知育カードゲームって? 子どもの見えない能力を引き出して楽しく遊ぼう!

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知育カードゲームには、読み書きを覚えるもの、算数等の数字に強くなるものなど、様々なものがあります。実際にはどのように遊ぶのか、何を選んであげると良いのか迷う方もいるのではないでしょうか。本記事では、種類が豊富な知育カードゲームの中から、おすすめの商品を厳選してご紹介します。

そもそも知育ゲームとは?

知育ゲームとは、子どもが遊びながら自然と言葉や数字、アルファベットに地名、さまざまな形などを学ぶことができるゲームです。子どもはまだ話すことができない年齢のときから、目で見て色や形、言葉などを学んでいきます。本などで学ぶとなるとどうしても難しくなりがちですが、知育ゲームのように遊びながら学習できるものならお父さんやお母さんと一緒にゲームを楽しみながら自然と学ぶことができます。今回は知育ゲームの中から、カードを使って遊ぶ知育カードゲームを集めてみました。

知育カードを選ぶポイント

知育カードには、まだ小さな赤ちゃん向けのものから大人の脳トレ効果のあるものまでたくさんの種類があります。知育カードで遊びながら学ぶにはどのタイプを選ぶかで子どもたちの興味も変わってくるので、実際に使う子どもに合ったタイプを選んであげる必要があります。

対象年齢は必ず確認しよう

知育カードを選ぶ際に一番大切なことは「対象年齢にあったものを選ぶ」ということです。子どもはとても正直なので自分が本当に興味をもったものでなければ、あっという間に興味を失ってしまいます。知育カードには対象年齢が書いてあるので、自分の子どもの年齢にあったものを選ぶようにしてください。

子どもが興味を持ちそうなジャンルを選ぼう

自分の子どもはどんなことに興味があるのかを考えてみてください。色に興味があるのか?形に興味があるのか?数字に興味があるのか?一人ずつ興味のあるジャンルには違いがあります。子どもに興味のあるジャンルのものを選んであげることが、子どもが知育カードに興味を持つ第一歩です。

親子で一緒に遊べるものも魅力的

子どもだけでなくお父さんやお母さんも一緒に遊べるタイプの知育カードを選んでみましょう。知育カードは子どもだけのものではなくて、大人でも考えこんでしまうものから懐かしい子ども時代を思い出させるものまであります。自分と一緒になってお父さんやお母さんが遊ぶ姿は、子どもたちにとってかけがえのない楽しい時間になるでしょう。

初めての子向け知育カード

まだ一度も知育カードで遊んだことのない子どもにおすすめしたいのは、簡単に遊ぶことができるものです。初めから難しいものを使っても訳が分からずすぐに興味を失ってしまいます。まずは、楽しみながら簡単に遊べる知育カードで慣れていくとよいでしょう。

3・4歳のちえカード

言葉をたくさん話し始めた子どもには「3・4歳のちえカード」がおすすめです。「脳育ドリル ちえ」シリーズがカードになっていて表に問題が書いてあり、裏をめくると答えが分かる仕組みになっています。かわいらしい絵も描かれているので小さい子どもが親しみやすく、親子で楽しみながら判断力や注意力などさまざまな力を養うことができます。対象年齢は3歳以上。

反対ことばカード

「反対ことばカード」は、「ちいさいとおおきい」「つよいとよわい」などの反対ことばを学ぶことのできる知育カードです。カードの半分には「ちいさい」もう半分には「おおきい」と反対の意味を持つ言葉をイラストで表していて、2枚のカードをつけると1枚の絵が完成する仕組みになっています。対象年齢は4歳以上。

ひらがなカード

小さい子どもがひらがなを覚えるときに、カードに描かれたかわいらしい絵と大きなひらがなで自然と覚えられる「ひらがなカード」です。床に並べてかるた形式で遊ぶこともできます。お子さんが字を書ける年齢になったら、カードのひらがなを見ながら練習もできる知育カードです。対象年齢は1歳以上。

「バラバラに出来るので言葉を繋ぎ合わせたり作ったり、かくれんぼの様に部屋に隠して遊びながら覚えている」(30代・宮城県・子ども2人)
「遊びながら学ぶことができた。」(30代・栃木県・子ども3人)

ディズニー反対言葉カード

「反対ことばカード」のディズニーバージョンが登場!生活の中で使う言葉やその反対語を、ディズニーキャラクターと楽しく遊びながら学ぶことができます。大勢で遊ぶ反対ことばあわせゲームや、神経衰弱など、みんなでわいわい楽しむこともできますよ。
「小さな頃は絵柄だけで遊んでいたが、意味が分かると反対言葉の組み合わせを見つけて、けっこう長く遊んでいた。 購入して3年たつが今もたまに遊んでいる。」(40代・高知県・子ども3人)

5・6歳のちえカード

未就園児のお子さんには、遊びながら幼児期に身に付けておきたい思考力や洞察力などの11の力を身に付けることができる知育カード「5・6歳のちえ」があります。「空いているところには何が入る?」「手ですることは何?」といった考える力を養うことのできるので、親子でクイズ形式に楽しみながら学ぶのに最適です。対象年齢は5歳以上。

「面白いと言って遊んでいた」(40代・静岡県・子ども2人)

わらべきみかのどうぶつカードプラス


数々の知育絵本を手掛けて子どもからも大人からも支持される、わらべきみかさんの「どうぶつカードプラス」です。表にはかわいい動物の絵が描かれ、裏には動物の名前が日本語と英語の両方で書かれているので、カードで遊びながら自然と英語への興味を持つことができます。まだ話せない赤ちゃんの頃から目で見て多くの動物を知ることもできる知育カードです。対象年齢は1歳以上。

慣れてきたらステップアップ!知育カード

知育カードに慣れてきたらステップアップをして、少し難しい知育カードに挑戦してみましょう。子どもだけでなくお父さんやお母さんも一緒になって考えるタイプの知育カードは、思わず子ども以上に真剣になってしまうかも。さあ、親子で一緒に知育カードで脳を活用させましょう。

アルゴ

24枚のアルゴカードと40枚のポイントチップを使う「アルゴ」は、相手のカードの数字を当てるゲームは遊びながら自然と集中力や思考力、記憶力が養われます。親子で夢中になること間違いなしの知育ゲームです。対象年齢は6歳以上。

京大・東田式頭がよくなる 漢字ゲーム新装版

京大のパズル研究者である東田氏が考案した「漢字ゲーム」は、小学4年生までに習う112の漢字を使った知育カードです。友達や親子で遊びながら漢字の部首や読み、画数や熟語を学ぶことができ、漢字力や思考力、判断力までも養われます。漢字ゲームで遊びながら頭もよくなる知育カードです。対象年齢は6歳以上。

京大・東田式 頭がよくなる算数ゲーム

京大のパズル学者である東田氏が考案した「算数ゲーム」です。赤・青・黄・緑の各4色の1から4までの数字を使って相手の持っている数字を当てる遊びで、遊ぶごとに倫理的思考力が身につきます。お子さんの算数力を向上させたい人におすすめの知育ゲームです。対象年齢は6歳以上。

「楽しく学べてる」(20代・大阪府・子ども2人)

京大・東田式 頭がよくなる都道府県ゲーム

京大のパズル学者である東田氏が考案した「都道府県ゲーム」です。カードに書かれた感じを組み合わせて都道府県名をつくるゲームは、遊んでいるうちに覚えにくい都道府県名や隣の県も自然と頭に入ります。大人も一緒に日本の都道府県を再認識できる知育カードです。対象年齢は6歳以上。

知育カードで子どもの能力を引き出し伸ばしましょう

知育カードには、色や数字、形や英語、算数や国語、社会などあるとあらゆるものを学ぶことができます。親子で楽しい時間を過ごしながらも、知育カードで遊ぶことで子どもの洞察力や思考力、記憶力などの多くの能力を向上させましょう。知育カードは親子でコミュニケーションをとりながら子どもの秘めた能力までも鍛えることができる、頼もしいゲームです。

文・構成/HugKum編集部

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