ポケモンずかんがドリルに? ポケモンをあつめる感覚で10分の自宅学習が身についた!

子どもの家庭学習として、手軽に取り入れることのできるドリル学習。しかし「子どもがなかなか進んでやってくれない…」とお悩みのご家庭もいらっしゃるのでは?
今回ご紹介する『ポケモンずかんドリル』は問題を解いて、ポケモンシールを貼っていくことでポケモンずかんを作れちゃうという、画期的なドリルです! これならドリルに苦手意識を持っていたお子さんも、進んで取り組んでくれるかも!?

新年度に小学一年生と四年生になる、我が家のポケモン大好き兄弟がチャレンジしてみましたので、その様子をレポートします。

新一年生のわが子に、ムリのない自宅学習を身につけるには…?

今回チャレンジしてみた『ポケモンずかんドリル』

小学生になるにあたって、自宅学習の習慣は必ず身につけてもらいたいもの。しかしこれまで外遊びが一番で、「おうちで机に向かってお勉強」という時間を設けていなかったお子さんにとっては、急に始めるのはなかなか難しいですよね。

我が家の次男もそのうちの1人です。春から新一年生になるのですが、お勉強系の習い事も特にしてこなかったため、これからちゃんとやっていけるのかな…と親子共々不安でした。

そこで今回は『ポケモンずかんドリル』を自宅学習の第一歩として取り入れてみることに。我が家は兄弟でポケモンが大好きです。「お勉強をしながら、ポケモンのずかんも作れるなんてとっても楽しそう!」とワクワクしながらスタートしました。

楽しそうなドリルにワクワクの2人

ポケモンずかんドリル『小学1年生 たしざん・ひきざん』にトライ

新一年生になる次男は、『小学1年生 たしざん・ひきざん』に挑戦することに。これまで勉強らしい勉強はほとんどしてこなかった次男。せめて勉強に対するマイナスイメージや、苦手意識は持たずに小学校に入学してもらいたいなと期待し、このドリルを手に取りました。ポケモンパワーで、楽しくお勉強できるかな?

幼稚園から帰宅してすぐ取り組む次男

いざドリルを始めてみると、「すごい!楽しい!」と、予想以上の好反応。こちらが驚くほど自分でどんどん問題を解いて、ページを進めていってくれました。数字の書き方など本当に初歩的なところから教えてくれているので、本人だけの力でもスムーズに進めていくことができたようです。

そして何より、問題をクリアした後にポケモンシールを貼るのが楽しくて仕方がない様子。『ポケモンずかんボード』にシールを貼ってずかんを完成させていくのですが、そのずかんもポケモンの進化や、タイプは何かということがわかるようになっている立派なものです。シール台紙からポケモンを探して、それをずかんに1枚ずつ貼っていくという作業が、達成感があってとても気に入ったようでした。

シール貼りに熱中!

ドリル1枚につき目標タイムが10分のように設定されていますが、実際は楽しんでどんどん先へ先へと進めていたので、もっと短い時間で終えていたことが多かったです。そしてドリル1冊を、あっという間に仕上げることができました。

途中に迷路のようなミニゲームがあったり、ドリルのページにもポケモンの紹介があったりと、全体を通して子どもを飽きさせない工夫が盛り込まれた1冊だったからこそだと思います。まさに楽しみながら学習をすることができていたようなので、次男にとって入学準備としては最適なドリルでした。

初めてのポケモンずかん完成しました!

完成したポケモンずかんは圧巻! 自分で作った、という達成感もあり大満足の様子でした。

お兄ちゃんの復習に『小学3年生 漢字』も楽しい!

長男は三年生の漢字の復習!

長男は新学年に入る前に、三年生で習った漢字の復習として『小学3年生 漢字』に取り組みました。

実は漢字があまり得意ではない長男。理由を聞いてみると、「黙々と覚えるのがつまらない」とのこと。しかしこの『ポケモンずかんドリル』は、しっかりとした内容の漢字ドリルですが、ページの中にも沢山のポケモンのイラストが描かれていて楽しげな雰囲気。つまらないというイメージを持っていた漢字学習に、自ら積極的に取り組んでいてびっくりしました

ずかんボードの裏面。この漢字一覧表はかなりありがたい!

正直、ポケモンシールの威力がここまであるとは、私も驚きでした。

学校の宿題も言われてからやることの多かった長男が、この漢字ドリルは自分からどんどんやりたがっているのです。兄弟で一緒にドリルをしているので、お互いに今貼っているポケモンのシールを見せ合ったり、進捗度合いを競ったりして楽しんでいました。ポケモンのパワー恐るべしですね!

『ポケモンずかんドリル』シリーズはどうやら子どもたちに大人気らしい

ポケモンのゲームと似たような感覚で、「ポケモンをあつめてずかんを自分で作っていく」というこのドリルは、すでに子どもたちの間でも大人気なのだとか。実際に、ドリルの中でもとても売れているようです。

人気のヒミツをまとめてみました!

キラキラシール120枚でずかんボードが完成

120枚ものポケモンのシールが付いていて、子どもたちは大喜び!

子どもはシールを貼るのが大好き! これまでのドリルでもシールが付いているものは多かったですが、大好きなポケモンのシールとなると、テンションは倍増です。しかも、たっぷり120枚という大満足の量が嬉しい限りです。

「シールを貼ってポケモンずかんを早く完成させたいから、ドリルをやる」という流れは、子どもが楽しみながら自宅学習を取り組むきっかけになります。これまで学習習慣がなかった子どもには、特に良い商品だなと思いました。

ずかんを作っていくボードです。これにどんどんポケモンのシールを貼っていくのが楽しい!

1日10分だから習慣化しやすい!

イラストもたくさんあって楽しい!

このドリルは1ページ10〜15分ほどで取り組めるように作られています。だから、ちょっとした隙間時間にも無理なく取り組むことができます

実際に次男も、幼稚園から帰宅して制服も着替えないまま、ちゃちゃっとドリルをすることもありました。習い事をしているお子さんでも、空いた時間を見つけて行うことができると思いますよ。

課題をバトルと置き換えてみると、なんだかワクワクするような…

ポケモンにも詳しくなれるから、楽しみながら学習に取り組める!

ポケモンの情報紹介も随所に

ずかんはもちろんのこと、ドリルを進めていくとポケモンの情報もあちこちに登場します。お勉強しながら、いつの間にかポケモンにも詳しくなれそうですね。お友達との会話でも盛り上がりそう!

小学校の入学準備や、新学年に入る前の総復習に最適!

『ポケモンずかんドリル』は、小学一年生から三年生までの算数シリーズと国語シリーズがあります。どちらも学習指導要領に対応しているので安心です。さらに漢字シリーズは漢字検定10〜8級に対応しています。

自宅学習の習慣を楽しく身につけることができる、たくさんの工夫が詰まったドリルです。ポケモン好きのお子さまがいらっしゃるご家庭はもちろん、おうちでの学習をスタートさせたいと思っているご家庭や、学習に楽しく取り組んでもらいたいとお考えのご家庭にもピッタリだと思います。

ご興味のある方は是非HPや、お近くの本屋さんでご覧になってみてくださいね!

©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

>>>ポケモンずかんドリル シリーズの詳しい情報はこちら>>>

あなたにはこちらもおすすめ

【ポケモンセンターで入学準備】『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』入学おすすめグッズを紹介
かっこいいorかわいい♡選べるポケモンおなまえシール 入学準備で欠かせない、おなまえシール。多めに用意しておくと、新アイテムが追加したとき...

文・構成/小島有里

編集部おすすめ

関連記事