お笑い芸人・ゆりやん レトリィバァさん「夢を叶えるには、自分自身を疑わないこと」

第一線で活躍している人は、どんな” 小学1年生”時代を過ごしていたのだろうか?当時憧れていたもの、夢中だったものとは_。 HugKumでは、俳優、声優や作家など、子どもたちが憧れる職業で活躍する方々にインタビュー連載を行なっています。 第3回はお笑い芸人のゆりやん レトリィバァさん。R1ぐらんぷりでも優勝し、大人気の彼女が、幼い頃「芸人」になりたいと思ったきっかけについて。お話を伺いました。

ゆりやん レトリィバァさんはどんな子どもだった?

小学1 年生の初日、ランドセルが重すぎて「肩痛い!これを6年間続けるのかぁ」と思ったことを覚えています。当時の私は、2 歳上の姉の背中にいつも隠れているような恥ずかしがり屋で、ひとりでは何もできないタイプでした。

お笑い芸人をめざしたのは、小学校に入ってからすぐ。クラスが12人だったのですが、全員が「よしもとに入りたい」というくらい新喜劇の大ファン。休み時間はみんなで新喜劇の真似をして楽しんでいました。

ギャグを言うとみんなが笑ってくれる。それがすごく気持ちよかったんです

芸人さんのギャグを真似しているだけなのに、クラスのみんなが私を見て笑ってくれる、それが子どもながらにすごく楽しくて、気持ちよかった。アイドルになりたいと思ったこともあったのですが、私はお笑いの世界のほうがスポットライトを浴びれるんじゃないかと思ったんです。

思えば、昔から「無理かも」と思ったことが一度もありません。根拠のない自信じゃないですけど、〝なりたいと思ったら、なれるもの〟くらいに思っていて、わりと具体的に妄想したり、実際に絵に描いてみたりしていました。その頃よく描いていたのは、サングラスをかけた私が街でサインを求められるという絵。そんな風にして、ダメかもと思わず、いいイメージばかりしていました。

新喜劇以外に夢中になっていたのは、榎本加奈子さん主演のドラマ『おそるべしっ!!!音無可憐さん』。ブリッコの女の子が、彼女がいる人を好きになり、〝好き好き好き〟としつこいくらいに自分の気持ちを伝えるんです。嫌がられながらも、最後は〝ほっとけない〟となって、そのふたりは結婚するんですよ。漫画が原作なんですけど、このドラマがめっちゃ面白くて。今でも好きな人には〝好き好き好き〟って言うのが根付いています。30歳まで失敗し続けているんですけどね(笑)。1 年生のときに影響を受けたものって、大人になっても残ってると思うんです。

自分自身を信じることが、夢につながる

夢を叶える方法は、やっぱり自分自身を疑わないことなんじゃないかと思います。できないかもと思わないこと、もしできなくても他にやれることがたくさんあることを忘れないこと。小学1 年生は、人生に影響力のある時期だからこそ、今のうちに視野を広げて、好きなことを増やしておいたほうがいいのかなって思います。

小学生のころのわたしです!

「写真は小学2年生のころ。お笑い芸人を夢見て毎日ギャグをやっていました」

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お笑い芸人

ゆりやんレトリィバァ

1990年生まれ、奈良県出身/ 2012年大阪NSC35期生として入学し、2013年首席で卒業。その後第1回女芸人No.1決定戦 THE W、R-1グランプリ2021など、数々のお笑い大会でタイトルを獲得。最近は30kgのダイエットに成功するなど、自身のイメージを一変させ話題を集める。

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『小学一年生』2021年7月号 別冊『HugKum』より
撮影/深山のりゆき 

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