今年9月にスタートし、毎週日曜日午前9時よりテレビ朝日系にて絶賛放送中の、仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』を中心に、半世紀にも及ぶ仮面ライダー史を揺るがす、今までのすべてを超越(BEYOND)した予測不能な物語が、2021年12月17日公開となりました!
仮面ライダー50周年記念映画の見どころとストーリーは?
銭湯「しあわせ湯」を経営する家族「五十嵐家」の長男である五十嵐一輝<前田拳太郎>。ある日、そこにソード・オブ・ロゴスの新堂倫太郎<山口貴也>や、編集者の須藤芽依<川津明日香>がお風呂へ入りにやってきて、和気あいあいの雰囲気に。
ところがそのとき、たまたま来ていた親子が喧嘩を始め、みんなでその様子を見守っていると、父親が身分証を落としていきます。身分証には「百瀬秀夫<古田新太>」とあり、なぜか古い新幹線の切符も入っていました。
一輝は翌日、落とし物を届けに新幹線の整備士である百瀬の職場へ向かいます。百瀬と一輝が話しているところに、百瀬の父親だと名乗る、サイクロトロンドライバーを付けた百瀬龍之介<中尾明慶>が突然現れたのです。
そこに悪魔・ディアブロが現れると、百瀬龍之介は仮面ライダーセンチュリー ブレイクに変身! 今回の見どころの一つ、未来の仮面ライダーの登場です! 果たして彼は敵か味方か…。
実は龍之介は2071年の未来から、息子の秀夫を捜すために、現代の2021年へ実体のない精神体のみとして飛んできていたのですが、無理やり息子である秀夫と合体することで変身できたのです。
ところが仮面ライダーセンチュリーは、息子である秀夫が合体を拒絶したため、変身したものの暴走してしまいます。
そこにソード・オブ・ロゴスから離れて、小説家として過ごしていた神山飛羽真/仮面ライダーセイバー<内藤秀一郎>たちも合流します。
ディアブロを倒すためには、未来に残ったままの龍之介の実体を守り、龍之介と秀夫が合体した仮面ライダーセンチュリーで倒す必要があったのです。
飛羽真・倫太郎・ユーリ/仮面ライダー最光<市川知宏>、五十嵐大二/仮面ライダーライブ<日向亘>・五十嵐さくら/仮面ライダージャンヌ<井本彩花>・バイスは、龍之介のサイクロンドライバーで精神体だけを未来に飛ばし、龍之介の体を守りに向かいます。
一方の一輝は、現代で龍之介と秀夫を仲直りさせて、仮面ライダーセンチュリーとなることを手助けしようとします。
仮面ライダーリバイス、そして仮面ライダーセイバーたちは未来を守ることができるのでしょうか。
1971年→2021年→2071年と、3つの時代を舞台に、仮面ライダー史100年をかけた戦いが始まります!
歴代の仮面ライダーも多数登場♪
未来へと向かった飛羽真、倫太郎、ユーリ、大二、さくら、バイスたちの戦闘シーンでは、未来の狩崎が生み出したクローンを使って次々に歴代の仮面ライダーに変身! これは見ごたえありですよ〜。
藤岡弘、さんの長男がゲストキャストとして出演!
50年前の仮面ライダー1号/本郷猛を実際に1971年当時演じていた<藤岡弘、>の長男である<藤岡真威人>が演じることも、大きな話題の一つとなっています。
「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」×東海道新幹線
今回の映画には、キーアイテムとして新幹線が登場します。百瀬秀夫が新幹線の整備士であり、職場の整備場では、ずらりと並ぶ新幹線が見られるのも見どころポイントです。
タイアップ企画として、2021年12月2日〜2022年1月16日まで東海道新幹線デジタルスタンプラリーキャンペーンも実施されています。
仮面ライダー映画公開記念!東海道新幹線デジタルスタンプラリーキャンペーン
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お子さんはもちろん、おうちの方も楽しめる見どころがたっぷり詰まった「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」を、ぜひお見逃しなく!
「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」
公開日/2021年12月17日より全国公開
監督/柴﨑貴行
キャスト/前田拳太郎 木村 昴(声の出演) 内藤秀一郎
日向 亘 井本彩花 濱尾ノリタカ 浅倉 唯 関 隼汰 八条院蔵人 小松準弥 田邊和也
山口貴也 川津明日香 青木 瞭 生島勇輝 富樫慧士 岡 宏明 市川知宏 アンジェラ芽衣 庄野崎 謙
知念里奈 映美くらら 戸次重幸
主題歌:「Promise」Da-iCE (avex trax)
「ビヨンド・ジェネレーションズ」製作委員会
ⓒ石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
文・構成/苗代みほ