パーティーにぴったり|子どもが喜ぶおかずのレシピ
【1】カマンベールチーズフォンデュ
チーズに牛乳を加えてとろ~り! 大人も子供も楽しく食べられるチーズフォンデュは、ホームパーティで盛り上がること間違いなしです♪
◆材料
(作りやすい分量)
カマンベールチーズ 1個
牛乳 小さじ1~2
じゃがいも 1個
粗びきウインナー 4本
ブロッコリー 1/3株
にんじん 1/2本
フランスパン 10cm分
◆作り方
【1】じゃがいも、にんじん、ブロッコリーは食べやすい大きさに切って、ゆでる。ウインナーはゆでてから食べやすい大きさに切る。フランスパンは2~3cm角に切る。
【2】カマンベールチーズは表面に丸く切り込みを入れて表面を薄く削り取る。オーブンシートを敷いた耐熱皿にのせ、電子レンジ(600W)で1分30秒~2分加熱する。途中ふつふつしたら取り出し、牛乳を入れて軽く混ぜ、さらにチーズが溶けるまで加熱して軽く混ぜる。
【3】器に【2】と【1】を盛り、野菜やウィンナーに溶けたチーズを絡めながら食べる。
*大人用には少量白ワインを加えても。
教えてくれたのは
阪下千恵さん
料理研究家、栄養士。家族のために作り続けてきたおいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二人の女の子のママ。
『めばえ』2015年12月号
【2】イタリアン肉団子
冷めてもおいしい♪
◆材料
(2~4人分)
【A】
にんにく(みじん切り) 1かけ
豚ひき肉(または合びき肉) 250g
パン粉 50g
卵 1~2個
イタリアンパセリ( みじん切り) 大さじ1
パルミジャーノ・レッジャーノチーズ、ペコリーノ・ロマーノチーズ(好みのチーズでもOK) 各30g
塩、黒こしょう、エキストラバージンオリーブオイル 各適量
◆作り方
【1】ボウルに【A】、みじん切りにしたチーズと塩・こしょうを入れて、手でよくこねる。涼しい場所で30分寝かせる。
【2】【1】を適量ずつ手に取って丸め、オリ ーブオイルで揚げる。仕上げに粉チーズ(分量外)をふってもよい。
教えてくれたのは
ベリッシモ・フランチェスコさん
イタリア料理研究家、料理コンサルタント。イタリア・ローマ出身。料理指導のほか、各メディアを通し、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割を果たす。オリーブオイル・ソムリエ(AISO認定)としても活躍。
『めばえ』2016年12月号
【3】肉巻き野菜のフライ
スティック野菜にお肉を巻いてボリューミーな揚げ物に! 衣にチーズを加えると香りがよくなります。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
豚もも薄切り肉 100g(4枚)
にんじん 1/3本
黄パプリカ 1/4個
アスパラガス 2本
塩 少々
【A】
小麦粉 大さじ2
水 大さじ1/2
【B】
パン粉(ドライ) 大さじ6~7
粉チーズ 大さじ1
サラダ油 適量
◆作り方
【1】にんじんは7~8cm長さの棒状に、黄パプリカは縦に1cm幅に切る。アスパラガスは根元の固い部分をピーラーでむき、長さを半分に切る。
【2】豚肉を横3等分にして塩をふり、【1】を巻く。混ぜ合わせた【A】、混ぜ合わせた【B】の順にまぶす。
【3】フライパンにサラダ油をやや多めに入れて160℃に熱し、にんじんを入れて3~4分揚げ、取り出す。温度を170℃に上げて黄パプリカとアスパラガスを入れ、3分ほど返しながら揚げ焼きにする。
教えてくれたのは
市瀬 悦子さん
フードコーディネーター、料理研究家。テーマは「おいしくて、作りやすい家庭料理」。NHKEテレ「すすめ!キッチン戦隊クックルン」の料理も監修。
『ベビーブック』2013年12月号
【4】ツナナゲット
ツナを缶を汁ごと使ってムダなし、うまみたっぷり。食べごたえのあるナゲットは子供に大人気。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
ツナ(オイル漬け缶詰) 2缶(160g)
【A】
小麦粉 大さじ6
粉チーズ 大さじ1
サラダ油 適量
◆作り方
【1】ツナは缶汁ごとボウルに入れ、【A】を加えて練り混ぜ、一口大のナゲット形に丸める。
【2】フライパンにサラダ油をやや多めに入れて170℃に熱し、【1】を加え、ときどき返しながら3~4分揚げ焼きにする。仕上げに強火にして30秒ほど揚げ、カラリとさせる。
教えてくれたのは
市瀬 悦子さん
フードコーディネーター、料理研究家。テーマは「おいしくて、作りやすい家庭料理」。NHKEテレ「すすめ!キッチン戦隊クックルン」の料理も監修。
『ベビーブック』2013年12月号
【5】えびフライの天むす風おにぎり
手軽に満腹感が得られるメニューが一品あると安心。普通のおにぎりではちょっと見栄えが…。なんてときは、市販のフライを加えて見た目もボリュームもアップ!
◆材料
(6個分)
ご飯 300g(茶碗2杯分)
えびフライ(市販) 3本
塩 少々
中濃ソース 適量
焼きのり 適量
◆作り方
【1】えびフライは半分の長さに切り、ソースをつける。
【2】ラップにご飯を6等分してのせ、【1】を芯にして包むように三角形ににぎる。塩をまぶし、のりを巻く。
教えてくれたのは
阪下千恵さん
料理研究家、栄養士。家族のために作り続けてきたおいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二人の女の子のママ。
『めばえ』2015年12月号
【6】オムライスボール
手づかみでパクパク食べられるオムライス。見た目もキレイで簡単なおもてなし料理です。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
鶏ひき肉 80g
玉ねぎ(みじん切り) 1/8個分
【A】
ご飯(温かいもの) 300g
トマトケチャップ 大さじ3
卵 1個
塩 適量
サラダ油 小さじ3
◆作り方
【1】卵を割りほぐして塩少々を加え混ぜ、サラダ油小さじ1を熱したフライパンに流し入れ、菜箸でかき混ぜて炒り卵を作る。
【2】【1】のフライパンをサッと拭き、サラダ油小さじ2を中火で熱する。玉ねぎを炒め、しんなりとしたら鶏ひき肉を加えて炒め、肉の色が変わ ったら【A】と塩少々を加えて炒め合わせる。
【3】ラップを約20cm四方に切り、【1】、【2】の順に適量をのせ、茶巾に包み、丸く形作る。
*お好みでパセリを飾っても。
教えてくれたのは
市瀬 悦子さん
フードコーディネーター、料理研究家。テーマは「おいしくて、作りやすい家庭料理」。NHKEテレ「すすめ!キッチン戦隊クックルン」の料理も監修。
『ベビーブック』2013年12月号
【7】アボカドディップのスティックトースト
食パンを持ちやすく切って。アボカドの緑と、パプリカの赤、黄色がキレイ。かわいく飾ってもてなしましょう。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
サンドイッチ用食パン 3枚
アボカド 小1個
クリームチーズ 50g
【A】
レモン汁 小さじ1/2
塩 少々
トマト・黄パプリカ(角切り) 各適量
◆作り方
【1】パンは縦に4等分のスティック状に切り、トースターで焼く。
【2】アボカドは種と皮を除いてボウルに入れ、フォークでつぶす。
【3】クリームチーズは電子レンジ(600Wの場合)で20秒ほど加熱してやわらかくし、【A】とともに【2】に加えて、しっかりすり混ぜる。ざるでこし、口金をつけた絞り袋*に入れる。
【4】【1】に【3】を絞り出し、細かく刻んだトマトとパプリカを散らす。
*絞り袋の代わりに、ポリ袋などの角を切って使っても。
教えてくれたのは
市瀬 悦子さん
フードコーディネーター、料理研究家。テーマは「おいしくて、作りやすい家庭料理」。NHKEテレ「すすめ!キッチン戦隊クックルン」の料理も監修。
『ベビーブック』2013年12月号
【8】サワークリームのサーモン巻き
ひと口サイズが子どもにも食べやすく、大人はおつまみにちょうどいいボリューム。サーモンとサワークリームが抜群に合います!
◆材料
(4人分)
スモークサーモン 8枚
サワークリーム(好みのチーズでもOK) 2パック(180ml)
ディル(またはセルフィーユ) 1束
とびっこ 1パック(50~100g)
塩、黒こしょう、エキストラバージンオリーブオイル 各適量
◆作り方
【1】スモークサーモンにサワークリームとディルを等分してのせ、塩・こしょうをして巻く。
【2】【1】を皿に盛り付けて、とびっこを少量ずつのせ、オリーブオイルを適量かける。残りのとびっこを周囲に飾る。
教えてくれたのは
ベリッシモ・フランチェスコさん
イタリア料理研究家、料理コンサルタント。イタリア・ローマ出身。料理指導のほか、各メディアを通し、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割を果たす。オリーブオイル・ソムリエ(AISO認定)としても活躍。
『めばえ』2016年12月号
【9】カリカリパンのミルフィーユ
餃子の皮をカリッと焼いて、きのこ、生ハム、チーズを重ねれば、ごちそうパンメニューの完成! お酒にもよく合います。
◆材料
(4人分)
餃子の皮(大)(あればカラザウパン) 12枚
まいたけ、しいたけ、エリンギ 各1パック
生ハム 8枚
スカモルツァ・ビアンケチーズ(またはスモーキーなプロセスチーズ) 1個(約300g)
セルフィーユ(好みのハーブでもOK) 1束
ローズマリー 1束
エキストラバージンオリーブオイル、黒こしょう、塩 各適量
◆作り方
【1】オリーブオイルをひいたフライパンで、餃子の皮の両面をカリカリに焼き、塩・こしょうで味を調整する。
【2】別のフライパンにオリーブオイルをひき、ロ ーズマリーをちぎり入れ、石づきを取って食べやすい大きさに切ったきのこ類、3~4cm幅に切った生ハムを加えて炒める。
【3】【1】をクッキングシートの上に並べ、その上に【2】、スライスしたチーズをのせて、200℃に予熱したオーブンで約5分焼く(チーズが溶けるまで)。
【4】【3】を3つミルフィーユ状に重ね、セルフィーユを適量ずつ飾る。
教えてくれたのは
ベリッシモ・フランチェスコさん
イタリア料理研究家、料理コンサルタント。イタリア・ローマ出身。料理指導のほか、各メディアを通し、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割を果たす。オリーブオイル・ソムリエ(AISO認定)としても活躍。
『めばえ』2016年12月号
【10】スタッフドエッグ
子供が大好きな卵とツナに、パプリカでいろどりを添えただけで、お花畑みたいなオードブルに。お誕生日などの記念日に登場したら子供の笑顔がこぼれますね。
◆材料
(4個分)
ゆで卵 2個
ツナ缶 小1缶(70g)
【A】
マヨネーズ 大さじ1と1/2
塩、こしょう 各少々
パプリカ(赤、黄)、パセリ 各適量
◆作り方
【1】ゆで卵は縦半分に切り、黄身を取り出す。
【2】ゆで卵の黄身、缶汁を切ったツナ、【A】を混ぜ合わせ、白身を器にして盛り付ける。
【3】細かい角切りにしたパプリカとパセリの葉先を飾る。
教えてくれたのは
市瀬悦子さん
フードコーディネーター。料理研究家。「おいしくて作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など、幅広く活躍。NHK(Eテレ)の食育番組では、子ども向け料理を提案し、定評がある。
『めばえ』2017年12月号
簡単!朝食メニュー|子どもが喜ぶおかずのレシピ
【1】のり巻き&みそ汁プレート
朝ごはんは時短と有効活用が肝!ツナ缶が具にもスープの味だしにも入った栄養満点の朝ご飯。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ご飯 茶碗3杯分
ツナ缶(スープ煮) 1缶
豆腐 150g(1/2丁)
塩昆布 5gくらい
のり(全形) 1枚
キャベツ 1~2枚
万能ねぎ 6本
オレンジ 1個
みそ 大さじ2
◆作り方
【1】ツナ缶の汁は鍋に入れる。
【2】子ども用にのり巻きを作る。のりの手前と奥を5cmほどあけてご飯1杯分を広げ、塩昆布少々とツナ大さじ1を散らし、手前から巻いて食べやすい大きさに切る。
【3】【1】に水2と1/2カップ、キャベツと万能ねぎを手でちぎり入れて熱し、煮立ったらみそを溶き、豆腐をスプーンでひと口大にすくって入れる。
【4】 オレンジは食べやすく切って添える。
◆ポイント
大人アレンジするなら、ご飯に残りのツナ、塩昆布、ちぎった青じそ、白いりごまをのせるのがおすすめ。
教えてくれたのは
ダンノマリコさん
フードスタイリスト。日々のご飯を手間は省いておいしく作る達人。男児を育てながら、ママ友達に料理の楽しさを伝えている。著書に『フードスタイリストのアイデア満点ほめられ弁当』(主婦と生活社)など。
『ベビーブック』2018年5月号
【2】しらすチーズトーストプレート
朝ごはんに食べたいトーストにしらすをオン! しらすは上にチーズをのせれば食べこぼし防止にもなって、片づけの手間が省けます。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
食パン(6枚切り) 6枚
しらす干し 大さじ6(60g)
ピザ用チーズ 大さじ6(60g)
青のり 適量
豆苗 1/2袋
にんじん 1~2cm
もやし 1/3袋
キウイ 3個
かつお節 1袋(3g)
塩、ごま油 各少々
◆作り方
【1】 子ども用は食パン1枚につき、しらす干しとチーズ各大さじ1ずつをのせて青のりを振り、オーブントースターでチーズが溶けるまで焼き4等分に切る。
【2】豆苗は手で2~3等分にちぎり、にんじんは薄切りにし、鍋に入れる。もやし、水2と1/2カップを加えて熱し、煮立ったらかつお節を加え、塩、ごま油で味を調える。
【3】キウイは横半分に切り、スプーンで実をすくって食べやすくする。
◆ポイント
大人アレンジするなら、食パンに添付のたれを混ぜた納豆をのせてから、しらす干しとチーズをのせても◎。スープは好みで食べるラー油をかけるのがおすすめ。
教えてくれたのは
ダンノマリコさん
フードスタイリスト。日々のご飯を手間は省いておいしく作る達人。男児を育てながら、ママ友達に料理の楽しさを伝えている。著書に『フードスタイリストのアイデア満点ほめられ弁当』(主婦と生活社)など。
『ベビーブック』2018年5月号
【3】シリアル&野菜オムレツプレート
シリアルの朝ごはんには、野菜オムレツをプラスして栄養アップ! オムレツは上下を返さず、蓋をして蒸し焼きにするのが失敗しない秘訣です。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
コーンフレーク(無糖) 3カップ
プレーンヨーグルト 1カップ
豆乳 1カップ
卵 3個
バナナ 2本
レーズン 大さじ3
玉ねぎ 1/4個
いんげん 6本
好みのジャム 適量
バター 15g
塩、こしょう 各適量
◆作り方
【1】ヨーグルトに豆乳を混ぜ、なめらかになったら器に分ける。コーンフレーク、手でちぎったバナナ、レーズンをのせ、ジャムを飾る。
【2】玉ねぎは1cm角に切り、いんげんは5cm長さに切る。卵はよく割りほぐす。
【3】卵焼き器にバターと野菜を入れて炒め、卵液を流し入れて大きく混ぜる。半分くらいかたまったら、塩、こしょうを振り、卵の縁から水大さじ1を加えて蓋をし、3~5分蒸し焼きにする。食べやすい大きさに切って盛る。
◆ポイント
水を加えて蒸し焼きにし、上下を返さずに全体に火を通します。
大人アレンジするならミックスナッツをプラスして栄養価アップ。
教えてくれたのは
ダンノマリコさん
フードスタイリスト。日々のご飯を手間は省いておいしく作る達人。男児を育てながら、ママ友達に料理の楽しさを伝えている。著書に『フードスタイリストのアイデア満点ほめられ弁当』(主婦と生活社)など。
『ベビーブック』2018年5月号
【4】クロックムッシュ
忙しい朝も、栄養満点なクロックムッシュで朝ご飯を一品で完結して
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
サンドイッチ用食パン 6枚
ロースハム 3枚
ピザ用チーズ 30g
【A】
バター 20g
小麦粉 大さじ2
牛乳 1カップ
塩 少々
◆作り方
【1】耐熱容器に【A】を入れてラップをかけ、電子レンジ(600Wの場合)で約30秒加熱し、泡立て器で混ぜる。牛乳1/2カップを少しずつ加え混ぜ、1分ほど加熱。よく混ぜてさらに1分加熱する。残りの牛乳を同様に加え混ぜ、1分加熱する。さらに混ぜて1分加熱し、塩で調味する。
【2】ハムは半分に切る。
【3】食パンを半分に切り、6切れは周囲を1cm残してくりぬく。くりぬいたパンと、そうでないパンとで【2】の1切れをはさみ、くりぬいた部分に【1】のソースを流し入れ、チーズを散らす。トースターで2~3分焼く。
*パンのくりぬいた部分はスープのクルトンにしても。
◆ポイント
教えてくれたのは
コウケンテツさん
料理研究家である母・李映林さんのアシスタント後、独立。韓国料理を中心に、素材の味を生かしたヘルシーなメニューが人気。一男一女の父。
『ベビーブック』2013年9月号
【5】クロックムッシュ
忙しい朝も栄養満点!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ゆでたほうれん草 1.5カップ(150g)
食パン(8枚切り) 6枚
【A】
ツナ缶(油をきる) 1缶(80g)
しょうゆ 少々
スライスチーズ 3枚
バター 大さじ1.5
※子ども用は手で持ちやすく切る。
◆作り方
【1】ほうれん草は再び水けをしぼって短く切り、【A】を加えて混ぜる。
【2】食パン2枚で【1】の1/3量とスライスチーズ1枚をサンドする。同様にもう2セット作る。
【3】フライパンにバターを熱して溶かし、【2】を入れてバターをすべて吸わないうちに、すぐに返す。中火でこんがり焼けたら再び返してヘラで押しながら裏側もこんがり焼く。
◆ポイント
ほうれん草は加熱してストックしておくと便利!ペーパーを敷いておくと傷みにくい。
■下ごしらえのやり方
ほうれん草2束は3㎝の長さに切る。たっぷりの熱湯に軸から入れ、ひと混ぜして葉を入れて1分ゆでる。水にとってよく冷まし、ギュッとしぼってキッチンペーパーを敷いた密閉容器にほぐしながら入れる。
教えてくれたのは
ほりえさわこさん
祖母の故・堀江泰子先生、母のひろ子先生と3代にわたって料理研究家。明るいお人柄と、ラクしておいしく作るアイディア豊富なレシピが人気。幼い姪っ子から祖父まで、みんないっしょに食卓を囲んでいる。
『ベビーブック』2017年12月号
【6】チキンディップサンド
マヨネーズとクリームチーズとあえたささみがしっとりしてジューシー。キャベツも入って栄養バッチリの朝ごはんを召し上がれ。
◆材料
(大人2人+子ども1人分)
鶏ささみ 2本
トマト 1/2個
【A】
クリームチーズ 100g
マヨネーズ 大さじ1と1/2
キャベツ 1/8個
ロールパン 4~5個
◆作り方
【1】ささみは筋を除き、ゆでて、手で細かくほぐす。
【2】トマトは角切りにし、【1】、【A】とあわせて、よく混ぜる。
【3】キャベツは細切りにして耐熱容器に入れる。水少々を加え、ラップをかけ、電子レンジ(600Wの場合)で1分30秒ほど加熱し、水けを絞る。
【4】半分に切ったロールパンに【3】と【2】をのせてはさむ。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、 OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室Assiette de KINU」を主宰。男の子のママでもある。
『ベビーブック』2013年5月号
【7】かぼちゃのホットケーキ
カボチャが入ったホットケーキ。黄色がかわいく黒ゴマのアクセントも効いています。ほかほか朝ごはんでビタミンチャージ!
◆材料
(子ども4人分)
ホットケーキミックス 100g
かぼちゃ 150g
バター 20g
卵 1個
牛乳 1/4カップ
◆作り方
【1】かぼちゃはひと口大に切って耐熱ボウルに入れ、ラップをかけて電子レンジで3分ほど(600Wの場合)加熱。皮を取り除き、フォークの背などでつぶす。お好みで、取り除いた皮もみじん切りにして使用。
【2】別の耐熱ボウルにバターを入れ、ラップをかけずに電子レンジで10~20秒ほど(600Wの場合)加熱して溶かす。
【3】別のボウルに卵を割り入れ、牛乳を加えて泡立て器で混ぜる。さらに【2】、ホットケーキミックスの順に混ぜ入れる。ダマがなくなったら【1】を加えて軽く混ぜる。
【4】フッ素樹脂加工のフライパン(直径25cm程度)を熱し、【3】を流し入れ、フタをして弱火で10~13分ほど焼く。表面に気泡ができ始めたら裏返して3分ほど焼く。
【5】12等分に切る。
教えてくれたのは
松尾みゆきさん
管理栄養士・料理研究家・フードコーディネーターとして、テレビや雑誌、書籍等、幅広く活躍。自身も母として「食育」を実践している。
『めばえ』2016年5月号
【8】ふわふわスクランブルエッグ
毎朝、朝食に欠かせないスクランブルエッグ。いつもと違うレシピにしたいとき、豆腐を入れて!チーズも加えて、ふわふわとろとろ。そしてヘルシー!
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
絹ごし豆腐 1丁(300g)
卵 3個
ハム 3枚
プロセスチーズ 60g
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
バター 10g
◆作り方
【1】絹ごし豆腐は2cm角に切り、キッチンペーパーを広げた上に並べて10分おき、水けをきる。
【2】ハムは短冊に切り、プロセスチーズは1.5cm角に切る。卵はほぐし、塩、こしょうを混ぜる。
【3】フライパンにバターを中火で温め、【1】を入れてフライパンをゆすりながら3分焼く。ハム、チーズを加えてへらでひと混ぜし、チーズが溶けかかったら、卵をフライパンに流し入れて大きく混ぜ、半熟状に火を通す。
*お好みでケチャップや、バターロールの薄切りをトーストして添えても。
教えてくれたのは
青木 恭子さん
小田真規子主宰のスタジオナッツ所属。2つの保育園に7年間栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は、雑誌から商品パッケージ、WEBなどで活躍。
『ベビーブック』2012年8月号
【9】ウインナーののり巻き
子供が大好きなウィンナーにご飯を巻いて。朝ごはんにぴったりなのり巻きです。
◆材料
(子ども1人分)
ご飯 100g
ウインナー 2本
サラダ菜 1枚
焼きのり(おにぎり用) 大判を3等分に切ったうち2枚
◆作り方
【1】ウインナーは沸騰した湯でゆでておく。サラダ菜は半分に切る。
【2】のりの上にご飯半量をのせて広げ、手前にサラダ菜、ウインナーの順にのせる。のりごと手前から巻く。同様にもう1個作る。
教えてくれたのは
松尾みゆきさん
管理栄養士・料理研究家・フードコーディネーターとして、テレビや雑誌、書籍等、幅広く活躍。自身も母として「食育」を実践している。
『めばえ』2016年5月号
【10】そら豆入り茶わん蒸し
大きな茶わん蒸しをみんなでシェアするので手間が省けるのでとっても簡単!忙しい朝につるんと温かい茶碗蒸し、おススメです。
◆材料
(大人2人+子ども1人分)
卵 3個
そら豆 50g(正味)
こしょう 少々
塩 ふたつまみ
酒 大さじ1
水 200ml
【たれ】
しょう油 大さじ1
ごま油 大さじ1
こしょう 少々
※そら豆は、枝豆やグリーンピースなどでも代用可。
◆作り方
【1】ボウルに卵を割り入れてよくほぐし、水を加えて混ぜ、塩、こしょう、酒を入れる。
【2】【1】を注いだ耐熱の器を蒸し器(なければ鍋に水を張って代用)に入れて、フタをして強火で3分蒸す。
【3】さやから取り出して薄皮を除いたそら豆をのせて弱火にし、10分蒸す。たれをかけて食べる。
教えてくれたのは
ウー・ウェンさん
北京生まれ。1990年に来日。北京家庭料理が評判となり、料理家に。東京と北京でクッキングサロンを主宰。
『めばえ』2017年6月号
簡単!夕飯メニュー|子どもが喜ぶおかずのレシピ
【1】てりやきチキン
酒、しょうゆ、みりんの味付けは鉄板の味。ちょっと多めに作って他のおかずにリメイクするのにもぴったり。
◆材料
(大人4人分+子ども4人分)
鶏もも肉 3枚
塩・こしょう 各少々
片栗粉 大さじ2
サラダ油 大さじ1
【A】
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ3
酒 大さじ3
砂糖 大さじ2
◆作り方
【1】鶏肉は脂肪を切り落として半分に切る。塩、こしょうをふって、全体に片栗粉をまぶす。
【2】フライパンにサラダ油を熱し、【1】の皮を下にして入れる。焼き色がついたら裏返し、余分な脂をキッチンペーパーで拭きとる。
【3】【A】を加えてフタをし、中弱火で5分煮、フタを取り、汁けが少 なくなるまで煮詰める。
教えてくれたのは
島本美由紀さん
料理研究家・ラク家事アドバイザー。 忙しい主婦に向けて、身近な食材でパパッと作れるおいしい時短レシピを考案。テレビや雑誌を中心に活躍。暮らし全般のハッピーもプロデュース。
『ベビーブック』2017年5月号
【2】親子丼
ちょっと多めに作ったおかずを、次の料理にリメイクするのがおすすめ!夜に作ったてりやきチキンを卵でとじるだけでサッとお昼ごはんに。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
てりやきチキン 2切れ(1枚分)
玉ねぎ 1/2個
卵 3個
【A】
水 2/3カップ(150ml)
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
顆粒和風だし 小さじ2/3
ご飯 茶碗3杯
◆作り方
【1】てりやきチキンは食べやすい大きさに、玉ねぎは薄切りにする。
【2】フライパンに【A】と玉ねぎを入れて火にかけ、中火で煮る。しんなりしたらチキンを加えてひと煮し、溶き卵を回し入れ、全体がふつふつとしてきたら火を止め、フタをして2分蒸らす。
【3】器にご飯を盛り、【2】をのせる。
※お好みで刻んだ万能ねぎ を散らしても。
教えてくれたのは
島本美由紀さん
料理研究家・ラク家事アドバイザー。 忙しい主婦に向けて、身近な食材でパパッと作れるおいしい時短レシピを考案。テレビや雑誌を中心に活躍。暮らし全般のハッピーもプロデュース。
『ベビーブック』2017年5月号
【3】ギョーザの皮でてりやきチキンピザ
ちょっと多めに作ったおかずを、次の料理にリメイクするのがおすすめ!てりやきチキンが、フライパンひとつでピザに変身!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分:2枚分)
ギョーザの皮 20枚
てりやきチキン 1切れ(1/2枚分)
玉ねぎ 1/4個
【A】
てりやきチキンのたれ 大さじ2
マヨネーズ 大さじ2
コーン 50g
ピザ用チーズ 60g
◆作り方
【1】てりやきチキンは1~2cm角に切る。玉ねぎは薄切りにし、酢水に軽くさらして絞る。
【2】ピザを2枚焼く。フライパンにギョーザの皮10枚を並べて【A】を塗り、【1】とコーンを散らし、チーズをのせる。フタをして中弱火にかけ、5分蒸し焼 きにする。もう1枚焼く。
*仕上げに刻みのりを散らす
◆ポイント
ギョーザの皮は丸くなるように重ねて並べる。 26cmのフライパンで10枚が目安。
教えてくれたのは
島本美由紀さん
料理研究家・ラク家事アドバイザー。 忙しい主婦に向けて、身近な食材でパパッと作れるおいしい時短レシピを考案。テレビや雑誌を中心に活躍。暮らし全般のハッピーもプロデュース。
『ベビーブック』2017年5月号
【4】肉じゃが
様々なおかずにリメイクできる肉じゃがは、多めに作っておけば次の日の調理が格段にラクに。仕上げのいんげんが彩りアップのポイント!
◆材料
(大人4人分+子ども4人分)
じゃがいも 6個
豚バラ薄切り肉 300g
玉ねぎ(大) 1と1/2個
にんじん 1本
いんげん 50g
しらたき 100g
サラダ油 大さじ1
【A】
水 3カップ
砂糖 大さじ2
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
顆粒和風だし 小さじ2
しょうゆ 大さじ4
◆作り方
【1】じゃがいもは一口大に切って水にさらす。玉ねぎはくし形、 にんじんは乱切り、いんげん は3~4cm長さ、しらたきは食べやすい大きさに切る。豚肉 は5cm長さに切る。
【2】鍋にサラダ油を熱し、じゃが いも、玉ねぎ、にんじんを炒める。全体に油が回ったら、【A】と豚肉を加え、沸騰したらアクを取り、中火で5分ほど煮る。
【3】しらたきとしょうゆを加え、アルミホイルで落しブタをして 中弱火で10分煮、仕上げにいんげんを加えてひと煮する。
教えてくれたのは
島本美由紀さん
料理研究家・ラク家事アドバイザー。 忙しい主婦に向けて、身近な食材でパパッと作れるおいしい時短レシピを考案。テレビや雑誌を中心に活躍。暮らし全般のハッピーもプロデュース。
『ベビーブック』2017年5月号
【5】肉じゃがオムレツ
定番おかずの肉じゃがを和風オムレツにリメイク! チーズも加えればボリュームたっぷりです。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分:3個分)
肉じゃが(汁けをきったもの) 250g
ピザ用チーズ 20g
卵 3個
【A】
牛乳 大さじ1と1/2
塩・こしょう 各少々
サラダ油 大さじ1/2
◆作り方
【1】肉じゃがはフォークで軽くつぶし、チーズと混ぜる。
【2】ボウルに卵を割りほぐし、 【A】を加えて混ぜる。
【3】オムレツを3個焼く。フラ イパンにサラダ油を熱して【2】を流し入れ、手早く菜箸で全体をかき混ぜ、半熟状になったら【1】をのせて包む。
*お好みでケチャップ をかける。
◆ポイント
肉じゃがは卵の手前半分にのせ、 向こう側から折りたたむ。具の量が多すぎると包みにくいので注意。
教えてくれたのは
島本美由紀さん
料理研究家・ラク家事アドバイザー。 忙しい主婦に向けて、身近な食材でパパッと作れるおいしい時短レシピを考案。テレビや雑誌を中心に活躍。暮らし全般のハッピーもプロデュース。
『ベビーブック』2017年5月号
【6】肉じゃが春巻き
たくさんつくった肉じゃがは春巻きにリメイク! 具材に火が通っているので、少量の油でカリッと焼くだけと、とっても簡単です。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分:6個分)
肉じゃが(汁けをきったもの) 300g
春巻きの皮 6枚
マヨネーズ 小さじ2
【A】
小麦粉 大さじ1
水 大さじ1
◆作り方
【1】肉じゃがはフォークで軽くつぶして、マヨネーズで和える。
【2】春巻きの皮を広げて角を手前にし、【1】を等分にのせて巻き、左右を折りたたんで包み、混ぜ合わせた【A】で留める。
【3】フライパンにサラダ油(材料表外)を5㎜ほど注いで 加熱し、【2】を入れてキツネ色になるまで焼く。
◆ポイント
具に火が通っているので、少量の油で 皮をこんがりと焼けば出来上がり!
教えてくれたのは
島本美由紀さん
料理研究家・ラク家事アドバイザー。 忙しい主婦に向けて、身近な食材でパパッと作れるおいしい時短レシピを考案。テレビや雑誌を中心に活躍。暮らし全般のハッピーもプロデュース。
『ベビーブック』2017年5月号
【7】ミートソース
ちょっと多めに作って他のおかずにリメイクするのにもぴったり。
◆材料
(大人4人分+子ども4人分)
合いびき肉 400g
【A】
玉ねぎ 1個
セロリ・にんじん 各1/2本
にんにく 1片
赤ワイン 1/4カップ
オリーブ油 大さじ2
【B】
トマトの水煮(ホール) 1缶
水 大さじ4
顆粒スープの素 小さじ2
【C】
ケチャップ 大さじ2
中濃ソース 小さじ1
塩 小さじ1/2
スパゲッティ 300g
※麺は大人2人分+子ども2人分
◆作り方
【1】【A】はみじん切りにする。
【2】鍋にオリーブ油を熱し、【1】を弱火でじっくりと炒める。玉ねぎが透き通っ てきたらひき肉を加え、ほぐすように炒める。
【3】 肉の色が変わったら赤ワインを注ぎ、アルコール分が飛んだら【B】を加え、ヘラでトマトをつぶしながら中弱火で30分煮る。最後に【C】で味を調える。
【4】スパゲッティをゆでて器に盛り、【3】をかける。
教えてくれたのは
島本美由紀さん
料理研究家・ラク家事アドバイザー。 忙しい主婦に向けて、身近な食材でパパッと作れるおいしい時短レシピを考案。テレビや雑誌を中心に活躍。暮らし全般のハッピーもプロデュース。
『ベビーブック』2017年5月号
【8】辛くない麻婆豆腐
作り置きしておくと便利なミートソース。そのミートソースをリメイクして、なんと、豆腐と薬味で中華にも早変わり!大人はお好みでラー油を足すとさらに美味しいです。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
【A】
ミートソース 200g
水 大さじ4
しょうゆ 小さじ1/2
絹ごし豆腐 200g
【B】
長ねぎ 1/2本
しょうが 1/2片
にんにく 1/2片
ごま油 大さじ1
◆作り方
【1】豆腐はしっかりと水きりし、角切りにする。
【2】【B】はみじん切りにする。
【3】フライパンにごま油を熱して【2】を炒め、香りが出たら【1】と【A】を加え、豆腐が温まったら火を止める。
*万能ねぎの小口切りを散らしても。 大人はお好みでラー油をたらす。
◆ポイント
リメイクするのに便利!ミートソースの作り方。
■材料
(大人4人分+子ども4人分)
合いびき肉 400g
【A】
玉ねぎ 1個
セロリ・にんじん 各1/2本
にんにく 1片
赤ワイン 1/4カップ
オリーブ油 大さじ2
【B】
トマトの水煮(ホール) 1缶
水 大さじ4
顆粒スープの素 小さじ2
【C】
ケチャップ 大さじ2
中濃ソース 小さじ1
塩 小さじ1/2
スパゲッティ 300g
※麺は大人2人分+子ども2人分
■作り方
【1】【A】はみじん切りにする。
【2】鍋にオリーブ油を熱し、【1】を弱火でじっくりと炒める。玉ねぎが透き通っ てきたらひき肉を加え、ほぐすように炒める。
【3】 肉の色が変わったら赤ワインを注ぎ、アルコール分が飛んだら【B】を加え、ヘラでトマトをつぶしながら中弱火で30分煮る。最後に【C】で味を調える。
【4】スパゲッティをゆでて器に盛り、【3】をかける。
教えてくれたのは
島本美由紀さん
料理研究家・ラク家事アドバイザー。 忙しい主婦に向けて、身近な食材でパパッと作れるおいしい時短レシピを考案。テレビや雑誌を中心に活躍。暮らし全般のハッピーもプロデュース。
『ベビーブック』2017年5月号
【9】フライパンで豚こま竜田焼き
フライパンでできる手軽な竜田揚げ。こま切れ肉を使えば包丁いらずで、時間がないときでもパパッとつくれる、忙しいママにうれしいレシピです。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
豚こま切れ肉 300g
【A】
しょうゆ 大さじ1
酒 小さじ1
すりおろししょうが 小さじ1
片栗粉 大さじ6
サラダ油 大さじ3
◆作り方
【1】豚肉に【A】をもみ込み、一口サイズに平たく丸めて、片栗粉をまぶす。
【2】フライパンにサラダ油を熱して【1】を並べ、フライ返しで押さえながら、両面を焼く。
教えてくれたのは
ほりえさちこさん
栄養士、フードコーディネー ター、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした 簡単で栄養バランスのとれた料 理やかわいいレシピが人気。
『ベビーブック』2015年8月号
【10】揚げないサクサクコロッケ
サクサク香ばしい食感はまるで揚げたて!手間のかかるコロッケは、マヨネーズで炒めたパン粉をまぶせば簡単です。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
じゃがいも 3個
合いびき肉 100g
玉ねぎ 1/2個
【A】
しょうゆ 小さじ2
砂糖 小さじ2
塩・こしょう 各少々
【B】
バター 15g
豆乳 大さじ4
パン粉 大さじ8
マヨネーズ 大さじ1
サラダ油 大さじ1
◆作り方
【1】じゃがいもは洗って皮つきのままラップに包み、電子レンジで8分加熱。返して2~3分加熱する。
【2】フライパンにマヨネーズを熱し、パン粉をカリカリに炒めて取り出す。
【3】玉ねぎをみじん切りにし、サラダ油を熱したフライパンで炒め、しんなりしたらひき肉を加えてぽろぽろになるまで炒め、【A】を加え混ぜて火を止める。
【4】【1】の皮をむき、【3】に入れてつぶし、Bを混ぜて火をつけ、ヘラで混ぜてサッと火を通す。小判形に整え、【2】をまぶす。
教えてくれたのは
ほりえさちこさん
栄養士、フードコーディネー ター、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした 簡単で栄養バランスのとれた料 理やかわいいレシピが人気。
『ベビーブック』2015年8月号