【2024年7月の開運日】7月7日は7時に願い事をして七福神パワーにもあやかろう!

2024年も後半戦。今年の7月は、暦上の開運日にプラスして、西洋占星術の星まわりも、大きな変革を起こしたい人を応援してくれる配置となっています。そして7月7日の七夕の日も、願い事をするのにうってつけのパワフルな星まわりに。「7」の数字の豆知識もしって、現状打破のきっかけをつかんでみてください。

7には「完成」「変容」「叡智」「目標達成」「願望成就」の意味がある!

2024年の7月7日は、前日の「蟹座の新月」の影響も受けて、西洋占星術的にはとっても願いが叶いやすい星まわりとなります。

「7」は天に願いが届きやすい日ということで、7月7日に短冊に願い事を書く風習が広まったとの説もありますが、この日は「牡牛座」で「火星&天王星」が重なり、この配置を応援するような吉角度で、「蟹座」では「金星&月 」が重なります。
「火星&天王星」の組み合わせには「好転」や「立て直し」「治療」などの意味がありますし、「月&金星」の組み合わせには「喜び」「幸福」と言う意味がありますから、 今年の7月7日は、苦労したり頑張るというより、ワクワクしながら思いきった改革を起こしやすい星回りになっているのも嬉しいところ。
現状打破のきっかけとなるような、大胆なひらめきやインスピレーションも受け取りやすい日ともなりますので、
普段はあまり願い事をしないという方も、今年の7月7日にはぜひ、願い事にチャレンジしてみると良いと思います。

願い事をする前に、スイカやトマトなど赤い旬の食べ物に塩をかけて食べると、邪気を祓い、気合いを入れてお願い事をすることもできますよ。「7」はハーブと関係する数字でもあるので、バジルやミントなどを入れたハーブサラダやスムージーを食べてから挑戦するのも◎です。

そして、無限大∞を意味する「8」のひとつ前の数字となる「7」には、「完成」「目標達成」「願望成就」「変容」などの意味があります。考えてみると、

★一週間は7日
★チャクラも7つ
★宝船に乗っている七福神も7名

と、「7」で構成されているものは、結構たくさんありますね。

ちなみに「変容」とは、さなぎが蝶になるように、ひとつのサイクルが完成して、全く新しい次元に入るという大きな変化のことで、「7」が2つ並ぶ7月7日は、大きな変容を起こしやすく、願いが天に届きやすい日だともされています!

そしてこの日は、さらに「7」のパワーを強めるべく、朝の7時や夜の7時に願い事をしたり、七福神(弁財天、大黒天、福禄寿、布袋尊、恵比寿天、寿老人、毘沙門天)がお祀りされている神社に参拝して、お願い事をするのもオススメ!

どうしてもその時間にお願い事がしにくいという方は、パワーが高まる自分が生まれた時間にお願いしてみるのもオススメですよ。「Make A Wish」の言葉通り、願いは叶えるものでもあり、作り出せるものでもありますから、せっかくの吉日を活用して、この日は皆さんも本当に叶えたい願いを、天や宇宙にオーダーしてみてくださいね!

特に願い事が思いつかないという方は、自然の中や神社など、心を落ち着けられるような場所に行ったり、良い香りを焚いて瞑想などをしてみると、直感やひらめきを受け取る頭のてっぺんにある「第7チャクラ」が開き、天と繋がって、良いアイデアや今後やりたいことがひらめく可能性も高いと思います。最近煮詰まっている方は、ヘッドマッサージなどで頭皮をほぐしてみるのもオススメですよ。

2024年7月15日と29日の大開運日にも注目!

さて、2024年の7月15日は「天恩日」と「一粒万倍日」が重なる吉日に。そして7月29日は、今年4回目の「天赦日」で、そこに「大安」「一粒万倍日」「神吉日」「母倉日」が重なる、大開運日となります。

「天赦日」(てんしゃにち)は、2024年は7回もありますが、通常は年3回~5回くらいしかない、天が全てを赦して制限から開放してくれる貴重な吉日。「天恩日」(てんおんにち)の意味は、「天赦日」と似ていますが、文字通り天からの恩恵が受け取りやすいとされている吉日となります。今回は、そこに「一粒万倍日」他の吉日が重なる大変パワフルな日となりますから、新規事を開始したい方は、ぜひ15日と29日にチャレンジしてみてください。

この日に親しい方々と集まって、美味しいお酒や食事を楽しみながら、暑気払いをしてテンションをUPしてみるのもいいかもしれません。

2024年の夏の土用期間は、7月19日から8月6日。

今月の注意点としては、2024年の7月19日から8月6日が、土用期間となること。今年は土用の丑の日が2回ある(7月24日と8月5日)ので、この日にはウナギやうどんなど「うのつくもの、長いもの」を食べると良いのですが、土用期間には、土いじりや引越などは避けた方が良いとされています。

また、風水では、8月の引越は「破産の8」と言われていて、出来れば8月の引越は避けた方がよいとされています。近年、特に関東圏では、7月と8月に引越をする方が増えているというデータもありますが、引越を検討している人は、8月は避けて、その他の月から荷物を移動して引越を出来るように、時期を調整してみてくださいね。

今年はパリ五輪もあります。皆さんも楽しい7月をお過ごしください!

こちらの記事もおすすめ

2024年は数秘術では「8」の年。人脈とパワーを拡大してくれる今年のラッキー風水とは?
「8」の年には、人間関係がとっても大切に。 「風水」では、「運」とは自分で運ぶもの、そして天と人からやってくるものでもあると考えますから、...
文・構成/華川瑶香(かがわようこ)
ライター、占星術家、ヒーラー。西洋占星術、風水、数秘術、四柱推命、クリスタルヒーリング、スピリチュアルアロマ、ミュージカル他が専門。出版社勤務を経て独立。現在は個人鑑定の他に、夕刊フジなどでの連載、コラム&書籍執筆などで活動中。著書は「誕生日☆事典」(KADOKAWA)他。

編集部おすすめ

関連記事