話題のLIL LEAGUE(リルリーグ)に直撃インタビュー!平均年齢15歳の素顔を知るための8つのQUESTION

男女総エントリー約4万8000人、LDH史上最大のオーディションとなった「iCON Z ~Dreams For Children~」。このオーディションの男性部門でグランプリを獲得した6人で結成されたのがLIL LEAGUE(リルリーグ)。〝若い力と勢いをバイブスに変えてほしい〟という意味合いの元名付けられたグループ名通り、平均年齢は15歳とまだ若い彼らの魅力に迫ります。

メンバーは、熱いパッションでグループをひっぱるリーダー岩城星那、甘い声が特徴の中村竜大、ダンス・ボーカル・ラップすべてをこなすオールラウンダー山田晃大、類稀な表現力が持つダンスリーダー岡尾真虎、パフォーマンスもおしゃべりもセンス抜群!ムードメーカー的存在の百田隼麻、13歳にしてダンス歴は8年!しっかり者の最年少難波碧空の6人構成です。

今回はメンバーそれぞれの人となりがわかる質問に加え、「将来はアーティストになりたい」と夢見る子供たちへ向け先輩としてアドバイスしてもらいました。

岩城星那(いわき せな)
2004年10月21日生まれ 大阪府出身 O型

 

中村竜大(なかむら たつひろ)
2004年11月27日生まれ 福岡県出身 B型

山田晃大(やまだ こうだい)
2005年8月10日生まれ 福岡県出身

 

岡尾真虎(おかお まとら)
2008年5月7日 生まれ 京都府出身 O型

 

百田隼麻(ももだ はいま)
2008年5月15日生まれ 大阪府出身 O型

 

難波碧空(なんば そら)
2009年1月21日生まれ 神奈川県出身 AB型

 

LIL LEAGUEを知るための8つのQUESTION

 

Q1. LIL LEAGUEはどんなグループですか?ご自身のグループでの担当も教えてください。

岩城星那:13歳から17歳まで個性豊かな面々が集まった、無限の可能性を秘めたグループです!僕はリーダーをさせてもらっています。

中村竜大:兄弟のように常にワチャワチャしているグループです。お母さん的存在だとよく言われます。

山田晃大:一人一人が個性豊かで、とても仲の良いグループです!僕はLIL LEAGUEの中間管理職として全体のバランサー的な役割を担当しています。

岡尾真虎:マイペースで年齢関係無く、仲良しすぎるグループです!僕はグループでダンス担当です!

百田隼麻:全員が優しくてとても仲の良いグループです。関西人と言うこともあり、グループでは〝おもしろ〟担当です。


難波碧空:
一人一人とても個性があって、仲が良く、共に切磋琢磨していけるグループです。僕は周りから愛嬌担当と言われます!

Q2. オーディションを通して、一番成長したと思うのはどんな部分ですか?

岩城星那:知識に加え、考え方の引き出しも増えたと思います。


中村竜大:メンタル面でとてもポジティブに物事を考えられるようになりました。


山田晃大:夢を叶えるということいかに大変か、身をもって実感しました。自分でもメンタル面がすごく成長したと感じます。


岡尾真虎:精神的にとても強くなったと思います。


百田隼麻:良い人間関係の作り方を学んだと思います。


難波碧空:自分から積極的に意見を出せるようになったことです。

Q3. オーディションで一番印象的だった出来事を教えてください。

岩城星那:合宿の際にトレーニングを終えた自分達にAKIRAさんから、「甘いな」という言葉をいただいた事です。その時にオーディションに賭ける思いや本気度のギアが上がりました。


中村竜大:最終審査で日本武道館のステージに立った瞬間です。


山田晃大:オーディション中に大好きだった祖母が突然亡くなり、最終審査当日に、祖母の形見のネックレスが切れた事が印象に残っています。


岡尾真虎:ダンストレーナーMASAYAさんのレッスンが過酷で印象的です。


百田隼麻:自分達が必死に行った合宿のトレーニング終わりにAKIRAさんより「EXILEはこのトレーニングをLIVE前にする」と聞き、プロのすごさを感じました。


難波碧空:合宿審査の時にAKIRAさんからかけていただいた言葉で、さらに気合いが入ったのを覚えています。

Q4. 自分の好きなところは?

岩城星那:ブレない意志をもっているところです。


中村竜大:歌って踊るところ。


山田晃大:何があってもくじけないでポジティブなところです。


岡尾真虎:大人っぽいとよく言われるところです。


百田隼麻: 明るい性格と動物想いなところです。


難波碧空:感情豊かなところ!

Q5. どんなアーティストになりたいですか?今後、どんな風に活動していきたいですか?

岩城星那:自己プロデュースした楽曲など、自分を自分で体現するエンタテインメントを届けたいです。今後は応援してくださる方が、喜んでいただけるような、ワクワクする企画を考えていきたいです。


中村竜大:日本だけでなく海外でも活躍するアーティストになりたいです。


山田晃大:ダンス・ボーカル・ラップの三刀流アーティストとして世界中の人たちに夢を与えられる存在になりたいです。


岡尾真虎:唯一無二、他には存在しないアーティスト。グローバルで活動していきたいです!


百田隼麻:世界に通用するアーティストになりたいです。


難波碧空:誰からも好かれるグループになりたいです。今後、海外でもパフォーマンスをしてみたいです!

Q6. 10代のうちにやっておきたいことは?

岩城星那:楽器、バンジージャンプ。


中村竜大:アメリカに留学して刺激を受けること。


山田晃大:LIL LEAGUE全員で旅行に行きたいです!


岡尾真虎:富士急ハイランドの戦慄迷宮に行ってみたいです。


百田隼麻:バンジージャンプをしてみたい!あとは、ディズニーランドに行ってみたいです。


難波碧空:髪の毛を染めてみたいです!

Q7. 小一のころはどんなことに興味を持っていましたか?どんな風に過ごしていたかも教えてください。

岩城星那:机の右端に貼られていた名前が書かれた白いテープを剥がしたり、つけ直したりしていました。宿題は好きで、しっかりとやっていました。


中村竜大:木に登ったり川遊びしたり、田舎らしい生活をしながらダンスを踊ってました。


山田晃大:好きなアーティストの真似ばかりしていました!ダンスや水泳を楽しみながら習っていました。


岡尾真虎:仮面ライダーとダンスです。ずっと踊っていました!


百田隼麻:仮面ライダーに興味をもっていたので、仮面ライダーごっこをして遊んでいました。


難波碧空:小1の頃はお絵描きをしていました。後は、友達とたくさん話をしていました。

Q8. 夢を叶えるために大事なことは何だと思いますか?

岩城星那:自分のなりたい理想像を明確にしておくこと。そして常に目標は高く設定しておくことだと思います。自分に甘えて休憩する時間が増えないように、あえて目標を高く見することで日頃の努力の基準が上がると思います。


中村竜大:自分や仲間を信じること。


山田晃大:夢のために自分のことをどれだけ強く信じられるかだと思います。


岡尾真虎:諦めないこと!努力すること!1人だけでやらないこと!です。


百田隼麻:諦めないことです!


難波碧空:まずは自分を好きになること。

アーティストを夢見る人へ向け、LIL LEAGUEがアドバイス!

ここからは「将来はアーティストになりたい」と夢見る子供たちへ、先輩としてアドバイスをお願いします!

質問1:毎日の歌やダンスの練習は、辛くないですか?(2013年生まれ・女性)

 

岩城星那:辛い時もありましたが、今は辛くないです!


中村竜大:最初は辛い時が多いかもしれませんが、少しずつできることが増えてくると楽しくなると思います!


山田晃大:好きなことだから辛くないけど、少しきついなと思う時は好きな映像などを見てモチベーションを上げています!


岡尾真虎:全部僕が大好きなことで、練習していて達成感を感じるのは楽しいので、辛いと感じた事はないです。


百田隼麻:自分が好きなことだから楽しいです!


難波碧空:楽しいことなので全然辛くないです!

 

 

質問2:ダンスばかりではなく、勉強もする時間はありますか?両立するのは大変ですか?(2012年生まれ・男性)

岩城星那:勉強する時間と両立させる余裕はありますが、頭の余裕が無いので頑張っています!


中村竜大:あまり勉強は得意な方ではないですが、LIL LEAGUEのメンバー内で豆知識的な感じで話し合うなど、遊びながら勉強することもあります!


山田晃大:両立は少し大変ですが、僕は今英検準1級取得を目指して頑張っています!


岡尾真虎:練習が終わった後や合間など、時間を見つけて勉強しています。その時間を作るのが正直、大変な時もあるかもしれないです。


百田隼麻:ダンス同様必死に食らいついています!(笑)


難波碧空:両立をするのは苦手ですが、移動や休憩時間の合間で出来るので頑張ってます!

 

 

質問3:子どもの頃の夢は?練習などで挫けそうになった時の対処法は?次の目標は何ですか?(2015年生まれ・女性)

岩城星那:子どもの頃からアーティストになることが夢でした。挫けそうになったら、挫け切って開き直ります!ダメな時はダメですし、無理な時は無理なので。次の目標はメジャーデビューです。


中村竜大:幼い頃は仮面ライダーやウルトラマンになりたかったです!僕の場合は、挫けそうな時は一旦考えないように別のことをしたり、気軽に友達に相談するとポジティブになれたりして頑張れました!


山田晃大:昔からずーっとアーティストになりたかったです。挫けそうになった時は、別の趣味で気分転換していました。次の目標は、メジャーデビュー。多くの方にLIL LEAGUEの事を知ってもらいたいです!


岡尾真虎:子どもの頃の夢は人前に出てパフォーマンスをすることでした。挫けそうな時は寝ます!次の目標はLIL LEAGUEでメジャーデビューです!


百田隼麻:アーティストです! 挫けそうになった時は一旦忘れて、他の事をして楽しんでいました!LIL LEAGUEでメジャーデビューすることが目下の目標です。


難波碧空:ずっとマイケルジャクソンのようになれることを夢見ています!挫けそうになっても、自分なら出来る!って信じることが大事。次の目標はLIL LEAGUEでデビューすることです!

 

 

質問4:どうしたらそんなにカッコよくなれますか?(2013年生まれ・女性)

岩城星那:自分のことをかっこいいと思っていないので分からないですが、僕は自分の魅力的な瞬間だったり、写真写りが良い角度だったり、些細なことでも自分のいい部分を研究し続けています。


中村竜大:まず自分のことを好きになることかな?と思います!


山田晃大:僕自身全然カッコいいとは思わないですが、自分でカッコよく見せようと思うことが大事だと思います!


岡尾真虎:まだかっこよくないです!LIL LEAGUEのお兄さん達に聞きたいです!


百田隼麻:僕はまだまだなので竜大くんに聞きたいです。(笑)


難波碧空:LIL LEAGUEのお兄さん組に聞いてください!(笑)

 

 

質問5:いつからアーティストになりたいと思いましたか? 親にどのように相談しましたか?(2012年生まれ・男性)

岩城星那:保育園児の頃からアーティストを自然に目指していました。親に相談したことはないかもしれませんが、いつも側で応援してくれていました。


中村竜大:アーティストになりたいと思い始めたのは小学生後半で、両親も自然と応援してくれていました!


山田晃大:幼稚園の年長の時からです。初めて夢ができたので、嬉しくてその瞬間に親に言っていたと思います。


岡尾真虎:ダンスを始めた頃に楽しくて、大人になっても続けたいな、と思いました!両親はOKしてくれました!


百田隼麻:EXILEさんのライブに行った帰りにアーティストになりたいと思いました。親にはなんでも話すので、いつも通り話しました。


難波碧空:音楽に興味を持ち始めて、ダンスやってみたい!と自分から言いました!

 


若い力と勢いを感じるお話を聞かせてくれたLIL LEAGUEのメンバー。すでにEXILEのツアーでオープニングアクト出演や、さいたまスーパーアリーナで開催された「BATTLE OF TOKYO」でパフォーマンスするなど活躍の場を広げています。気になった方はぜひ最終オーディションで披露されたオリジナル曲『Rollah Coaster』をチェックしてみてください。メンバーの個性を生かしたボーカルとラップが絶妙に絡まり合う爽快感のある1曲で、彼らの虜になること間違いなしです!

 

 

LIL LEAGUE
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文・構成/皆川彩乃

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