「お子さんが小学1年生になるにあたり、購入した学習本は?」【小一ママ1000人のリアルな声ランキング】

小学一年生ママ1000人のリアルな声ランキング!

お子さんが小学1年生になるにあたり、購入した学習本は?

 

実際にアンケートをとってみると、小学1年生のお祝いにほとんどの親御さんが子どもたちに学習本をプレゼントしているという結果に。子どもたちの「なぜ?」「なに?」に丁寧に答えてくれる学習本は、好奇心の扉を開き、将来の夢を見出すきっかけになるもの。では、どのような学習本が人気なのでしょうか?

 1位 図鑑

ほとんどの親御さんが購入していたのが、図鑑。子どもの興味に寄り添ったジャンルのものを選んでいる人が多く、動物、恐竜、昆虫、植物が人気。


『小学館の図鑑 NEO』 ¥2000+税(小学館刊)

 

3歳から小学校高学年まで、長く使える本格的な図鑑として累計850万部を売り上げる大人気図鑑が、今回のアンケートでもダントツ人気!標本写真や生態画などが多いのが特徴。

 

 

 

2位 国語辞典

言葉の意味を理解することで、視野や興味の幅は大きく広がります。イラストが多く入った子ども用の辞書を贈る人が多い中、『広辞苑』(岩波書店刊)という親御さんも。


『例解学習国語辞典』 ¥2200+税(小学館刊)

 

収録されている36500語のうち、小学生で身につけたい大切な7700語ピックアップ。語彙を理解する上で役立つイラストや、言葉に関する楽しい話を集めたコラムなども掲載。

 

 

 

3位 学習漫画

イラストにストーリーを添えて、様々なジャンルを学べる学習漫画。アニメの延長線上にあるので、子どもたちも楽しく学ぶことができます。中でもドラえもんシリーズが大人気。


『ドラえもんの学習シリーズ』 ¥850+税(小学館刊)

 

歴史、社会科、理科、漢字など、さまざまなシ

リーズがある小学生向けの学習まんが。詳細な図解イラストなども駆使して構成されているので、格好の入門書に。

 

 

ー『小学一年生』2018年4月号別冊「HugKum」読者アンケートより(複数回答あり)ー

 

ということで、小1ママに聞きました!

小一ママの口コミ!実際に買ってよかった学習本は?

 

興味のあるものをもっと深く知ってもらいたい

吉田えみなさん

(息子6歳)

 

 

以前、科学館に行った際に買った科学の本にすごく興味をもっていて、もう少し難しくてたくさん勉強できるもの…と思い『小学館の図鑑NEO 科学の実験』を購入。新しいことを知るのが楽しいようで、『ねぇ、ママ知ってる?』と質問されるようになりました。読み進めるたびに、"なんでだろう?”"不思議だなぁ?”ということが増えているようで、何度も読み返しています。

 

知らない言葉を自分で調べるように

村上奈穂さん

(娘6歳)

 

 

『ドラえもん はじめての国語辞典』と、『キッズペディア 世界の国ぐに』をプレゼントしました。国語辞典は、私自身もたくさんの知らない言葉を辞書に教えてもらった経験から、わからないことは辞書を引いて調べる子になってほしいなという思いを込めて。『キッズペディア』は、たまに寝る前の読み聞かせ時間に、絵本の代わりに一緒に読み、親子で妄想世界旅行をしています。

 

不安な算数を漫画で学んでほしい

三井亜希さん

(息子6歳)

 

 

小学生になり、算数の授業についていけるか…非常に不安でした。ドリルなどをプレゼントすることも考えましたが、まずは興味をもってもらえるよう、『ドラえもんの学習シリーズ たしざん・ひきざん』を。ドラえもんが大好きなので、絵本を見る感覚で自宅でよく読んでいます。最近は、自ら問題を出してくれるようにもなりました

 

イラスト/黒猫まな子 構成/皆川彩乃 小学一年生 年7月号

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