【3名にプレゼント!】子どもの脳が活性化!お米から生まれたサステナブルなダイヤブロック®OKOMEIRO®(オコメイロ)

「ダイヤブロック®」や「ナノブロック®」でおなじみの玩具メーカー『カワダ』から、お米から生まれたブロック玩具ダイヤブロック®「OKOMEIRO®(オコメイロ)」が好評発売中。全国的に販売されたのは2023年4月ですが、それに先んじて販売された昨年には、『一般社団法人日本玩具協会』が主催する「日本おもちゃ大賞2022」にて、ベーシック・トイ部門において優秀賞を受賞! 人と環境にやさしい玩具として話題になっています。

OKOMEIRO®は「ダイヤブロック®」発売60周年を機に開発された‶新しいダイヤブロック®〟

↑「OKOMEIRO®」は全14種類のパーツで、全9色展開。ブロックの各カラーには、あえて名前は付けていない。それには「各家庭で、親子で楽しくオリジナルの独自の色名を考えて遊んでほしい」という思いが込められている。

この商品は、『カワダ』が1962年に発売した「ダイヤブロック®」の60周年を記念して開発されたもの。2020年の年末から社内でプロジェクトチームを立ち上げて、約2年の歳月をかけて誕生した‶新しいダイヤブロック®〟です。

サステナブルな新素材、お米を使ったバイオマスプラスチックを使用

OKOMEIRO®』開発をする際に目指したのは、現代のライフスタイルに即した「環境にやさしく、子どもたちとその保護者に寄り添う商品」でした。

 開発チームのひとり、兒玉遥さんはその経緯を次のように語ります。

日本のブロックブランドが目指すサステナブルのかたちを模索する中で、環境に配慮した観点から、まず素材そのものをサステナブルなものにすることを考えました。紙や木などさまざまな素材を検討した中で最終的にたどり着いたのが、食用に適さないお米を原料とする国産バイオマスプラスチック「ライスレジン®」でした。(兒玉遥さん)
↑これが新素材「ライスレジン®」。食用に適さない国産米を使ったバイオマスプラスチックだ。

とはいえ、この素材と既存素材のプラスチックとの最適な配合率を見極め、最終的な形と色にするには、かなりの試行錯誤が必要だったとのこと。「ダイヤブロック®」の特徴は、「組み立てやすく、外しやすい」という点でしたが、新たな素材を用いてその機能性を維持するには、素材の配合調整だけでなく、百分の一ミリ単位での金型の調整を何度もしたそうです。

↑「ダイヤブロック®」は、1962年の発売以来、これまでずっと長野県にある『カワダ』工場内で製造されている。「OKOMEIRO®」の開発には、長年培ってきた技術者たちの業と知恵が詰まっている。

遊びやすく、人の手になじむ形。やさしい色合いに改良

 様々な試行錯誤の結果、まず形状は子どもの手や指になじむように「角に丸みを付けた形」になりました。

角に丸みを付けたことで、ブロックを組み合わせたとき、ブロックとブロックの間にすき間が生まれ、より遊びやすく改良。また、手になじむだけでなく、床に置いてあるパーツを運悪く踏んだときの衝撃が、既存の商品よりやわらぐという効果をもたらしています。

さらに、カラーも改良して、やさしい色合いになりました。その背景には「ライスレジン®」が関係していたそうです。

 

『ライスレジン®』は、もともと茶色っぽい色。自然素材の色を活かしながら、日本の伝統色を参考にしたことで、やさしい色のブロックに仕上がりました。お子さんが作った作品をお部屋に飾ってもインテリアの邪魔にならないのもポイントです。また、これまでにないやさしい色合いなのでブロック玩具は、通常、男児に人気が高いのですが、『OKOMEIRO®』は女児にも人気が高いんですよね(兒玉遥さん)

ブロックを入れる容器も一新。機能性も高く、インテリアになじむデザインに

OKOMEIRO®」はブロックを入れる容器も新たに模索して、機能性とデザイン性を兼ね備えたものになっています。以下の3点がそのポイントで、購入したママたちからは「遊びやすく、片付けがしやすく、その上、お部屋のインテリアにもなじむ」と好評です。

スタッキングが可能で、インテリアになじむデザイン

容器はシンプルな色合いで積み上げやすい形。限られたスペースでも収納できます。

らくらくお片づけ

容器のフチにスロープを付けたことで、散らばったブロックをちりとりのように一気に入れることが可能に。

フタがそのままプレイスペースに

フタの裏側には、ブロックのポッチ付き。土台として使ったり、作品をそのまま飾ったりすることができます。

脳科学者と行った実験で、ブロック遊びが脳を活性化することが判明!

脳科学者・篠原菊紀教授と行った観察実験の様子

『カワダ』が脳科学者・篠原菊紀先生(公立諏訪東京理科大学教授)とともに行った5~6才の子どもの観察実験によると、「ダイヤブロック®」で遊んでいるときの子どもの脳では、『前頭前野』の活性化が見られました。さらに、設計説明書を使った作品作りでは『言語野』が活性化。自由創作では『頭頂連合野』に活性化が現れました。この実験により、ダイヤブロックが子どもの脳の発達・開発に期待できる結果が得られています。

 

●前頭前野/思考や創造性をにない、(ワーキングメモリー、反応抑制、行動の切り替え、プラニング、推論などの)認知・実行機能をつかさどる●言語野/話しや文字の理解、書字の機能をつかさどる ●頭頂連合野/複数の感覚情報が統合される領域で、空間認知機能などを司る

“キラリ”の答えはひとつじゃない

「OKOMEIRO®」には、あえて組み立て説明書が付いていません。子どもたちが自由に発想したり想像してブロックを作ることを大切にしています。思い描く形は、みんなそれぞれ違うはず。答えがないからこそ、自分で考える力や想像力が自然と身につきます。

紹介した写真の作品は、4~6歳の子どもたちが「キリン」をテーマに作った作品たちです。思い描く形は、このようにバラエティー豊かで、どれもとってもユニークですよね!

商品には、保護者の方に向けて「あそびサポートガイド」を付けています。ブロック遊びの始め方、遊び方のステップを記載しているのでお子さんへの声掛けをしたり、ほめてあげたりしながら、親子で楽しんでもらいたいです。

サステナブルで人にやさしいブロック玩具「OKOMEIRO®」は、SMLサイズの3商品で展開中です。この機会に、パパやママたちも童心にかえって、お子さんといっしょに遊んでみてはいかがですか? OKOMEIRO®の詳細は公式HPで確認を!

サステナブルなブロック玩具「OKOMEIRO®」を3名にプレゼント

↓↓↓↓↓ご応募はこちらから↓↓↓↓↓

※抽選の結果、当選された方には『OKOMEIRO®』の「OKOMEIRO M」(サイズ(W×H×D)/280×190×270 (mm) ピース数/7色 ・ 308ピース 対象年齢/3才以上)をプレゼントします。

※このプレゼントに応募される場合、事前に発送先となる個人情報の入力が必要となります(応募時に賞品送付先ご登録フォームのご案内があります)。

■応募締切日:11月5日(日)23:59まで

■抽選方法:ご応募いただいた月の翌月以降、HugKum編集部にて抽選を行います。
■発送方法:日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便などの配送業者より発送させていただきます。配送希望日時はご指定いただけません。
■個人情報および特定個人情報の適正な取り扱いに関する基本方針:こちらをご覧ください。

<注意事項>
※当選の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。落選の方へのご連絡はいたしておりません、ご了承ください。
※応募はお1人様1回とさせていただきます。
※お届け先住所をご登録いただけなかった場合や、ご登録内容に誤り等があった場合には、抽選対象から除外させていただきます。
※抽選に当選された場合、賞品はご応募いただいた日の翌月以降の発送となります。
※賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。

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構成/山津京子 写真提供/(株)カワダ

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