“だるまさんがころんだ”でお馴染みの「だるまさん」絵本シリーズ
【1】『だるまさんが』
かがくい ひろし/作 ブロンズ新社

◆こんな本
「だるまさんがころんだ」の伝承遊びをテーマにした絵本。
◆読み聞かせのコツ
「だ・る・ま・さ・ん・が」と、リズミカルに読み、十分に間をとってから次へ。「どてっ」で子どもは大喜び。間を十分取ることで次への期待感で絵本に集中します。だるまさんになって体を動かしたり、オノマトペを変えたり、さまざまに遊べます。ビッグブックもあり。
◆対象年齢
1歳~
◆ママパパの口コミ
「毎回、『どてっ』や『びろーん』など、読みながら体を動かして楽しんでいます。」(30代・埼玉県・子ども3人)
「1歳の息子が好きで毎日読んでと持ってきます。」(30代・埼玉県・子ども1人)
『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』
【2】『だるまさんの』
かがくい ひろし/作 ブロンズ新社
◆こんな本
だるまさんシリーズ2作目。「だるまさんの」のに続くことばの意外な展開に子供たちから大人気。
◆ママパパの口コミ
「くるくる変わるだるまさんの様子やアイテムにわくわくしていて、楽しそうにしています。」(30代・宮城県・子ども1人)
「子どもの反応がとても良く、何回か読むうちに自分の体も一緒に指さして楽しめるようになった」(30代・神奈川県・子ども2人)
【3】『だるまさんと』
かがくい ひろし/作 ブロンズ新社
◆こんな本
だるまさんシリーズ3作目。だるまさんとペアになるのはだれでしょう。予想を裏切る楽しさで何回でも遊べます。
◆ママパパの口コミ
「子供も一緒に真似をして読んでくれる。可愛いくて、癒しの本読み時間です。」(30代・香川県・子ども2人)
「最初は見てるだけだったが、だんだんと反応するようになってきた。『いちご』や『バナナ』がわかってきたら、指を指したり、『あか!』と色を言ったり楽しんでいます。」(30代・兵庫県・子ども1人)
可愛いイラストが人気の「だるまさん」絵本セット
【1】『だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット)』
かがくい ひろし/作 ブロンズ新社
◆おすすめポイント
シンプルでユニークなキャラクターには、子供が何回でも読みたくなる広がりがあります。マネをして体を動かすこともおすすめです。
教えてくれたのは

JPIC読書アドバイザー 台東区立中央図書館非常勤司書。日本全国を飛び回って、絵本や読み聞かせのすばらしさと上手な読み聞かせのアドバイスを、保育者はじめ親子に広めている。鎌倉女子大学短期大学部非常勤講師など、幅広く活躍。近著に『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』(小学館)。