「紙もの」に注目が集まっています
ここ数年「紙もの」に夢中になる方が増えている方が増えているのはご存知でしょうか? ここでいう「紙もの」の幅はとても広くて、ラッピングペーパーやレターセット、もちろんノートやメモ帳など、紙で作られた文房具やその周辺商品を含んでいます。
中でも素敵なデザインの商品を買い集めたり、柄を活かして手作り品を作ったり、コラージュの素材として利用したりと夢中になっている、通称”紙沼”にハマった方が増えているのです。
日本ノートとREGARO PAPIRO(レガーロ パピロ)がコラボ!
日本ノートとは?
小学生が授業で使う学習帳のほか、今年発売10周年を迎えたシルクのような滑らかな書き心地や開きやすさにも抜群の「プレミアムCDノート(紳士なノート)」など、さまざまな世代に向けたノート・メモを作り続けてきた会社です。ノートを作り続けて100年もの歴史を持つアピカとキョクトウの2社が2019年に合併してできた会社で、現在の名前になってからは数年ですが、たくさんの技術と経験を積み重ねてきた老舗企業です。
REGARO PAPIROとは
REGARO PAPIRO(イタリア語で「贈り物の紙」)は2012年に福岡でオープンした「紙もの」に夢中な方々に大人気のラッピングペーパー専門店です。2021年には東京・蔵前にも支店がオープンしました。オーナーの江藤明日香さんオリジナルデザインの包装紙のほか、輸入包装紙も取り扱い。実店舗に加えてネットショップでも販売をしています。
コラボして生まれました
日本ノートとREGARO PAPIROがコラボレーションして生まれたのが、”hocco”です。REGARO PAPIROの取り扱うオリジナルデザインの中から特に人気の高い4柄(うち1柄はREGARO PAPIROでは手に入らない”hocco”オリジナルカラー)がチョイスされ、コラボレーション商品が誕生しました。
商品ラインナップは?
今回商品化されたデザインは「丸花(hoccoオリジナルカラー)」「いちご」「レモン」の4柄が、それぞれセミB5サイズ(学習帳として使われているサイズ)、A5サイズ、A6サイズのノート、A7サイズのメモパッドとして誕生しました。
ノートは表紙と裏表紙にデザインが施され、メモパッドは表紙とすべての用紙に印刷されています。また、表紙をめくった表紙ウラや裏表紙ウラにも表紙のデザインとマッチする色を印刷しています。大人かわいいこれらのアイテムは仕事でもプライベートでも使えて、気持ちが上がるアイテムです。
なお、ノートの中身は全て7mmの罫線、メモパッドは8mmの罫線となっています。
小さなこだわりも
表紙には手触りの良い特殊紙を使用しています。
本文用紙には日本ノートの厚口オリジナル用紙を使用しています。触っただけでもわかるほどとても滑らかで、ボールペンでも万年筆でも、鉛筆でもスルスルと書くことができました。多くの方が「ノートによって書き味ってこんなに違うの?」とビックリするほどでした。
忙しいからこそ大切にしたい「書く時間」
「忙しい」が口癖になっていませんか?そういう心が落ち着かない時には「書くこと」をお勧めします。頭がパンパンになっている時に、考えていることを紙に書き出すだけでスッキリとした経験があるのではないでしょうか?加えて、お気に入りのデザインのノート、書きやすいノートならばどんどん書いて気持ちもリフレッシュできますよ!
hoccoは全国の主要文具店他、REGARO PAPIROが運営する紙雑貨を扱うオンラインストア「any.paper by REGARO PAPIRO ZAKKA STORE」でも販売中です。
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文・構成/ふじいなおみ