【クラブメッド・北海道 トマムの旅2】年齢別に楽しみ方も多彩!充実のキッズプログラムで日本にいながらプチ留学体験

3人の子供を持つHugKum編集部員が、家族5人で「クラブメッド・北海道 トマム」を体験レポート!第二回はキッズ向けプログラムを中心にご紹介します。ずっと家族一緒も楽しいけれど、大人も子どももそれぞれに有意義な時間を持てたら、さらに旅がスペシャルなものになりますよね。

クラブメッドは専任のG.Oが子どもを預かり、年齢に合わせたプログラムを体験させてくれるんです。このキッズプログラムこそクラブメッドがファミリーに人気の秘密なんです!

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クラブメッドのキッズプログラムとは?

子連れファミリーにとって安心して子どもを預けられるサービスは大きな魅力!「クラブメッド・北海道 トマム」では年齢別にそれぞれの年齢に最適なプログラムが組まれています。

・プティクラブ2〜3歳
・ミニクラブ4〜10歳
・クラブメッド・パスワールド11歳〜17歳(不定期)

・パジャマクラブ2〜10歳

ミニクラブ、パスワールドはオールインクルーシブ内。プティクラブは事前予約優先で追加料金が必要です。(※母子手帳[コピー可]を持参すること)

また、こちらも追加料金になりますが20:00〜23:30まで子どもを預かってくれるパジャマクラブもあります。20歳以上限定の素敵な大人空間、Zen Bar(クワイエットバー)「THE NEST」もあるので、夫婦でゆっくりお酒を飲みたいときに利用するのもおすすめ。国産ウイスキーと日本酒のテイスティング(追加料金)を楽しめるそう。

小学1年生の長男は「ミニクラブ」へ参加

小学1年生の長男は4歳から10歳までのミニクラブに参加。ミニクラブはオールインクルーシブに含まれているので、何度参加しても追加料金はかかりません。朝から夕方まで、出入りは自由。午前中だけでも、一日中でもOK!家族の予定や本人の希望に合わせてカスタムできるんです。ミニクラブの入り口に1週間の大まかなスケジュールが貼り出されているので、やりたいことをピックアップして参加するのもいいですね。「ミニテニス」「アーチェリー」「空中ブランコ」「ダンス」「Tシャツ染め」など多種多様なプログラムが!

この日、長男は「なんか戦士みたいでかっこいい!やってみたい!」とアーチェリーのクラスに参加。国際色豊かな「クラブメッド」はG.Oもゲストも多国籍。中国、シンガポール、韓国など様々な国の子どもたちが参加していました。アーチェリーの先生の説明は英語でしたが、キッズプログラム専任の日本人G.Oもいてくれるので、英語がわからない子でも安心。

G.Oのお手本をしっかり見ています
自分の番が近づいて来てドキドキ
狙いを定めて矢を放つ

アーチェリー初体験だった息子。「弓を引くとき思ったより力が必要だったよ。難しかったけど、楽しかった!」と大満足。

その後は、ゲームコーナーでジェンガやオセロをしたり、映画を観たり楽しんでいました。子供同士って言葉が通じなくても遊びを通して仲良くなるすごい才能がありますよね。日本にいながらプチ留学のような環境を楽しめるので、夏休みの良い経験になったはずです。

ミニクラブに隣接したゲームコーナーには卓球台やボードゲームがたくさん!

妹弟チームはバーでのんびり♡それぞれの時間を楽しんで

お兄ちゃんがミニクラブでアーチェリーをしている間、下の子チームはバーでのんびりリラックスタイム。アーチェリーは対象年齢が6歳以上なので、3歳の妹・1歳の弟はもちろん参加できず。いつもの旅なら兄の付き添いで下の子たちは暇を持て余してしまうところですが、「クラブメッド」なら子どもだけでアクティビティに参加し、専任のG.Oにお任せできるので、こうしてそれぞれの時間を楽しむことができるんです。

お気に入りのメインバー「UNKAI」

3歳の妹は「プティクラブ」へ

3歳の娘は、2歳〜3歳のプティクラブに参加することに。母子手帳を持参して受付をしたらしばしお別れ。(プティクラブは追加料金が必要。事前予約優先なので、もし利用することが決まっていたら、早めにリクエストを出しておいたほうが安心です)

泣いちゃうかな〜と思ったのですが、優しいG.Oがケアしてくれたのでスムーズになじめていました。みんなで敷地内をお散歩したり、お部屋でおままごとしたりと、保育園のようにわきあいあいと過ごせるようです。

プレイルームの壁にはかわいいイラストが♡
おしゃれなオモチャがたくさん!

お昼はレストランに移動して、お友達と一緒に食べます。G.Oが盛り付けてくれたランチをおいしそうに食べていました。通常のレストランのオープン時間より少し早めに、子どもたちだけのランチタイムをとってくれるので、ゆっくりと過ごせるようです。ランチ後にはお昼寝タイムをとってくれるので、午後も元気いっぱい遊べます。

みんなで食べると楽しいね!
ランチの後はお部屋に戻ってお昼寝タイム

たまたま娘がプティクラブを利用したこの日、夜のショーはキッズが主役となる「ミニクラブショー」を開催!午後はショーの練習をして過ごしていたようです。お迎えに行ったら「ショーの準備をするので19時に再集合して!」とのこと。大勢のお客さんの前でのショー、どうなることやら…。期待と不安で親のほうがソワソワします。

1歳の末っ子は敷地内をお散歩

1歳の息子は特に参加できるアクティビティはありませんが、お兄ちゃんお姉ちゃんがキッズプログラムに参加している間、広々とした芝生の敷地内をお散歩して楽しみました。トトロが手に持っていたような大きな葉っぱを見つけて大喜び!小さな子でも楽しめる遊具があるのもうれしいポイント。滑り台が気に入ったようで何度をすべっていました。湿度もあまりなく、とても過ごしやすい気候なので夏の北海道はベビー連れのファミリーにもぴったりです。

どこまでも続く、気持ちのいい青々とした芝生の絨毯
北海道の夏は湿度があまりなくてお散歩も快適!
小さい子も遊べる遊具があるのはうれしい

夜のショータイムでダンスのお披露目

早めにディナーを済ませ、19:00に再集合。娘はG.Oと一緒にショーの準備に取り掛かります。パパママにはサプライズのようで、どんな衣装なのかなど詳細はシークレット。ショーは少し遅めの時間ですが、プティクラブでたっぷりお昼寝させてもらったので元気いっぱいです!

20:15娘が参加するミニクラブショーの始まりです。軽快な音楽とともに登場した娘、なんと白雪姫に変身しているではないですか♡隣のお友達はスパイダーマン!今日覚えたてのダンスをみんな一生懸命踊っていて、最高にかわいい!他の国のお友達と一緒に、こんな大勢の前で堂々とダンスをしている娘を見て、なんだかウルウルしてしまいました。普段なかなかできない体験をたくさんさせてもらい、この旅での成長を感じた瞬間でした。

G.Oの笑顔とホスピタリティに子ども達も夢中

ここは日本ということを忘れてしまうくらい国際色豊かなG.Oやゲスト。日常的に英語が耳に入ってくる環境で、日本にいながら異文化交流やプチ留学体験ができるのもありがたい。自分も小さい頃からこんな経験ができてたらなぁ、と子ども達が羨ましく感じました。

とはいえ、英語にまだまだなじみのない子ども達。気後れしそうなところを日本人G.Oがしっかりとケアしてくださり、楽しく過ごすことができました。子ども達がとっても懐いていた「ミニクラブ」のKAORIさん、「プティクラブ」のYUKAさん。帰り際も「またすぐ会いに来ようね!」「また一緒に遊びたいな〜」と名残惜しそうにしていました。

「ミニクラブ」担当のKAORIさん
「プティクラブ」担当のYUKAさん

「キッズプログラム」で家族時間をカスタマイズ

普通の旅行だと、ほとんど全ての時間5人一緒に行動します。けれど「クラブメッド」ならキッズプログラムがとても充実しているので、子供たちを預けて、それぞれが興味関心のあることに参加できるというのも素晴らしい点。

兄弟が多いとなかなか子供達一人一人との時間を作ってあげられず、もどかしい思いをすることもあったのですが、今回は末っ子とじっくり遊んだり、子供との濃密な時間を過ごせました。他の兄弟がプログラムに参加している間、”一人っ子タイム”を作ってあげる、そんな時間の使い方もおすすめです!また、2歳から預けられるので今度来るときは末っ子も預けて、久々に夫婦2人でバーでゆっくり大人時間を楽しみたいなと思いました。

次回「クラブメッド・北海道 トマム」レポートは、我々大人も楽しめるアクティビティについてレポートします!

クラブメッド・北海道 トマム

北海道のほぼ中心部に位置する占冠村(しむかっぷむら)にある「クラブメッド・北海道 トマム」は和とモダンが融合したスタイリッシュなマウンテンリゾート。冬はスキーなどのスノーアクティビティ、夏はマウンテンバイクやハイキングを体験する「マウンテンアカデミー」や空中ブランコなどにトライする「サーカスアカデミー」が楽しめます。その他、星野リゾート トマムの運営する日本最大級の屋内プール日本最大級の屋内プール「ミナミナビーチ」、絶景が楽しめる「雲海テラス」など広大な敷地を生かしたアクティビティが多彩! 2つのレストランでは北海道ならではの美食も堪能できます。また、今時期だけの美しい景色に出会えるオプショナルツアーもたくさん。「クラブメッド・北海道 トマム」で夏の北海道を心ゆくまで楽んで。

・予約は往復の航空券や空港~リゾート間の送迎が付いた、パッケージプランがおすすめです。
クラブメッド公式ホームページ、またはバカンスダイヤルからだと最低価格保証の旅をお約束します
・バカンスダイヤル 0120-790-863

https://www.clubmed.co.jp/

文・構成/HugKum編集部

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