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ひみつ道具「コエカタマリン」は声がカチコチに固まっちゃう!
「コエカタマリン」を飲んで大きな声を出すと、なんと声がカチコチに・・・。面白いひみつ道具です。
これを再現できるふろくが「ドラえもん ひえひえコエカタマリンメーカ-」というわけですね!
「子どもに文字に親しみをもってほしい」思いがきっかけに
小学一年生・ふろく担当者に「コエカタマリンメーカー」の作成秘話をうかがいました。
「今までも、ドラえもんのひみつ道具をふろくにしたことはあるんです。例えば、アンキパンメーカーはパンに文字を入れられるふろくで、大人気でした。
次なるひみつ道具ふろくとして、『コエカタマリンメーカー』を企画しました。
まず、今年の夏も暑さが予想されるので、熱い季節を少しでも楽しく過ごしてもらえるように氷が作れるふろくとして考えました。
それと、小学1年生は、初めてひらがなやカタカナを勉強しますよね。文字に親しみを持ってほしかったんです。
人気のひみつ道具を自分で体験できるのも魅力です」
(以下「」内ふろく担当者)
カタカナに苦手意識があるお子さんも、文字への関心が高まることまちがいなしですね。
やわらかシリコン素材だから、いろんなスイーツが作れる
このふろくは、やわらかいシリコン素材。いわゆる製氷皿とは違うようです。
「シリコン素材にしたのには、理由があるんです。やわらかい素材にすることで、氷だけでなくグミやチョコレートなど、他のスイーツも作れるようになります。それに取り出しやすいので、お子さんにもきれいに簡単に作れます」
冷凍庫に平らに入れるのがオススメ
キレイに作るコツなどはあるのでしょうか。
「水は凍らせると膨張するので、氷を作るときは8分目に入れることをオススメします。あと、冷やすときは平らに。
シリコン素材で曲がりやすいですから、トレイなど平らなものにのせて冷凍庫に入れるといいですよ」
親子でアイデアを出し合って自由に作るのも楽しそうです。
「誌面では溶けにくいアイスや、カラフルなグミの作り方も紹介しています。
まるで実験をするような気持ちで取り組めるので、ぜひ親子で誌面を読んでからチャレンジしてほしいです。
コエカタマリンのマンガも掲載しているので、ひみつ道具にも関心を持ってもらえたら」
実際に作ってみたら楽しすぎてとまらない!
さっそく「コエカタマリンメーカー」を使って、氷を作ってみました!
トレイや厚紙などを下に引いてから水を入れ、トレイごと冷凍庫に入れるとうまく作れます。
シリコン型なので、取り出しやすい!
見てください! 氷の「ス」ができてます!! 立体的で気分があがります!!
「スキ」ソーダのできあがり♡ だれに飲んでもらおうかな!?
炭酸水に氷シロップの緑を加えてみたら、いい感じに夏っぽい仕上がりに。
「ワッ」なドリンクもできました。
こちらはコーラを注いだのですが、色の濃いドリンクだと氷の形がしっかりわかります。
シャービックも使える!
氷だけでなく、スイーツ作りにも挑戦してみました。
シャービックを作ります。粉末と水か牛乳を混ぜるだけなので簡単。火も使わないので、お子さんとのおやつ作りにもすぐ活用できてオススメです。
型に入れる作業はスプーンを使うとうまくいきます。これは楽しくて親子の作業がもりあがりそう!
ゼリーに、コエカタマリンメーカーで作ったシャービックを飾ってみました。
シャービックは少し柔らかめに仕上がるので、カタカナ文字よりも吹き出し型やドラえもんの顔型がかわいく作れます。
ちなみにゼリーは、コエカタマリンメーカーには少しやわらかすぎました。スイーツのベースに使うと透明感が
出て映えます!
100円ショップで購入したシャービックやシロップ。親子で工夫して、実験のように試してみるのもいいですね。
「ドラえもん ひえひえコエカタマリンメーカ-」を使って親子でスイーツ作りを!
簡単にアイデアを形にできて、ひみつ道具体験ができる!
親子でぜひ、遊んでみてください。
©藤子プロ・小学館
巻頭には「ポケモンW100枚シールブック」も!
とじこみふろく「ポケットモンスター ポケモン&トレーナー大しゅうごうシールブック100」もついています。
ライジングボルテッカーズ・六えいゆうポケモン50枚と、パルデア地方・エクスプローラーズのシールが50枚、合計100枚!!
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
おりたたんで持ち歩けるミニブックをおでかけにも連れていってくださいね。
大泉洋さんの子ども時代のお話も必見!
「名探偵コナン」の映画で声優としても活躍中の大泉洋さんの「小学一年生」だけで読めるお話も。
「小学一年生」7月号は大好評発売中!!
ふろく「ドラえもん ひえひえコエカタマリンメーカー」やポケモン100枚シールブックをはじめ、小学1年生を応援する「小学一年生」7月号が発売中!!
「小学一年生」5・6月号はこちら
構成・文/HugKum編集部