楽しいから英語が身につく!『タッチペンで音が聞ける!ドラえもん はじめての英語図鑑』で小一の息子と遊んでみました

初めての英語、どうやって身に付ける?

わが家の小学一年生の息子は、さいきん英語に興味津々。電車内で流れる英語のアナウンスや、外国の方が英語で交わす会話を聞いたときなど「僕も英語で喋ってみたい!」と言うのです。私が子どもの頃は、英語を学ぶというと、ひたすらアルファベットや単語を書き取るイメージでしたが、今どきの子ども達は、英語をコミュニケーションツールとして認識していることに関心してしまいました。その思いがあってこそ、語学は身に付くのだと思います。

英語に興味が出てきた小一の息子に『タッチペンで音が聞ける!ドラえもん はじめての英語図鑑』

そこで、遊びながら英語が学べる『ドラえもん はじめての英語図鑑』を試してみることにしました。

『ドラえもん はじめての英語図鑑』は、ドラえもんのイラストや写真を楽しみながら、小学生に必要な英語力が自然と身に着くようになっています。食べ物、生き物、乗り物、学校、自然など小学生の身近なもの、好奇心をくすぐるものがテーマになっているので、内容盛りだくさんでありながら親しみやすいのです。

見開きページ例。イラストや文字をタッチペンでタッチすると、英語が発音される

 

また、ネイティブスピーカーの子どもたちが日常でよく使う表現のほか、自分のことを英語で伝えるために必要な表現も多数収録。タッチペンから流れるドラえもんたちの会話(全てネイティブスピーカー)をまねしているうちに、”使える英語”が身につきます。

この図鑑があれば、頭の柔らかい子どものうちに、正しい発音の英語をたくさん吸収できそう!私は、いわゆるカタカナ英語で覚えてしまったので、知っている単語ですらきちんと発音できないんですよねぇ……(苦笑)。

身近なテーマだから、英語が親しみやすいものになる

子鉄の息子は、大好きな電車のページが特にお気に入り。

普段、電車に乗ると車内で流れる英語のアナウンスに耳を澄ませているのですが、そこでよく聞く「rapid train(ピッド トゥイン)」という快速電車を表すフレーズを発見。何度もタッチペンを当てて聞き惚れつつ、一緒に発音していました。

他にも、水族館へ遊びに行った後に、「僕が好きなシャチは、英語で何て言うんだろう?」と水の生き物のページで確認していました。英語を勉強しようと構えるのではなく、遊びながら知識を身に着けられるところがこの図鑑の魅力だと感じました。

英語図鑑には小学生にピッタリの2400の単語と会話表現が収録されているから、お気に入りのページがきっと見つかるはず。

 

教室のシーンを英会話に。

 

親子のコミュニケーションに、英語クイズ!

英語図鑑を子どもがひとりで楽しむこともできるけれど、親子で一緒に遊ぶのもおすすめ。わが家では、息子がタッチペンで英語を流して「これは日本語で言うと何でしょうか~?」と問題を出してくれます。お恥ずかしながら、私は答えられない問題も多かったので、これを機に息子と一緒に英語を習得する機会にしたいです。

小学校入学前から高学年まで長く使える『ドラえもん はじめての英語図鑑』があれば、英語は身近なものだと感じることができそう。まずは、親子で一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。

 

©藤子プロ・小学館

『タッチペンで音が聞ける!ドラえもん はじめての英語図鑑』

絵や文字をタッチして「英単語」と「〝ドラえもん〟たちの会話」を聞こう!
オールカラー&豊富なイラストで登場するドラえもんたちをナビゲーターに、つぎからつぎへとページをめくりたくなる「ドラえもんはじめての英語図鑑」。

今回、子どもたちがたのしく学べるこの人気辞典と「音声ペン」がセットになりました!

 

 

イラスト・文/ごんどうまゆ

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