『898ぴきせいぞろい! ポケモン大図鑑』とは?
『898ぴきせいぞろい! ポケモン大図鑑 上・下』とは、「ポケットモンスター」シリーズに登場するポケモン898匹が50音順で紹介されている、上・下2冊の大図鑑です。
「上」には、アーケオスからトサキントまでの452匹を収録。「下」には、ドジョッチからワンリキーまでの446匹が収録されています。
『ポケモン大図鑑』の見方
全ページカラーで、かわいいイラストに情報もたっぷり♡ 1ページに1匹のポケモンが詳しく紹介されていて、ポケモンの名前・イラスト・おぼえるわざ・分類・図鑑番号・タイプ・特性・高さ・重さを紹介。ポケモンの進化の流れや「キョダイマックス」「メガシンカ」のすがたと解説も書かれています。
ポケモンバトルするときに役立つ、わざ・相性表のページもあるから、初心者でもわかりやすく参考書としても使えます♪
子どもが夢中になって調べて楽しむ図鑑
前作の図鑑もボロボロになるまで読んでいた息子。攻撃や特性など気になったポケモンがいたページには、付箋が貼ってあります。分厚いけれどコンパクトなサイズで持ち運びしやすく、友だちと遊ぶ時や移動時間にも読んでいました。
好きなことで広がる遊び
わが家の兄妹は、図鑑を見ながらポケモンの図鑑番号や重さのクイズを出し合う遊びをよくやっています。
ポケモンの高さ・重さを知る事で「私の半分くらいの大きさなんだ! 抱っこできるかな? 肩に乗せられるかなぁ?」と、一緒に歩いているところを想像してみたり、とっても楽しそう♪
自然と学びにもつながる
『ポケモン大図鑑』を参考にしながら絵を描いたり、塗り絵をしたり。好きなポケモンについて書いてあることを読めるようになりたくて、娘はひらがな・カタカナを覚えて、気がついたら文章が読めるようになりました。
辞書の使い方の練習にもなる
図鑑はアイウエオ順でポケモンを調べられるようになっているので、自然と辞書の使い方が身に付く!
娘はポケモンGOをやりながら、気になったポケモンを自分で調べています。息子はポケモンカードをやりながら図鑑で調べることを繰り返していたから、小学校で辞書を使うようになってもスムーズに進められました。
子どもの好きなことを追及することの大切さ
漢字を覚えるのが苦手な息子にドリルを用意しても、なかなかやらなくて勉強が進まない、本人も嫌々やっているので頭に入らないということがあったのですが、大好きなポケモンの図鑑を読んでいるうちに、漢字にふりがなが振られているので自然と覚えるようになっていました。
子どもが好きなことに夢中になって調べるという自発的な行動は、自然と学びにつながる!ということを目の当たりにして、あらためて子どもの「好き」を伸ばしてあげることの大切さに気付くことができました。
ポケモンのことがもっと好きになる『ポケモン大図鑑』は、プレゼントにもおすすめ♡ 気になった人は、ぜひ詳細サイトでチェックしてみてくださいね。
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全ページカラーで、イラストも情報もたっぷり! 898匹のポケモンを50音順に紹介する「上」「下」2冊の大図鑑です。こちらは「上」で、アーケオスからトサキントまでの452匹を収録。例えば、アルセウス、イーブイ、ウーラオス、エースバーンは、この本にのっています。
898匹のポケモンを50音順に紹介する「上」「下」2冊の大図鑑で、こちらは「下」巻。ドジョッチからワンリキーまでの446匹を収録。例えば、バドレックス、ピカチュウ、ミュウ、リザードンは、この本にのっています。ぜひ「上」「下」2冊そろえてコンプリートしてください!
構成・文/やまさきけいこ
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