e燃費でお得なカーライフをサポート!
「e燃費」を上手に活用することで、お得なカーライフを送れます。e燃費とはどのようなサービスなのか紹介していきましょう。
e燃費の上手な活用法
e燃費は、アプリ、モバイル、パソコンで燃費の管理をはじめとした、愛車の管理ができるサービスです。ユーザー参加型となっており、累計会員数はなんと65万人を突破しています。
ここでは、e燃費にどのような機能があるのか、どんなことができるのか、その活用方法をご紹介していきます。
燃費の管理
「燃費入力」の画面に、「走行距離」と「給油量」、「使用燃料」を入力します。そうすると愛車の実燃費が計算されます。この記録を続けると、実燃費の推移を確認できます。実燃費の推移を確認することで、効果的なエコドライブをすることができ、ガソリン代の節約にもつながります。
なお、入力画面には、「支払金額」、「ガソリンスタンド情報」を入力することができ、いつどこでガソリンを給油したかなど、給油情報も管理可能です。
燃費ランキング
e燃費では、ユーザーの投稿データをもとににした燃費情報のランキングを閲覧できます。車名や車種、排気量、駆動方式、燃料の種類などの条件でも検索できるのが特徴です。
マイカー管理
マイカー管理には、車検や12ヶ月点検などの次回更新日を入力できる「カーライフマネージャー」や、燃料代、メンテナンス代などの愛車にまつわるお金の管理が可能な「車計簿」「マイカー日記」などがあります。これらを入力することで、愛車のトータル的な管理が可能です。
ガソリンスタンドの検索
GPS機能を使い、現在地から最寄りのガソリンスタンドの検索ができます。また、「セルフサービス」「24時間営業」「整備施設」のほか、「対象範囲」「使用燃料」「ブランド」の絞り込みも可能です。
ガソリン価格ランキング
トップページには、全国で最も価格の安いガソリンスタンドのランキングが表示されています。地域、ブランドなどの条件からも検索可能です。価格の安いガソリンスタンドを見つけることができます。
「e燃費アワード」とは
「e燃費アワード」とは、現在販売中の車両を対象にした燃費ラインキングです。データは、e燃費の利用ユーザーから投稿された年間約100万回の給油情報をもとに、車種別の実用燃費データベースを使っています。
そもそもリッター何キロから燃費がいいの?
気になるのは、「リッター何キロなら燃費がいいのか」ではないでしょうか。そこで、燃費の計算式をご紹介します。
燃費 =(走行距離)÷(消費したガソリン(リットル))
この計算式で算出できた数値が燃費です。数値が10km/Lであれば、「1Lのガソリンで10km走行できる」ということになります。この数値が大きいほど、燃費がよいわけです。
燃費は車種によって異なりますが、ランキングを見ると、20km/L以上のものがランクインしているので、「20km/L」を基準にするとよいのではないでしょうか。
「e燃費アワード2021-2022」発表!
「e燃費アワード2021-2022」が2022年5月に発表されました。どんな車がランクインしているのか、部門別に紹介します。
総合部門
総合部門の1位は、トヨタ『ヤリス(ハイブリッド)』(28.3km/L)でした。『ヤリス(ハイブリッド)』は、総合部門で2年連続1位を獲得しています。
2位のトヨタ『プリウス』(24.5km/L)、3位はトヨタ『カローラスポーツ(ハイブリッド)』(23.9km/L)という結果でした。
ガソリン車部門
ガソリン車部門は、昨年に続きスズキ『スイフト』(17.9km/L)が1位に。2位はホンダ『シャトル』(17.4㎞/L)でワンランクアップ。3位はトヨタ『ヤリス』は3位(16.6km/L)でした
ディーゼル車部門
ディーゼル車部門はマツダ『MAZDA2(ディーゼル)』(20.4km/L)が1位に。2位はプジョー『308(ディーゼル)』(18.1km/L)。3位はマツダ『MAZDA3 ファストバック(ディーゼル)』(17.7km/L)がランクインしています。
ハイブリッド車部門
1〜3位までトヨタ車が独占。1位は『ヤリス (ハイブリッド)』(28.2km/L)、2位は『プリウス』(24.5km/L)、3位は『カローラスポーツ(ハイブリッド)』(23.9km/L)という結果でした。
軽自動車部門
昨年に引き続き1位に輝いたのはダイハツ『ミライース』(23.4km/L)。2位にはスズキ『アルトラパン』(20.8km/L)、3位にはスズキ『ワゴンR(マイルドハイブリッド)』がランクインしています。
輸入車部門
輸入車部門の1位も昨年に引き続きプジョー『308 (ディーゼル)』(18.1㎞/L)。2位はプジョー『308 SW(ディーゼル)』(17.0㎞/L)、3位はフォルクスワーゲン『パサート (ディーゼル)』(16.8km/L)という結果になりました。ちなみに、トップ10のうち7台がディーゼル車となっています。
WLTC カタログ燃費達成率部門
WLTC カタログ燃費達成率部門の1位はダイハツ『ミライース』(23.4km/L)。2位は日産『セレナ(e-POWER)』(16.8km/L)、3位は日産『キックス (e-POWER)』(20.0km/L)という結果でした。2、3位は日産車で、e-POWERモデルが上位にランクインしているのが特徴的です。
ハイブリッド燃費ランキング│e燃費調べ
ここでは、現在販売中モデルの「実燃費」ランキングをご紹介します。(以下ランキングは、2022年5月24日現在のものです)
出典:燃費ランキング
1位:ダイハツ『ロッキー(ハイブリッド)』
ダイハツ『ロッキー』は、SUV車。トヨタ『ライズ』と兄弟車です。スムーズな走りと優れた燃費で人気があります。実燃費は、25.48km/Lとなっています。
2位:トヨタ『アクア』
トヨタ『アクア』は、サブコンパクトカーです。制御の改良により、ハイブリッドシステムの効率を高めていることで低燃費を実現しています。実燃費は、24.86km/Lとなっています。
3位:トヨタ『ライズ(ハイブリッド)』
全長4mと小さいSUVがトヨタ『ライズ(ハイブリッド)』です。高い低燃費性能が特徴的で、実燃費は、24.14km/Lとなっています。
4位:トヨタ『ヤリス(ハイブリッド)』
「e燃費アワード2021-2022」の総合部門、そして国土交通省が2022年3月に発表した「燃費の良い乗用車ベスト10」においても1位に輝いたトヨタ『ヤリス(ハイブリッド)』。燃費性能は世界的にもトップレベルとなっています。実燃費は、23.84km/Lです。
5位:トヨタ『カローラ (ハイブリッド)』
世界中で愛されている車、トヨタ『カローラ』。システム全体の高効率化により低燃費を達成し、なめらかな加速感が特徴です。実燃費は、23.53km/Lとなっています。
e燃費がカーライフをサポート!
e燃費で、燃費やマイカーの管理をサポートしてくれます。利用することで、エコドライブを実現でき、燃費がよくなれば、燃料費の節約につながるのもメリットです。e燃費でエコロジー&エコノミーなカーライフをはじめましょう!
参考:燃費ランキング・ガソリン価格・車種情報の共有コミュニティ – e燃費
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文・構成/HugKum編集部