【レースおもちゃ比べ】4月発売のマリオの最新レースおもちゃを一足先に紹介! こどもの日ギフトにおすすめレースカー比べも

子ども達が大好きなレース系のおもちゃ。種類もたくさんあり、一度組み立てると場所も取るので、気に入ったものを選びたいですよね。大きさは?収納は?電動か電池不要か?対象年齢は?一人で遊べる?など購入前に気になるところ。
我が家にある、3歳から遊べる歴代の車系のおもちゃを比べてみました。また、3月10日はマリオの日! この春、映画公開と同時に新発売のマリオのレースカーなど、「こどもの日」ギフトにぴったりな車のおもちゃを一挙公開します!

4月に新発売の「ホットウィール ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー ジャングル王国レース」(日本では4月中旬発売予定。)

3月10日はマリオの日(英語のMar.10がマリオに似ているため)。
4月に公開予定の映画「ザ・スーパーマリオブ ラザーズ・ムービー」に合わせて、新発売のマテル社のホットウィール ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー ジャングル王国レースをご紹介!

ドンピシャで、マリオ世代の私。子ども時代は、「マリオ」と共にあったといっても過言でないほど、「スーパーマリオブラザーズ」が大好き。
ゲームからは離れて久しくなりましたが、今度は子どもたちと一緒に「マリオ」を楽しむことができるようになりました。マテル社から特別に、一足早く届いた「ホットウィール ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー ジャングル王国レース」をご紹介したいと思います。
「こどもの日」ギフトにもオススメです。

完走は意外と難しい!?

組み立ては簡単でつなぎ合わせるだけ。仕組みも単純でキノコのバーを押してその力でコースを走らせます。
でも、これが、意外と難しくて子どもたちはすぐにコツを掴んだのですが、私は未だに5回に一回くらいしか完走できません。走行は眺めるという余裕はなく、一瞬で走り抜く感じです。

ジャンプして飛び越えます。カートによっては重くて落ちてしまうことも。車種によって走らせ方を変えなくてはならないのも楽しいようです。

電動のおもちゃとの違いは?

電動ではないのにループも回るなんて凄い!と毎回感心してしまいます。電動のおもちゃとの違いは、スピード感と自分で走らせているという楽しさがあります。

ただ、単純なおもちゃなので、対象年齢以上になると物足りなくなってしまうので、買うタイミングの見極めが少々難しそう。

お片付けや収納は?

「ホットウィール ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー ジャングル王国レース」と「トミカのわくわくドライブ」(後方)と比べると高さはあまり変わりませんが、横のサイズは3倍くらい違います。

ちなみに、本体自体は電動ではないので、とても軽いです。が、幅はかなり取ります。一度、組み立てると出しっぱなしになってしまうので、スペースが心配な方には「トミカ」の方が良いかもしれません。スピード感かスペースか悩ましいですが、ダイナミックな動きで遊びたいなら「ホットウィール」かなと思います。

可愛いダイキャストカー

「ホットウィール マリオカート」シリーズのダイキャストカー。手前のマリオはサーキットにセットのもの。

「ザ・スーパーマリオカート」のキャラクターが勢揃いの「ホットウィール マリオカート アソート」があれば、兄弟でも遊べてオススメです。キャラクターものの車種は他のメーカーにはない可愛さがありますよね。

どんな家庭にオススメ?

まず、サーキットを広げることができるスペースがあることが大前提です。とにかく、スピード感重視で自分で車を走らせてみたいというお子さんにはオススメ。何より電池が要らず、モーター音などがありません。そして、兄弟がいるご家庭には「ホットウィール マリオカート」シリーズを揃えれば一緒に遊べるのでより楽しいです。

4月に「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー ジャングル王国レース」の映画も公開され、世界観が一緒に楽しめる、5月のこどもの日のギフトにもぴったり。ぜひ、検討してみてくださいね。

3歳が一人で遊べる!トミカ電動サーキット

ダイナミックな「ホットウィール」をご紹介しましたが、電動のサーキットも気になりますよね? タカラトミーの「トミカ 2スピードでコントロール! トミカアクション 高速どうろ 」の電動サーキットもご紹介したいと思います。「ホットウィール」よりも対象年齢が低く、3歳から遊べます。

組み立ては簡単!

パーツはそれほど細かくはなく、組み立ては難しくはありません。「ホットウィール」ほど幅は取りませんが、一度組み立てるとパーツが崩れて移動がしにくいので、購入前に設置場所を決めておく事をおススメします。

3歳が一人で遊べる

黄色のボタンで速さの切り替えができます。トミカのミニカーも複数台走行可能。

自動でスロープを登る「はやい」と、押している時だけ登る「おそい」モードがあります。「ホットウィール」は走行している車が殆ど見えませんが、こちらはちょうど良いスピードで車が走るのを見ながら楽しめます。何より素晴らしいのが3歳の息子が一人で遊べること!
ぐるぐる回る車に大興奮です。他のサーキット系のおもちゃは手伝わないと一緒に遊べないので、その点はポイントがかなり高いです。

どんな家庭にオススメ?

色々な工夫があって楽しいおもちゃなのですが、モーター音が大きいのが気になるところ。リビングでテレビを見ていると聞こえないので、別の部屋で遊ばせています。音が気になる方には、「ホットウィール」か、次に紹介する手動の「わくわくドライブ」がオススメです。音さえ気にならなければ、サーキットの良いとこどりのおもちゃなので、こどもの日のプレゼントには最適です!

ミニカーデビューに!「わくわくドライブ」

もう一つ、以前にもご紹介したことがあるのですが、サーキットデビューにオススメなのがこの「トミカ キミが運転! トミカわくわくドライブ」。3歳になりたての時に購入して、初めて買ったサーキット系のおもちゃです。「ホットウィール」は場所も取りますし、まだ難しそうというお子さんにもオススメ!

コンパクトながらも、コントロールパネルのボタンやレバー、ハンドルを使ってトミカを走らせるドライブコースで、操作も多く、充実した内容です。「ホットウィール」に比べるとスピード感はありませんが、未就学児のお子さんには「わくわくドライブ」から始めるのが良いと思います。

どんな家庭にオススメ?

もうすぐ4歳になる現在は、少し物足りなくなってしまった様で、電動のトミカとスピード感のある「ホットウィール」に夢中で、一才下の甥っ子に譲って、楽しく遊んでもらっています。遊べる年齢の期間が意外と短いので、ご兄弟や歳の近い親族がいる方にはオススメです。

ホットウィールラジコンカー

「ホットウィール 1:64 RC テスラ ロードスター」。マリオシリーズのレールでは遊べませんが、お部屋で遊ぶのにちょうどいラジコンカーです。

最後に、サーキットでも使えるラジコンカーの「ホットウィール」の「テスラ ロードスター」をご紹介。下の子には普通のラジコンカーは大きすぎるのですが、こちらはミニカーサイズなので、部屋で遊ぶのちょうど良くて息子の大のお気に入りです。

ホットウィール 1:64 RC テスラ ロードスター

サーキットおもちゃは、年齢と好みを考えて選んで

車系のおもちゃはいかがでしたか?どれも甲乙つけ難く、それぞれに良さがあるので、迷ってしまいますが、息子が一番遊んでいるのは、「ラジコンカー」と「トミカアクション 高速どうろ 」の電動系のおもちゃです。

上の子は、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー ジャングル王国レース」の方がスピード感とアクションがあり楽しい様です。また、キャラクターのカートというのが男女問わず好まれるかもしれません。男女の兄妹だと「マリオ」シリーズの方が遊びやすいのかなと思います。年齢や好みで合う合わないが分かれるサーキット系のおもちゃなので、「こどもの日」のギフトの参考にしてくださいね。

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  • 写真・文/Rina Ota

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