「勉強なんて大きらい」といっていた小一の息子が、勉強好きになったきっかけは
小学校に入学して半年以上が経ち、はじめは簡単だった勉強も徐々に難しくなってきたところ。大人からすれば「小学1年生の勉強なんて余裕でしょ」と思えますが、小学校に入るまでほとんど勉強してこなかった我が家の息子には試練の毎日です。「くり上がりの足し算」「くり下がりの引き算」で見事につまずき、「勉強なんて大きらい!」「算数、苦手~」と言うように…。
このままではいけないと焦った筆者は、自宅学習をさせるために何かドリルを買おうと本屋へ。しかし、行ってみてびっくり! ドリルの種類の多さったら…。何を買っていいのかさっぱりわかりません。一緒に行った息子は、勉強させられたくないので、「全部ヤダ」と言い放ちドリルの棚に見向きもせず。困ったなぁと思っていたときに、ふと『習熟ポケモンドリル』が目に留まりました。
「ポ、ポケモン!? いま息子は『ポケットモンスター』に夢中だから、このドリルならやるって言うかもしれない…」と思いながら、手に取ってパラパラと見たところ、中身はしっかりしたドリルになっている様子。そして息子に見せたところ「やりたい!やりたい!」と即答だったので、『習熟ポケモンドリル 小学1年生さんすう』と『習熟ポケモンドリル 小学1年生こくご』を購入しました。
自宅に帰りすぐにでもやりたいという息子を落ち着かせ、一気にドリルをやってしまわないように、1日2枚までと決め、1枚ずつ切り取ってやらせるようにしました。まだ習っていない内容の部分は飛ばしたり、学校の復習になるところを選んだりしています。
ポケモンドリルが普通のドリルと違ってて可愛いのが、問題文がポケモンがらみなところ。国語でカタカナの書き方を練習する問題にポケモンの名前が出てきたり、算数の文章問題に「でんきタイプのポケモンと エスパータイプのポケモンが あわせて7ひきいます。でんきタイプのポケモンは5ひきです。エスパータイプのポケモンはなんびきでしょう」というものが出たり。
ポケモンを知らない人にとっては、何のことかさっぱりわからないでしょうが、ポケモン好きの息子には面白くてたまらないようです。「こんなの簡単だよ!」とサクサク解答。苦手だった算数のドリルにもしっかり取り組むようになり、ちょっと自信もついてきている気がします。答え合わせが終わったあと、逆に息子の方から「このポケモンはね…」とページに載っているポケモンのプチ情報を教えてもらうことも(笑)。ポケモンドリルのおかげで自宅学習の習慣がついてきて助かりました。
学習指導要領に準拠した本格派の国語ドリル。描き下ろしのポケモンのイラストつきで楽しく取り組めます。ひらがなやカタカナの書き順から、漢字の練習、反対語・類義語、形容詞、慣用句、文章の書き方、基本的な長文読解まで、さまざまな問題を収録。シール、1年生で習う全漢字のポスター、全問題の解答集付き。
学習指導要領に準拠した本格派の算数ドリル。描き下ろしのポケモンのイラストつきで楽しく取り組めます。簡単なたし算・引き算の練習から、繰り上がり・繰り下がり、文章題、図形の基本、時計の読み方、かけ算の準備まで、算数の力がしっかりつく充実の内容。シール、たし算・ひき算の一覧ポスター、全問題の解答集付き。
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文/井上加織
構成/HugKum編集部