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ピカチュウの目覚まし時計は子どもの新生活の頼もしい味方！
小学生になったら、今よりも時間を気にして動いて欲しいと思っている親御さんは、私だけじゃないはず！「小学一年生」4月号の付録はなんと目覚まし時計。しかも、アラーム機能がついている！そして、なんと言ってもかっこかわいいピカチュウの形をしていて、最高です！
最初に本誌を出し、一緒にペラペラと見ていたのですが、息子は「ピカチュウの時計があるの！？」と気になってしょうがない様子（笑）。豪華な付録で、子どもなりに期待と疑い（笑）。本当に付録だと分かった時には、ニヤニヤが止まらず大喜びでした。
お気に入りポイントは、組み立て式なこと！もちろん出来上がった物をもらえるのも嬉しい。でも、少しでも自分の手が加わるともっと嬉しい！
そして、「分の読み方」が小さく書かれている点もとてもいい！ 子どもにとって、「１」を指した時、「５分」と読むのは難しいことですよね。でも、この時計なら、自分で時間を読むことができる！息子は早速、次の日から使っています。私にはピカチュウ語は分からないのですが、５種類のボイスがあって息子は「違う！！」とこれまた大喜び。本誌に時計の読み方のコーナーもあります。大活躍しそうな時計で楽しみです！
文字を楽しく学べるカードに息子もドはまり！
「ドラえもんひらがなカタカナあわせ」も、楽しくて止まらなくなる付録です。
まだ、ひらがなの読み方も怪しい息子くん。なので、全部のカードは使わず、息子の名前の文字だけ使って、ひらがなとカタカナで同じのが出たら自分のものにできる神経衰弱で遊んでみました。
すると大ヒット！何度も何度もやりたがり、こちらが疲れてしまうほど（笑）。
同じ読み方のものは同じ絵になっているので、とても分かりやすいから、まだ読み方が怪しい息子でもずっと楽しめるんです！
めくったカードの文字は私が意識的に声に出して読むようにしていたところ、息子もだんだん読めるようになってきました。名前の文字のカードだけでは物足りなくなり、少しずつカードを増やして遊んでいます。「勝った人が次に増やす新しいカード（文字）を決められる」という息子オリジナルルールも登場。遊びながら文字を学べるのがうれしいですね。こちらもずっと楽しめそう！！
本誌の中は、とにかく興味が惹かれる内容が盛りだくさん！
息子が特に気に入ったのは「どうぶつへんてこ！？まちがいさがし」。絵の中にいる動物の様子を見て、へんてこなのはないか探します。息子はもう夢中でチェック。私も本気で考えました。
親子で答えを考えたのに、半分も間違え（笑）、息子は答えを真剣に見て「どうしてだろう？」など考えているようでした。「もう一回！」と言い、もう一度、へんてこを探すページへ。もちろん今度は全問正解で大満足！これが「学習」なんだなあと実感です。
自分でやってみて、答えを見て「なるほど！」と思って、もう一度やってみる。子どもが自然と学習できるようにできていて、やっぱり憧れていた「小学一年生」だなあと思いました。
「学校ってどんなところ？」子どもにとっての未知の世界をやさしく教えてくれる
「小学１年生の１日見〜せてっ♪」は、小学一年生の生活の写真がたくさん載っていて、とても分かりやすいです！息子に「小学校がどんなところなのか」、絵本を読んだり話をしたりして伝えてきましたが、このコーナーを見たら、丸わかりです。息子が興味をもったのは「鍵盤ハーモニカ」の写真。今、とにかく夢中で毎日吹いている鍵盤ハーモニカが載っていて大喜び。小学校でも幼稚園で使っているものを使って「音楽」という時間があることを知り、とても嬉しかったようです。
楽しみな小学校。でも、初めての場所で不安もあって当たり前ですよね。幼稚園や保育園との共通点を見つけて安心感をもてるコーナーでもあるなと思いました。
他にも、「ポケットモンスタークイズランド」や「きみのゆめをかなえよう！コンテスト」「名探偵コナンゼミさんすう・こくご・ナゾトキドリル」などなど、楽しい、気になる、学習できるページが本当に盛りだくさん！この一冊で、小学生になるまで、なってからも長く楽しめそうです。別冊で「ママ＆パパも一年生」が付いていて、親御さんも小学校生活を勉強できます。「小学一年生４月号」とってもオススメです！！
入学おめでとう!! 今月号は、豪華５大ふろくで１年生のみんなをお祝いするよ♪ 人気キャラクターが登場する、おもしろくてためになる記事もたっぷり！ 小学校生活がわくわく楽しみになる本『小学一年生』を１年間よろしくね。
文・写真／佐藤多恵