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夏休みの家族連れでの利用しやすい展示会
夏休み初日から早くも盛況!2021年夏にコロナ禍にも関わらずリアル来場約16万人、オンライン約4万人も動員した、「DinoScience 恐竜科学博」。来場者からの熱い反応やリピートを望む声が多く届いたことから、東京・六本木の「東京ミッドタウン」
開催初日の7月21日(金)は平日でしたが、東京都下の小学校の多くが夏休み初日となったとあって、早くも開催を心待ちにしていた親子連れがたくさん来場。
会場内はワンフロアを回遊する形で通路も広くとられていて、ベビーカーの家族と一緒でも鑑賞しやすいレイアウト。
また、恐竜の展示の内容を読むことができない小さな子でも楽しめる、視覚的なコンテンツが豊富。なかでも少年トリケラトプスの影にほかの恐竜が重なる影絵スタイルの映像は、小さなトリケラトプスの姿といつどんな出てくるかわからない恐竜を待つので夢中になれそう。
今回新たに登場したのが、ソニーのLocatone™(
いまにも動きだしそうな躍動感あふれる骨格標本
今回の展示では、骨格標本が躍動感を感じる形に設置されています。弱肉強食の世界を垣間見ることができる捕食の瞬間や、獲物を追うために走り出す瞬間…どんな場面なのか想像したくなるレイアウトは必見です。
触れる骨格標本やワークショップでの発掘体験で恐竜がもっと身近に
今回の展示では、1点本物の恐竜の化石を素手で直接触れられるコーナーも用意されています。なかなかない貴重な機会なので、展示コーナーで見落とすことがないように!
ワークショップ「Dino Camp」は、展示会場の出口前にて実施しています。「恐竜から学ぶ、未来につながるチカラ」をテーマに楽しみながら学べるコンテンツが用意されています。毎回大人気の化石発掘体験に、実物化石を使ったワークショップ、特別講師による「世界にひとつだけの恐竜化石キーホルダー/コースターをつくろう!」「プレミア刺繍ワークショップ」などが新登場! 開催日程が毎日のものと、限定のものがあるので、事前に公式ホームページでの確認がおすすめです。
ここでしか買えない珍しい恐竜の大型ぬいぐるみも! グッズ売り場も充実
展覧会の締めとして、入場した人しか買えないグッズ売り場のチェックも欠かせないコンテンツ。
展示に登場した恐竜をちょっとデフォルメしつつ見事に写し取ったぬいぐるみは、あまり市販にはない種類があるのも恐竜科学博ならでは。おうちで抱き枕のように使いたくなるビックサイズから、バッグに着けて持ち歩けるミニサイズまで幅広く揃っています。また、恐竜科学博限定のスヌーピーのぬいぐるみも並んでいます。
かさねおし恐竜スタンプを探して館内を探検しよう!
今回の会場がある六本木の商業施設 東京ミッドタウンでは、「スタンプラリー かさねおし恐竜スタンプ」を実施中。まずはプラザB1またはガレリア1Fにあるインフォメーションカウンターで配布している台紙をもらい、館内に設置されたスタンプを重ねて捺していくとあら不思議! 一枚の作品に仕上
また、9月12日(火)までの会期中、館内の飲食店では恐竜科学博とコラボレーションしたメニュー「DINO-DISH」が登場。火山や海をイメージしたフードやドリンク、肉料理など、各店舗が趣向を凝らしたメニューを創り上げています。
また、恐竜科学博コラボメニューを含み、1店舗の会計が税込み2,500円以上だった方には先着でオリジナルキーホルダーがプレゼントされるといううれしい特典も。
暑さを避けながら楽しめる夏休みコンテンツの候補にいかがでしょうか?
DinoScience 恐竜科学博 2023@TOKYO MIDTOWN
会期:2023年7月21日(金)~9月12日(火)9:00~21:
※毎日18:00~21:
※金・土・祝日、8月7日(月)~10日(木)は22:
※土・日・祝日、8月7日(月)~10日(木)は日時指定入場制
※年齢制限:3歳以上有料。2歳以下保護者同伴に限り無料
会場:東京ミッドタウン・ホール(東京都港区赤坂9-7-2)
https://s.mxtv.jp/event/dino-science/
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文・構成/北本祐子