仕事運も金運もUPする「開運名刺」の作り方！もらった名刺は”名刺入れに入れっぱなし”はNG

「開運名刺」を作る時に、一番大切なポイントは？

「開運名刺」のポイントはと聞かれたら、皆さんは何を想像されるでしょうか。「色？」「紙質？」「デザイン？」。もちろん全て大切なのですが、最も大切なポイントは、名前の文字が「名刺」の中心部にかかっていることになります！

風水では、家でも物でも、中心部にエネルギーが集まると考えますので、「名刺」の場合も、まずは角から角へ線（赤い点線参照）を引いて、「太極」という中心部を取り、そこから目的別にデザインや名前を配置していきます。「名刺」の主役は、もちろん「名前」ですから、この「名前」の文字が、この「太極」にかかっていると、その「名刺」は、とてもパワーのあるアイテムとなるのだそうです。ちなみに、中心にかかる文字は、どの文字でもOK。まずは、名前の文字のどこかが、「名刺」の中心部にあたるよう、デザイナーさんや名刺屋さんに、お願いしてみましょう。

次に「名刺」を八方位に分けてみよう！

さて次に、「太極」を中心として、名刺を8方位に分割します。風水では、一番上を「南」、下を「北」にして、東西南北を出していきますので、その点は間違えないように注意してくださいね。

8方位を出して8分割にすることが出来たら、今度は、どの方位を強化していくかを決めていきます。8方位には、それぞれ意味がありますから、自分はどの運気を強化したいかを決めていきましょう。たとえば、人気運を高めたり、知名度を上げたい人の場合は、ロゴや色、柄、社名、モチーフなどを「南」エリアに置いて、南エリアを目立たせるようにして強化していきます。全てを強化したいところですが、やり過ぎるとバランスが悪くなってしまいますので、強化したり目立たせたいポイントは、3ヵ所くらいに絞ってデザインしていきましょう。

ちなみに名刺は、タテでも横でも影響はあまり変わりません。南方位や北方位を目立たせたい場合は、タテの名刺の方がデザインしやすくはなります。

方位の意味

★東→　東は太陽が昇ってくる方位ですので、新しいことを始めたい人、勢いが欲しい人は、東エリアを目立たせるデザインにすると良いでしょう。新規開発などの事業を発展させたい場合も、東エリアを強化するデザインはオススメです。

★東南→　この方位は、集客や出会い、商売の発展などと大きく関わる方位となります。季節では春から初夏に該当するため、お店や営業職の人、出会いや集客を増やしたい人は、東南エリアが目立つデザインにすると良いでしょう。

★南→　南は、太陽が頂点にくる位置となるため、人気や名誉、知名度、美容と関わる方位となります。注目を集めたり、人気者になりたい、有名になりたい、ほめられたいという人は、南エリアが目立つデザインにしてみましょう。

★南西→　南西は安定や粘り強さを意味する方位です。仕事を安定させたい場合、または女性のお客さんを呼びたい場合は、南西エリアを強化してみてください。また、エネルギーを蓄えるという意味もありますので、充電したりマイペースに仕事をしたい人にもオススメです。

★西→　西は太陽が沈む方向。収穫を受け取り、喜びを味わう方位とされています。ズバリ金運や収入と関係する方位です。収入をUPしたい方、余裕が欲しい方は、西エリアを目立たせるデザインにすると◎です。

★北西→　北西は、出世やスポンサー、貯蓄、円満な人間関係と関わる方位。協力者やスポンサー。引き立ててくれる人を呼びたい場合は、ここを強化してみましょう。一発逆転を起こせる方位とも言われていますので、事業を立て直したい方などもこのエリアを目立たせると◎です。

★北東→　北東は、やる気や意欲、準備や変化、自己啓発などと関係する方位となります。営業的な仕事というよりは、教育関係や研究職、勉強などと関わる職種の方は、北東エリアを強化するデザインにしてみるのもオススメです。

★北→　北は健康運や柔軟性、引き立て運と関係する方位となります。地味ながらも安定したい、落ち着いて仕事をしたい人は、北エリアを強化してみると良いでしょう。名刺の場合は、北エリアにあたる下の位置に、住所やメールアドレスをよく記載しますので、空間を埋めるという意味では、目立たせるというより情報を配置させるだけでも十分かもしれません。