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「お弁当作り置き冷凍トレー」は忙しい人のお助けアイテム!
朝は出かける支度にバタバタしがちですよね。そんな中、朝ごはんだけでなくお弁当も作るのは忙しい人にとっては大変なことです。
そんな方にオススメなのが「お弁当作り置き冷凍トレー」。時間があるときにまとめておかずを入れて冷凍しておけば、朝はお弁当箱に詰めるだけ。忙しい人のお助けアイテム「お弁当作り置き冷凍トレー」の便利な使い方をご紹介します。
「お弁当作り置き冷凍トレー」の特徴と使い方の手順
まずは「お弁当作り置き冷凍トレー」の特徴や便利な使い方を見ていきましょう。
特徴
「お弁当作り置き冷凍トレー」はダイソーで販売しています。色は本体がホワイトでフタは半透明、お弁当用のおかずカップ6号サイズ用と8号サイズ用の2種類あります。
6号サイズ用は幅11.5cm×長さ17.1cm×高さ3.6cm、6個のカップを入れることができます。
8号サイズ用は幅13.6cm×長さ3.8cm×高さ14cm、4個のカップを入れることができます。
材質はポリプロピレン、耐熱温度は本体が140℃、フタが100℃、耐冷は本体フタともに-20℃です。フタは密閉ではないので注意が必要です。また電子レンジで使用の際はフタを外して使用しましょう。その他注意事項をよく読んで使用してくださいね。
使い方1:「お弁当作り置き冷凍トレー」で忙しい朝もラクラク
「お弁当作り置き冷凍トレー」の本体におかずカップを入れて、作り置きおかずを入れ冷凍保存すれば、忙しい朝もカップを取り出してお弁当箱に入れるだけ、お弁当が簡単にできちゃいます。もちろん買ってきたお惣菜をつめて小分けにするのもOK!
お弁当用ではなく、朝ごはんのおかず用に使っても、お皿にカップを乗せるだけなので便利ですよ!夏場であれば冷凍したカップのおかずがお弁当の保冷剤の役割をしてくれます。解凍が必要な食材を入れる場合は、電子レンジで使用可能なおかずカップを使いましょう。
使い方2:「お弁当作り置き冷凍トレー」でシャーベットやアイスもラクラク
「お弁当作り置き冷凍トレー」を使ってアイスやシャーベットも作れます。フルーツのピューレを入れて冷凍すれば、簡単フルーツシャーベットのできあがりです。
今回はおかずカップを入れずに作ってみましたが、忙しい方はカップを入れたほうが時短になります。取り出すときは周りを少し溶かしてからにするとスムーズです。製氷皿よりも本体の厚みがあって、ねじると壊れる可能性がありますので注意してください。
ちなみに6号サイズ用は1カ所に大さじ2杯分、8号サイズ用は大さじ3杯分の容量が入りますよ。
「お弁当作り置き冷凍トレー」ので作る簡単おかずをご紹介
お弁当のおかず作り置きに便利な「お弁当作り置き冷凍トレー」の使い方をご紹介してきました。「お弁当作り置き冷凍トレー」は、おかずカップを電子レンジ可能なものやシリコンカップにすれば、レンジで調理してそのまま冷凍保存もできるので忙しい方にぴったりなんです。そんな「お弁当作り置き冷凍トレー」使って簡単に作れるおかずを紹介します。
使い方3:「お弁当作り置き冷凍トレー」でかんたん肉団子!
ひき肉(約200g)をこねて塩胡椒、しょうゆで味付けしたらトレーにおかずカップを入れ、お肉を一口大サイズ入れていきます。600Wで4分ほど加熱したらできあがり。食品を入れられる袋でひき肉をこねて端を切って絞り出せば手を汚さすに作ることができるので、忙しい朝におかずを作るときにも便利です。
一気に作ってそのまま冷凍保存が可能です。刻みネギやトウモロコシを入れてアレンジもできますし、あらかじめ味付けを濃いめにすればタレも要らず楽ちんですよ。
使い方4:離乳食にも「お弁当作り置き冷凍トレー」でプチ茶碗蒸し!
【材料】
卵1個
水100ml
めんつゆ小さじ1
お好みの野菜や具材
卵を溶いて、水とめんつゆと合わせよく混ぜます。「お弁当作り置き冷凍トレー」におかずカップを入れて具材を入れていきます。卵液を流し込んだらラップをふわっとかけて600Wで40秒〜60秒。2回に分けてレンジにかけると失敗しにくいですよ。具材でアレンジもできますし、離乳食にもなるのでオススメです。
「お弁当作り置き冷凍トレー」でかわいい収納を実現しよう!
「お弁当作り置き冷凍トレー」は使い方いろいろ。1食分ごとにトレーを分けたり、列で分けたりと工夫次第でさらに使いやすくなります。離乳食の保存ももちろんできるので、離乳食からお弁当までこれひとつあれば長く使うことだってできます。「お弁当作り置き冷凍トレー」を活用して、ごはん作りを楽しちゃいましょう!
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文・写真/松本亜希子