「おにぎリング」はご飯を楽しくするアイテム！
季節のイベントの時、パーティー料理を考えたり、作るのって思っているよりも手間も時間もかかりますよね。そんな時には「おにぎリング」がおすすめです。「おにぎリング」を使えばかんたんにかわいいおにぎりやデコレーションしたご飯を作ることができるんです。
そんな「おにぎリング」の便利な使い方をご紹介します。
「おにぎリング」の特徴と使い方の手順
まずは「おにぎリング」の特徴や便利な使い方を見ていきましょう。
特徴
「おにぎリング」はキャンドゥやセリアなどで販売しています。
ごはんを詰める深い容器と被せて成形するフタの二つのパーツでできています。材質はポリプロピレンで耐熱温度は-20℃〜120℃、食器洗浄乾燥機は使えないようなのでご注意ください。
深い器の底には切れ込みが入っていて、容器の中央部を押すとご飯が出やすい作りになっています。容器の内側は凸凹加工でご飯がつきにくくなっていますが、使う前に一度水につけてから使うとご飯がつきにくくなります。
使い方1：「おにぎリング」でドーナツおにぎりに！
定番の三角のおにぎりに飽きたら「おにぎリング」を使ってドーナツ型のおにぎりに！子どもも大好きドーナツ型なら、飽きずに食べることができますよ。
事前にふりかけを混ぜ込んで型抜きしてもいいですし、できたおにぎりにのりを巻いたり、ふりかけをかけてもかわいくデコレーションできます。お弁当に入っていても、かわいくていいですね。
使い方2：「おにぎリング」でパーティー料理！
「おにぎリング」を使えば、ドーナツ型のお寿司もかわいくなっちゃいます！型に刺身を敷いてご飯をつめて押し出すだけ！ かんたんなのでパーティー料理にもおすすめです。お子さんと一緒に作ってもいいですね！
お寿司だけでなく、型をうまく使えばオムライスなどもドーナツ型にできますよ。
使い方3：「おにぎリング」でポテサラだってドーナツに！
ご飯以外もつめてみました！「おにぎリング」にポテトサラダを詰めれば、かわいいサラダのできあがり。一番下にきゅうりを敷くと取り出しやすいです。
周りに野菜を散りばめてもいいですし、じゃがいもを型につめて衣をつけて揚げれば、ドーナツ型のコロッケだって作れちゃいます！
「おにぎリング」のちょっと意外な使い方
「おにぎリング」のいろいろな使い方を紹介しましたが、他にも便利な使い方があるんです！ 意外な使い方を紹介します
使い方4：「おにぎリング」でドーナツロールキャベツ！
型にキャベツを敷き詰め、ひき肉をぎゅうぎゅうに詰めたら、キャベツで包み、煮込むかレンジで火を通してソースをかければできあがり！
いつもと違う形のロールキャベツに、子どもだけでなく大人もテンション上がります。キャベツを小麦粉の皮に変えれば、餃子やシウマイにもなりますよ。
使い方5：「おにぎリング」で手芸のちょこっとお助け！
「おにぎリング」のフタの部分にご飯以外の活用法が！フタの部分に飾りのおもちゃや、ポンポンを並べて糸を通せば飾りのできあがり。乗せながら色や個数、大きさのバランス調整がしやすいですよ。
糸を通す高さももフタの高さを目安に調整しやすいので、連結させてからのバランスがキレイに作れるはずです。ミニリースのような形にも見えるので、クリスマス飾り作りに使ってみてくださいね。
「おにぎリング」でパーティー準備をかんたんに！
「おにぎリング」はパーティー料理などで困っている人のお助けアイテム。いろいろと準備が必要なパーティーアイテムをかんたんにすることで、おうちパーティーのハードルを下げてくれます。ご飯に飽きて遊び食べになってしまう子どもにも、大人もご飯が楽しくなっちゃう「おにぎリング」を使ってかわいいおにぎりを作ってみてくださいね。
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文・写真／松本亜希子
