アン ミカさん発!ポジティブマインドで幸せ発見上手になる方法

2021年も残りあと数ヶ月。来年の手帳が、各社そろそろ発売の時期になります。スマホでスケジュール管理している人も多いですが、アナログ的な手帳文化は根強く人気で、あえて紙に書く、メモを取る作業は自己実現に必要! と昨今、見直されていたりもします。

アン ミカさんがハッピー&ポジティブになれる魔法の手帳をプロデュース!

 芸能人として初の手帳をプロデュースすることになったアンミカさん。実際にご本人も手帳を使っている、とのこと。
「私は書くことが大好きで、実際に手帳を手作りし、そこに今月の目標や計画を書いたり、季節ごとの健康法をメモしたり、周囲の方から頂いた良い言霊を書き留めたりして、日々、目から良い気を取り入れるよう心がけ、ふとした時に手帳を見るようにしています」(『ポジティブ手帳2022』より、以下同)
 手帳を毎日持ち歩くのが大変な時は、携帯にメモして、それを家で手帳に書き写す作業をしているのだとか。

ポジティブ思考が身につくと幸運体質になっていく

いつも手作りしていた、いい気を宿す“お守り手帳”をもとに、この度『ポジティブ手帳2022』として9月29日に発売。
この手帳を使いこなしていくと、アンミカ流のポジティブな思考になっていき、幸運や強運を掴めるようになっていくのだとか。
「“運”について私は、運は3方向から来る・・・・・・と考えています。“自分の努力で運ぶ”、“人を大事にしていると人が運んでくれる”そして“目に見えないものが助けてくださる”---運は、そうして運び運ばれるものだと信じています」

いろんな吉日を味方につける手帳

 “今日は大安”、“本日、一粒万倍日”。
そんな見出しが宝くじ売り場に貼られていたり、「今夜はブルームーンです」とお天気ニュースでいわれたり、はたまた、「なぜだか今日は色々うまくいかない! 水星逆行の影響をもろ受けている!」と同僚がぼやいていたり・・・・・・。
今や六曜や西洋占星術などを元にした、いろんなラッキーサインや要注意サインを受け取る時代。
『ポジティブ手帳2022』では、そんなサインを見逃さないよう、カレンダーに記載。新月・満月の時は、お願いごとをぜひしてみましょう。

アン ミカさん流「土用期間」の過ごし方

土用とは、立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間のこと。土用の期間は引っ越しや土いじり、リフォームなど避けた方が良いとされています。

「ただし間日(まび)と呼ばれる日があり、その日であれば大丈夫」
「何かを行ってはダメな日は、私自身もあまり設けたくないのですが、気にするのに越したことがはない期間だと思っています」

良い言葉は音読しよう!すると良い波動に包まれる

 手帳には毎週、アンミカさんが選んだ「ポジティブ言葉」があります。
「和顔愛語。愛ある言葉と笑顔で挨拶を」
「カチンときたら自分の心に余裕のないサイン。ひと休みひと休み。ときどき心に深呼吸を」
「夜はあかん、朝考えよ! 夜書き出して寝る。朝読むとびっくり!」
など、ときにウイットに富んだ表現で、思わず納得してしまう53本の週替わりのポジティブ言葉はぜひ、音読してみてください。
「ポジティブな言葉を口から発すると、それが自分の耳に届き、潜在意識に働きかけ、脳に安らぎやひらめきを与え、良い波動に包まれていきます」

毎日の小さな習慣が、幸運体質へのステップ

 「ポジティブ言葉」を音読する以外にもうひとつ、幸せになりたい人へのアドバイスがあります。
それは、毎日、その日にあった“良いこと”を書き留めること。
「どんな小さなことでもいいんんです。普段から幸せを見つけることを習慣にして練習しておくと、
いざというときに心を建て替える手助けに」
 この手帳には「Today’s Good & Happy」を書き込むスペースも確保。
 これはもはや、アン ミカさんとの対話ノートで幸運体質になるためのワークシート!
今までデジタル派だった人も、『ポジティブ手帳』を使いこなして、自己変革を試みてみてはどうでしょうか? 自分の中に何かしらの“変化”があらわれるかも!?

著者プロフィール
アン ミカ
1972 年生まれ。韓国出身。大阪育ち。1993年パリコレ初参加後、モデル、タレントとして、TV、ラジオ、ドラマ、CMへの出演など幅広く活躍。「漢方養生指導士中級」「オーラソーマプラクティショナー」「日本化粧品検定1級」などの多くの資格を活かし、化粧品、洋服、ジュエリー等をプロデュース。幼少期から占星術に親しみ、星の動きを意識して幸せな生活を送っている。

撮影/前田晃 文・構成/小学館 出版局 生活編集部

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