マルハニチロのからだが喜ぶ♪便利でおいしい食材
世界中から調達した、質の良い水産物や畜産物、農産品を加工した食品などを取り扱うマルハニチロ。フィッシュソーセージ、さば水煮缶詰、さけフレークなど、みなさんのご家庭でも食べたことがある食材があるのではないでしょうか?
魚料理は、食べたい種類の魚介類が手に入らなかったり、調理や片付けがめんどくさい…などの理由で食卓に並ぶ頻度が減ってしまいがち。でも魚の持つ健康パワーを食べずに逃すのはもったいないですよね!そんな時は、そのままでも食べられて保管もしやすい便利な加工品を使えば、手軽に魚料理を取り入れられます。
青魚に多く含まれる栄養素DHA・EPAを手軽に摂取できる!
魚を主原料としたフィッシュソーセージ、骨までやわらかく煮込んだ「さば水煮缶」などには、魚のたんぱく質、DHA、EPAが豊富に含まれ、育ち盛りの子どもに必要な栄養素を手軽に摂取することができます。
DHA、EPAは体内ではほとんど作られないため、食品から直接摂取しなければならないので必須脂肪酸と呼ばれています。DHAは、代謝促進、中性脂肪やコレステロールの低下効果、脳の働きを活発にする認知機能の改善効果など、さまざまな効果が報告されています。
豊富なラインナップでアレンジもいろいろ
マルハニチロでは、フィッシュソーセージ、フィッシュハム、フィッシュハンバーグなど子どもにも人気の商品がたくさん揃っています。缶詰の種類も豊富で、そのまま食べるのはもちろん、さまざまなアレンジレシピも楽しめます。
【マルハニチロ】魚の缶詰・フィッシュソーセージを使ったアレンジレシピを紹介
お魚レシピが充実!おうちにある缶詰でチャレンジしてみよう♪おやつやお弁当のおかずにもおすすめのアレンジレシピを紹介します。
おやつにもおすすめ!「フィッシュソーセージチップ」

切ってレンジで加熱するだけなので、子どもと一緒に作れる♪スライスする厚さによって、食感がかわります。電子レンジによって30秒程度で完成。厚みにより所要時間が異なるので、様子をみながら調整しましょう。 また、厚さが揃っているほうが、焼きムラにならずにおいしく仕上がります。
【材料】
・フィッシュソーセージ(1秒OPENおさかなソーセージ)/1本
【作り方】
1.ソーセージのケーシングをむき、包丁でなるべく薄くスライスする(しっかりした歯ごたえが欲しい方は3mm程度がおすすめ)
2.電子レンジ用の耐熱皿にソーセージ同士がくっつかないよう、隙間を空けてならべる
3.500Wで2分間加熱する。(600wの場合は1分40秒)
4.扉を開けて、ソーセージの状態を確認する。(初めピンク色だったソーセージは、チップになると全体が白く乾燥した状態になってくる。)まだピンク色が残っている場合は、様子を見ながら30秒程度加熱する
5.縁に少しピンク色が残っている状態で電子レンジから出し、粗熱をとる
フィッシュソーセージと鶏肉を使った「リサーラのカレー鍋」

鍋料理の脱マンネリレシピ!子どもにも人気のカレー鍋です。鍋のシメには、ご飯とピザ用チーズなどを加えたリゾット風、うどんを入れてもおいしくできあがります♪カレールウの辛さはお好みに合わせて選びましょう。
【材料】
・フィッシュソーセージ(DHA入りリサーラソーセージ)/4本
・鶏モモ肉/1枚
・じゃがいも/2個
・キャベツ/2分の1個
・パプリカ(赤)/1個
・玉ねぎ/1個
・ブロッコリー/1個
・だし汁/6カップ
・カレールウ(市販品)/2分の1箱
・しょうゆ、みりん/各大さじ2
【作り方】
1.フィッシュソーセージ(リサーラ)は1本を半分に切る
2.鶏モモ肉は一口大に切る
3.野菜はそれぞれ食べやすい大きさに切り、じゃがいもとブロッコリーはそれぞれ下ゆでしておく
4.鍋にだし汁を沸かし、いったん火を止めてカレールウを加えて溶かし、しょうゆとみりんで味をととのえ、①〜③を加えて煮る
5分で簡単調理♪「さけと枝豆コーンの白和え」

あともう一品おかずを追加したいときにおすすめ!和えるだけで簡単に作れるレシピです。豆腐のたんぱく質もプラスして栄養満点。豆腐の水気をしっかり切ると、味がぼやけにくくおいしく仕上がります。
【材料】
・さけ水煮/1缶(90g)
・絹ごし豆腐/150g
・茹で枝豆/40g
・コーン缶(ホール)/40g
・めんつゆ(2倍濃縮)/小さじ1
【作り方】
1.絹ごし豆腐はキッチンペーパーで包んでザルの上に置き、重しをのせて15分ほど置く。最後に手で押して残った水分を出す
2.ボウルに絹ごし豆腐、めんつゆを入れ、泡立て器で滑らかになるまで混ぜる
3.茹で枝豆、コーン缶(ホール)、「さけ水煮」を缶汁ごと加えてよく和え、器に盛る
お弁当のおかずにもおすすめ!「時短さば竜田」

魚料理が少なくなりがちなお弁当のおかずにもぴったりなレシピです。サバ缶は水煮だけではなく、みそ煮、煮付(しょうゆ味)を使ってもOK。残った缶汁を使って、野菜を足してあんかけメニューも楽しめます。短時間で仕上がるので、ちょっと一品!というときに大活躍のレシピです。
【材料】
・さば水煮缶 (または、さば煮付缶、さば味噌煮缶)/1缶
・片栗粉/大さじ3
・油1/大さじ3
【作り方】
1.サバの身をバットに移し、食べやすい大きさにする
2.片栗粉を両面にまぶす
3.フライパンに油を熱し、(2)を入れ、軽く両面を焼く
※油はねには十分ご注意ください
子どもが食べやすい♪「さば缶のトマトチーズ焼き」

トマトが魚の臭みを抑えてくれるから食べやすい!カットトマトと玉ねぎは、加熱することで苦みと辛味が消え、チーズでまろやかさをプラスすることで子どもが好きな味わいに。
【材料】
・さば水煮缶(月花さば水煮缶)/1缶
・カットトマト缶/2分の1缶
・玉ねぎ/4分の1個
・スライスチーズ/1.5枚
・パセリみじん切り/少々
【作り方】
1.耐熱容器にカットトマトと玉ねぎのみじん切りを入れてラップをかけ電子レンジで3分加熱しておく。さば水煮は半身に切っておく
※電子レンジでの調理の際は、ご注意ください。
2.平たい耐熱容器にトマトソースを広げ、さばをおき、半分に切ったスライスチーズをのせ、オーブントースターで5~6分加熱する
3.チーズが溶けたら、パセリを散らす
魚料理をもっと身近に!楽しもう♪
筆者も日々の献立で魚料理のレパートリーが少なく悩んでいたひとりなのですが、フィッシュソーセージや魚の缶詰を使ってこんなにいろいろな料理が楽しめるなんて目からウロコでした。さっそくレシピを試してみたのですが、子どもたちからも大好評♪魚の下処理もなく、調理後の後片付けも簡単なのも嬉しいですね。
マルハニチロの公式ホームページやインスタグラムでは、今回紹介したレシピのほかにもたくさんのアレンジレシピが紹介されています。ぜひ、公式サイトもチェックしてみてください。
マルハニチロ公式サイト>こちら
マルハニチロ公式インスタグラム>こちら
あなたにはこちらもおすすめ!

文/やまさきけいこ