭載「Amazon エコースタジオ」

音質にこだわるなら、Amazonのエコースタジオがおすすめです。内蔵された五つのスピーカーが音に奥行きを出し、臨場感のあるサウンドが楽しめます。

Amazon Music HDが提供する新しい音楽フォーマット「3Dミュージック」が再生できるのも大きな魅力です。アシスタント「アレクサ」に話しかければ、対応する家電の操作や情報検索、買い物リストの作成なども簡単にできます。

使わないときはマイクの電源を切れる上に、声を録音・再生できるので他人による不正な利用を防ぐことも可能です。

美しいデザイン「BOSE Home Speaker 500」


人気の音響機器メーカー「BOSE」のスマートスピーカーです。音声アシスタントしてアレクサが組み込まれており、Amazonのスマートスピーカーと同じ機能を使用できます。

再生中の曲名などが表示される液晶ディスプレイを備えているほか、本体上部のタッチボタンで再生や停止の操作が可能です。音楽再生をメインに使いたい人に向いています。

「Bose Musicアプリ」を使ってお気に入りの曲やプレイリスト、ラジオ局などを自分好みにカスタマイズもできます。

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AI家電は家事の面倒な部分を自動化し、不足している部分を補ってくれる頼もしい存在です。AI家電を使いこなせば、忙しい人も家事が苦手な人も、スムーズに家事をこなせます。AIを味方につけて、快適で豊かな生活を手に入れましょう。

文・構成/HugKum編集部

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