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「たべれるのりカップキット」はかんたんお弁当アイテム!
お弁当を毎日作っていると、家族の分でも自分の分でも、お弁当箱を洗うのが面倒くさい時がありますよね。しかもお弁当箱の中にアルミのカップやシリコンのカップが入っていると、さらに片付けがおっくうに。毎日のこととなると捨てるのも洗うのも、そのひと手間が省けたら楽なのに、という方も多いのではないでしょうか。
それを実現してくれるのが「たべれるのりカップキット」なんです。カップをのりで作るから、そのまま食べられて洗い物が減ります。
「たべれるのりカップキット」の特徴と使い方の手順
まずは「たべれるのりカップキット」の特徴や便利な使い方を見ていきましょう。
特徴
「たべれるのりカップキット」はCanDoで販売しています。直径約9cmの白い”下カップ”と、それに被せるように4箇所切り込みが入った”上カップ”がセットで入っています。材質はポリプロピレンで耐熱温度は120℃。のりカップを作るにはレンジが必要です。
大きな焼き海苔全形サイズを4等分したものに霧吹きなどで水をかけ、カップで挟み込みます。切り込みからはみ出たものは上カップを回すなどして織り込むとキレイな形になります。500Wで50〜1分10秒、600Wで30〜50秒ほど加熱して、あら熱が取れたらカップから外してできあがり。パッケージの裏面の説明書きをよく読んで使いましょう。
使い方1:「たべれるのりカップキット」まずはそのまま、ごはんを乗せて!
「たべれるのりカップキット」で作るカップはのりなので、まずはそのままご飯を乗せていつもと違ったご飯にしてみてください!なんだかパーティーみたいで食が進みます。ご飯の上に海鮮などを乗せれば華やかなパーティーメニューになりますし、ワンハンドメニューにもなるのでホームパーティーにもおすすめです。
使い方2:「たべれるのりカップキット」におかずをいれて洗い物減!
「たべれるのりカップキット」におかずを乗せてお弁当に入れれば、食べられるカップのできあがり、のりカップもおかずとして、ご飯のお供になります。カップが残ることもないので、洗い物も楽チンです!
使い方3:「たべれるのりカップキット」でやさいシートカップ!
「たべれるのりカップキット」に挟むのをやさいシートに変えれば、カラフルな食べられるカップのできあがり!作り方はのりの時と一緒でOK。カップを変えて、カラフルで楽しい食事にしちゃいましょう!
使い方4:「たべれるのりカップキット」でらくらくシウマイ
「たべれるのりカップキット」に海苔ではなく餃子やシウマイの皮を挟んで、10秒ほどレンジにかけると皮の形ができます。
ミンチ肉をビニールなどからカップに移し、蒸すかレンジで火を通せばらくらくシウマイのできあがり。10秒火を通すことで型がつくので、うまく肉を包めない人も作りやすい形になります。お子さんにミンチ肉をカップに入れてもらったりして、一緒に料理するのも楽しそうですね。
「たべれるのりカップキット」のちょっと意外な使い方
「たべれるのりカップキット」のいろいろな使い方を紹介しましたが、他にも便利な使い方があるんです! 意外な使い方を紹介します
使い方5:「たべれるのりカップキット」でなんちゃってキッシュ!
「たべれるのりカップキット」にパイ生地や小麦粉をこねて伸ばした生地を挟んで、1分ほどレンジにかけると土台ができます。そこに野菜や卵液を流し込み、レンジやトースターで卵液が固まるまで火を通せば、なんちゃってキッシュのできあがり。
一から作るのには少しハードルが高いキッシュも、かんたんにチャレンジすることができます。同じように餃子の皮や春巻き・シウマイの皮でもできます。中にクリームやフルーツを入れたり、甘い卵液を流したりすればばエッグタルトのようなデザートも作れます。
「たべれるのりカップキット」でワンランク上の味をお手軽に!
「たべれるのりカップキット」は、ちょっとの手間を省ける楽チンアイテム。のりカップもいくつか作り置きしておけば、毎朝のお弁当作りの度に作らなくてもすみます。
食事を楽しくしてくれてエコにもなるアイテムを、ぜひ使ってみてくださいね。
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文・写真/松本亜希子