レトロ系「ミックスジュース」でプチ贅沢! 自宅で作る際の、ミカンと黄桃の黄金比とは?

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ミックスジュースといえば、どんなジュースを思い描きますか? 関西圏では、牛乳とフルーツを使ったジュースを指すんですよ。その味と見た目はどこか懐かしさがあって、「喫茶店のミックスジュース」なんて呼ばれるんです。たっぷりと果物を加えて、栄養面でもうれしいドリンクに仕上げましょう。

大人も子どももうれしいミックスジュースが、大阪にあります。健康的なイメージの野菜ジュースや、おしゃれなスムージーとはちょっと違い、昭和のレトロ感が漂っているのがその特徴。甘めの味付けや、牛乳を用いたミルキーな口当たりがそう感じさせるようです。そして、缶詰のシロップもいい味を生み出しています。

ときどき飲んで安心したくなる味、「ミックスジュース」をご自宅で作ってみませんか?

ミックスジュースのレシピ

関西圏でいう「ミックスジュース」について、どんなドリンクなのか詳しくみていきます。

大阪のミックスジュース

昭和初期に、大阪の喫茶店で流行したのが、牛乳とフルーツをミキサーで混ぜたドリンク「ミックスジュース」です。フルーツはバナナ、リンゴ、そして缶詰のみかん、桃やパインなどが使われました。

最初は果物屋さんで考案されたものでしたが、喫茶店のメニューに採用されたことで、広く親しまれるようになったそうです。「デパ地下の果物屋さんのミックスジュース」とも呼ばれ、思い出とともに愛される飲み物なのです。

昨今の昭和レトロブームで、再びミックスジュースに熱い視線が注がれるようになりました。

昭和レトロ、ミックスジュースのレシピ

バナナとフルーツ缶を使って、実際にミックスジュースを作ってみましょう。バナナは多めに入れて、とろみを強く感じる口当たりに仕上げます。レモンは変色防止を兼ねながら、酸味を加えることで、味に重層感を与えます。あえて缶詰を使うことで、懐かしさを演出できます。

・材料

(1杯分)

バナナ 1/2本
フルーツミックス缶 50g (シロップも含める)
牛乳 100cc
レモン汁 小さじ1

・作り方

【1】カットしたバナナと、材料をすべてミキサーに入れます。

【2】お好みの加減になるまでミキサーで撹拌します。

・ジューサーがない場合は

このレシピには固い材料が含まれないので、ジューサーがなくても作ることができます。果物類を包丁で細かく刻んでから、ブレンダーやみじん切りカッターなどを利用して、より細かく刻んでください。ジップロックなどに入れて、手でつぶしてもOKです。

果物のおいしい組み合わせ

お家で作る際に使える食材は、どんなものがあるでしょうか?  果物、野菜の他、味へのヒントとなるものをみていきます。

果物

バナナを中心として、組み合わせる果物はリンゴ、キウイ、ミカン、オレンジなど。基本は季節ごと手に入りやすい果物を加えて、おいしく仕上げます。

生の果物は高価なため、缶詰を使用するのは賢い方法です。定番はミカンや桃、パイナップルなどで、中身のシロップも一緒に加えてください。マンゴー、ラ・フランスなどもお好きな方は、使ってみてください。

野菜なら小松菜、ほうれん草、にんじんがおすすめです。香りが強いセロリ、でんぷん質が多い根菜類は避けます。ただし、あまり健康志向に寄ると、あの懐かしい味は出ません。「気持ち甘め」を意識することがポイントです。

果物以外

ヨーグルトを混ぜる他、あえて重い食感に作って、グラノーラを混ぜて食べると朝食にピッタリです。

夜ならラム酒を加えても。

喫茶店の黄金比レシピ

大阪の喫茶店には、黄金比とされるレシピも存在します。フルーツの爽やかさが喉に心地よく、飲み心地の軽いドリンク。このレシピのポイントは、氷が砕けるミキサーを用いて、均一なジュースになるまで撹拌することです。

・材料

(1杯分)

ミカン(缶詰)、黄桃(缶詰) ふたつを合わせて100g
バナナ 10g

缶詰のシロップ 50cc
牛乳 50cc
砂糖 8g
氷 50g

・ミカンと黄桃の黄金比

缶詰といえど季節によって味の変化があるため、調節して味のブレを少なくするそうです。
缶詰とはいえ、季節によって味の変化があるため、調節して味のブレを少なくするそうです。

缶詰のミカンと黄桃の割合は6:4〜8: 2です。

缶詰めは果物を取り出した後のシロップも、材料として使います。シロップを捨ててしまわないように注意してくださいね。

・作り方

【1】材料をすべてミキサーに入れてください。

【2】ミキサーを作動させ、全体が均一になり、食材を砕く音がなくなるまで撹拌させます。

【3】グラスに注ぎます。

・ポイント

喫茶店のミックスジュースを作る上でのコツは、氷のクラッシュ加減にあるそうです。夏と冬では量と作動時間を変化させて調節するんだそう。氷を多くすると、サラサラして爽やかになります。

ご家庭では、ミキサーや材料によっても味が変わりますから、お好みの味を探ってみてくださいね。

氷が砕けないタイプの機器をお使いの場合は、最後にグラスに加えて冷やします。

禁断のミックスジュース

ペットボトルのミックスジュースを使って、フロート風ミックスジュースに仕上げます。バニラアイスの甘味が華やかさをプラス。

・材料

ミックスジュース(市販品) 200cc
バニラアイス 適量

フルーツ(缶詰め) 1個

・作り方

【1】ミックスジュースの缶を冷蔵庫で3時間以上冷やします。

【2】グラスに【1】を注ぎ、上にバニラアイスをのせます。フルーツを飾ってください。

ミックスジュースについて、通販情報

関西で愛されるミックスジュースは、その人気から数々の商品が生まれています。共通するのは「あの味を自宅で手軽に飲みたい」という願いにこたえたこと。その情熱を目にすると、どんな味なのか、余計に気になりますよね。

サンガリア みっくちゅじゅーちゅ 500ml×24本

関西の喫茶店の味を再現したドリンクがペットボトルで購入できます。独特の食感と、まろやかな味わいがそのまま詰まっています。

MJシロップ ミックスジュースの素

ミックスジュースの素、その名も「MJシロップ」が販売されています。こちらは牛乳と混ぜるだけの便利な商品で、カルピスの感覚でミックスジュースが楽しめます。

休日にレトロなドリンクを

関西で愛されるミックスジュースについて詳しくみてきました。ミキサーやフードプロセッサーがあれば簡単に作ることができます。休日にお家で作ると、懐かしいレトロな味が心身をリフレッシュさせてくれることでしょう。ぜひ、お好みの調合を探してみてくださいね。

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構成・文・写真(一部を除く)/もぱ(京都メディアライン)

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