見失いがちなプリントを迷子にしないために
ワーカーズボックスをお勧めしたい理由は、ズバリ、より時間を有効活用できるから!
特に中学受験を控えているお子さんは冬休みが最後の山場。塾から渡されるプリントや自宅で買った問題集、そしてなぜかすぐなくなる解答冊子、願書やパンフレット、そこに加えて学校の宿題も……。この時期はまさに紙に埋もれていらっしゃるのではないでしょうか?
受験当日までの残り少ない時間、迷子になったプリントなどを探すために使うのは勿体無い!ではどうしたら良いのか?
それはズバリ「モノの定位置を作る」こと。
使ったらここに戻す。保護者の方々も戻していないものがあったらそこに入れておく。家族が共通の認識を持てる定位置を作ることが迷子を減らすためのシンプルかつ合理的な方法です。
その実現にお勧めしたいのがワーカーズボックスなのです。
ワーカーズボックスって?
ワーカーズボックスはしっかりとした紙でできた箱です。
元々は整理が苦手であったデザイナーさんが、書類や名刺・資料や領収書といった、1つのプロジェクトに関係するすべてを一箱にまとめて集中管理するために作ったプロダクトでした。
モノトーンで統一されたデザインはオフィスにはもちろん、リビング学習を取り入れているご家庭で使っても、リビングの雰囲気に溶け込んで置くことができます。
A4サイズの紙を挟むクリアホルダーが入る大きさで、厚さの違いで2種類(厚さ22.5mmのA4 / 58mmのWORKERS’BOX WIDE)が販売されています。
どうやって使うの?
ワーカーズボックスの使い方を知ると、その便利さがより理解できるはずです。我が家では使い始めてから手放せなくなりました。
まずはボックスにタイトルを書きます
ビジネス用途で使用する場合にはプロジェクト名やクライアント名を書き込みますが、今回は「国語」「算数」といった教科名や「○○中学校」と学校名を書くのがわかりやすくてお勧めです。
全部をまとめて入れます
次は関係するモノをすべてBOXの中に入れていきます。ある程度グループ化したい場合はクリアホルダーや封筒に入れてからワーカーズボックスに入れるのもお勧めです。
進捗が出たら表紙に記入します
表紙には直接タイトルや予定、進捗を書き込めます。模試などお子さんの勉強のチェックポイントになるものをあらかじめ記入しておき、終了したら線で消し込むと、達成感を得ることもできます。
ふたの裏側は工夫がいっぱい
ふたの裏側は簡易バインダーとなっています。ここによく見る資料やプリントを挟んでおけば、BOXを開くたびに目に入ってきます。もちろん大切な資料を入れておけば無くすこともありません。
また、ふたの裏側の下にも小さなものを挟んでおけるスペースがあります。
ビジネス用途では名刺や領収書などを目立たせながら保管できるのですが、中学受験に向けて使用するのであれば、受験票や受験料払込の控えなどを入れてみてはいかがでしょうか?
そして、より多くの資料を収納する場合はWORKERS’BOX WIDEがお勧めです。
表紙を開いた時に中身がこぼれ落ちないようにするためのスライドパーツが中央部についています(取り外し可能)。
中学受験用途以外でも
我が家には、現在小学1年生の娘がいます。毎日のように持ち帰ってくる小テストや先生がチェックした後の宿題のプリント、お友達と交換したお手紙に、毎年ほぼ同じ内容を記入して提出することになる学童保育関連の書類をワーカーズボックスで管理しています。厚めのテキストも一緒に同梱できるのでとても便利ですよ!
定位置が決まっていないプリントは置き場所が決まらず、ついつい机や棚の上に置いてしまい、そのまま行方不明になりがちです。これからの時期、大切なプリントも増えてきます。保管するための定位置を決めてみてください。
WORKERS’BOX(ワーカーズボックス)公式サイト(購入もこちらから可能です)
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文・構成:ふじいなおみ