メルカリで売れるもの10選
メルカリで売れるもののなかには、子どものいる家庭にあるものがたくさんあります。ここではメルカリで売れるものを10品紹介します。自分の家では不用品となっているものかもしれません。さっそくチェックしていきましょう。
おもちゃ
子どもが使わなくなったおもちゃは売れるもののひとつです。
おもちゃのなかでもミニカーやプラモデル、プラレールはコレクション目的の大人に高く売れるケースが見られます。また、お家時間が増えたことで、おもちゃのニーズも高まっているようです。
ゲームソフト
おもちゃと同様で、お家時間が増えたことでゲームソフトも人気があります。ターゲットとなる年齢層が幅広いのも特徴です。
キャラクターグッズ
アニメやキャラクターもののグッズはファンが多いため、メルカリで売れます。なかでもディズニーアイテムやサンリオキャラクターなどは根強い人気があります。
そのほか、「鬼滅の刃」「銀魂」といったアニメのキャラクターグッズも人気です。
ベビー・キッズ用品
ベビー・キッズ用品は使う期間が短く、限られていることからよく売れています。チャイルドシートやベビーカー、ハイチェアなども需要があります。
ベビー服・子ども服
ベビー服・子ども服もすぐにサイズオーバーしてしまうためニーズが高い商品。「できるだけ安く手に入れたい」ということから人気があります。
ハンドメイド作品
メルカリでは自分で作ったハンドメイド作品を売ることもできます。
なかでも人気なのが、入園・入学シーズンに必要なアイテムです。通園バッグや上履き入れなどを作って出品するのもおすすめです。
チケット
チケットもメルカリに出品することができます。「予定が急遽変更になって行けなくなった」という場合には出品するとよいでしょう。映画や遊園地などのチケットが人気です。
生活消耗雑貨
未開封の生活消耗雑貨も人気があります。洗剤や石鹸、入浴剤などで使わないものがあればメルカリに出品することをおすすめします。
家電類
問題なく動く家電も人気アイテム。電子レンジや炊飯器、掃除機などはすぐに手に入れたい人ばかりなので、すぐに売れる可能性が高いです。
受験用の問題集や参考書
受験用の問題集や参考書も人気があります。有名小学校入試問題集なども隠れた人気アイテムです。
メルカリで売れる意外なもの5選
メルカリでは意外なものが売れています。ここでは、子育て中の家庭にあるもののなかで、メルカリで売れる意外なものを紹介します。
未使用の紙おむつ
赤ちゃんの紙おむつは人気アイテムです。紙おむつはすぐにサイズが変わってしまうことがあるためたくさん余ってしまうことがありますが、未開封の状態であればメルカリで売ることができます。
お菓子のパッケージ
子どもが食べ終わったお菓子のパッケージ。これもメルカリで売ることが可能です。パッケージや包み紙のコレクターに人気があります。
とくに新しい商品やシリーズ化している商品、地域限定、期間限定などのレア商品のパッケージは高額で取引されることもあるようです。
松ぼっくり・流木
公園に落ちている松ぼっくりや、海辺や川に転がっている流木も売れる商品。子どもが拾ってきて持て余しているのであればメルカリで売るのもいいかもしれません。売る時にはまとまった量があったほうが売れやすくなります。
牛乳パック・ペットボトルのふた・トイレットペーパーの芯
工作用の材料として需要があるのが、牛乳パック・ペットボトルのふた・トイレットペーパーの芯です。通常ならゴミとして捨てるものも出品してお小遣い稼ぎができます。
割引券・クーポン券
利用の予定がないお店の割引券やクーポン券なども出品可能です。ただし、種類によって期間や有効期限が設けられているので、日付に余裕をもって出品する必要があります。
メルカリで売れないもの
メルカリで売れないもの、売ってはいけないものもチェックしておきましょう。
売ってはいけないもの
メルカリで売ってはいけないものには次のようなものがあります。
・電子チケットや電子クーポン、QRコードなどの電子データ
・ダウンロードコンテンツやデジタルコンテンツなどの電子データ
・新型コロナウイルスの影響に伴い、取引が禁止されている商品
・偽ブランド品、正規品と確証のないもの
・知的財産権を侵害するもの
・盗品など不正な経路で入手した商品
・犯罪や違法行為に使用される可能性があるもの
・殺傷能力があり武器として使用されるもの
・危険物や安全性に問題があるもの
・児童ポルノやそれに類するとみなされるもの
・医薬品、医療機器
・許可なく製造した化粧品類や小分けした化粧品類
・法令に抵触するサプリメント類
・安全面、衛生面に問題のある食品類
そのほかにも売ってはいけないものがあるので、出品する前に公式サイトで確認しましょう。
売れづらいもの
メルカリでは売れづらいものももちろんあります。売れにくいものの特徴は、「個性のないアイテム」や「個性が強すぎるアイテム」です。たとえばノーブランドの服や、奇抜なデザインのアイテムなどが該当します。
売れづらいものは商品説明や商品写真を魅力的にして、ユーザーの興味を引くようにする工夫をしましょう。
メルカリで売れるものを出品するコツ
メルカリで売れるものは多くのユーザーが出品しています。そのなかから選んでもらって売れるようにするコツを解説していきましょう。
商品写真は魅力的に
多くのメルカリ利用者は、商品写真をもとに買うかどうかを判断します。そのため、商品の魅力が伝わるような写真を掲載することが大切です。
商品写真を撮影するときには、
・商品自体がはっきり確認できるよう明るい場所で
・商品の全体像がわかるように
することが大切です。その上で魅力的に見えるように撮影しましょう。魅力的に撮影している商品写真を参考にするのもおすすめです。
商品の説明はしっかり記載する
商品説明では、できる限り正確な商品名を記入します。商品名以外にもブランド名、型番、素材、サイズ、商品の状態など、商品の詳細を書いたほうが売れやすくなるのでおすすめです。また、売ろうと思った動機なども書くと親切です。
季節感を意識する
メルカリに限らず不用品を売る場合、季節感を意識すると売れやすくなります。たとえば梅雨なら傘、クリスマスならクリスマスツリーといった具合です。
ポイントは、シーズンがはじまる1か月前くらいから出品すること。そうすると売れる確率が高まります。
出品する時間帯を変えてみる
メルカリでは、出品順にタイムラインが更新されるようになっています。ということは、買ってくれそうなユーザーが見ている時間帯に出品すれば、売れる可能性があるということです。
ユーザーごとのメルカリをよくチェックする時間帯は次のとおりです。
学生:16~19時、21~23時
社会人:18~22時
主婦:14~16時
これらの時間帯を狙って出品しましょう。
「素人」っぽさを出す
メルカリはユーザー同士がコメント欄を使って活発にコミュニケーションを取ることができます。このとき、売りたいがためにプロのようなふるまいをしてしまうと、ユーザーに警戒され、売れる商品が売れなくなる可能性があります。
商品画像が自分で撮影したことがわかる、商品説明が少し素人っぽいなど、素人っぽさを残すようにするとユーザーに好印象をもってもらえたりします。
メルカリで売れるお宝がいっぱい
あなたのお家に眠っている不用品をメルカリで売りましょう。売り方がわからないという人は「メルカリ教室」を参考にしてみてくださいね。
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文・構成/HugKum編集部