「吊り下げ鉢カバー」はお手軽DIYアイテム!
インテリアや風水的にも、鉢植えを室内で育てている方も多いでしょう。使っている鉢のデザインが地味だったり、平置きではなく吊るして空間をうまく使いたかったりするときにおすすめなのが「吊り下げ鉢カバー」です。フェルト生地のカバーでカラーもブラックとライトグレーのシックな色味だから、インテリアに馴染みやすいんです。カバーに入れて吊るすだけで、鉢植えがおしゃれな印象にかわります。そんな「吊り下げ鉢カバー」の便利な使い方をご紹介します。
「吊り下げ鉢カバー」の特徴と使い方の手順
まずは「吊り下げ鉢カバー」の特徴や便利な使い方を見ていきましょう。
特徴
「吊り下げ鉢カバー」はダイソーで販売しています。
大中小と大きさがあり、耐荷重は大1.5kg、中700g、小500gです。大は吊り下げに耐荷重2kg以上、中小は耐荷重1kg以上のフックを使うように推奨されています。サイズは大が11cm×11cm×11cm、中は9cm×8.5cm×9cm、小は8cm×7cm×8cmで、材質は本体はポリエステル、紐はポリエステル、綿、レーヨンです。
「吊り下げ鉢カバー」には注意事項があります。不安定な場所や風の強い場所での使用はNG、鉢カバーに水がかからないようにする、底に穴が空いている鉢は中に入れられないなどです。使用する前にはよく確認してください。
使い方1:「吊り下げ鉢カバー」で空間をうまく使う!
まずはシンプルに「吊り下げ鉢カバー」に植物の鉢を入れて吊るしてみましょう。鉢植えの置き場所に困っていた方は吊るすことで空間をうまく使うことができ、棚の上などが空いてスッキリします。いくつか高さを変えて吊るせば、おしゃれなインテリアにもなりますよ。
使い方2:「吊り下げ鉢カバー」は平置きしてもかわいくなる
「吊り下げ鉢カバー」は平置きしてもかわいいインテリアになります。特にツルなどの垂れ下がる植物は、棚に置いていてもおしゃれに見せてくれます。色もライトグレーならどんな色にも合いやすいので、浮いた感じにならずおすすめです。
使い方3:「吊り下げ鉢カバー」におもちゃを入れて小さなバッグに!
「吊り下げ鉢カバー」にぬいぐるみや細かいおもちゃを入れて、小さなバッグに変身させちゃいましょう。家の中でおもちゃを持ち運ぶ、そのまま車に入れておくなど、ちょこっとした移動に便利です。もちろんおもちゃを入れて吊り下げても、収納としてとても便利です。
使い方4:「吊り下げ鉢カバー」を吊り下げゴミ箱に変身!
「吊り下げ鉢カバー」の小さいサイズは、小物を入れるのにサイズ感がぴったり!ビニール袋を入れれば、ちょっとしたゴミを捨てるゴミ箱としても重宝します。吊り下げれば洗面所などのスペースがあまりないところで使うのにも便利です。ライトグレーが空間に馴染んで、違和感があまりないのもうれしいところです!
「吊り下げ鉢カバー」のちょっと意外な使い方
「吊り下げ鉢カバー」のいろいろな使い方を紹介しましたが、他にも便利な使い方があるんです! 意外な使い方を紹介します。
使い方4:「吊り下げ鉢カバー」に小物を入れてスッキリ収納!
玄関は、鍵やハンコなどの細かいものがけっこうあってごちゃつきがちです。そんな時は「吊り下げ鉢カバー」を活用してスッキリ収納しましょう!マグネットフックでドアに吊り下げればスッキリした収納にもなり、すぐに必要なものが取り出せて便利です。
筆者はキッチンで、ハンドクリームなどの小物収納にも使っています。吊り下げればカウンターの上に細々したものを置かずに済んで便利なんです。
「吊り下げ鉢カバー」で収納上手になろう!
「吊り下げ鉢カバー」は鉢植えを吊り下げる以外にも、細々したものを収納するのにも使えます。他にも洗濯バサミを入れておく、くしやちょっとした化粧道具などを入れて使うなどもおすすめです。フェルト生地に温かみがあるので、インテリアの邪魔にもなりません。見せる収納にもなるので、いろいろなものを入れて吊るしてかわいく収納しちゃいましょう!
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文・写真/松本亜希子