節分にパイナップル⁉︎
節分に食べるものといえば豆、というイメージがありますが、実はパイナップルは、この時期に取り入れたいフルーツのひとつです。
まず、節分は立春の前日。季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあります。パイナップルは、甘酸っぱくさっぱりとした味わいで、食後の口をすっきり整えてくれるフルーツ。冬の食卓に、軽やかさを添えてくれます。
また、パイナップルは丸ごとでなくても、カットパインやパイン缶を使えば、包丁をほとんど使わずに、すぐ行事に取り入れられます。「できる形で、少しだけ楽しむ」そんな節分に、パイナップルはちょうどいい存在です。
縁起の意味を持ち、冬の食卓に軽やかさを添え、無理なく節分を楽しませてくれるのがパイナップルです。
チョコで描くから、もっと楽しい!
今回のアレンジでは、パイナップルにチョコペンで鬼のパンツの模様を描きます。
黄色い果肉に、チョコで線を描くだけ。それだけで一気に「鬼のパンツ」らしさが生まれ、切って並べる時間も、ちょっとしたお絵描き感覚になります。チョコレートは、失敗してもやり直しやすく、線が多少ゆがんでも、それが味になる素材。「上手に描こう」と思わなくていいのも、楽しさのひとつです。
パイナップルのさっぱりした甘さに、チョコのコクが少し加わることで、味のバランスもよく、デザート感がぐっと高まります。
作る時間も、食べる時間も楽しい。チョコで描くひと手間が、節分のフルーツを“イベント”に変えてくれます。
パイナップルで「鬼のパンツ」

準備するもの
- ・パイナップル (1/6カット、またはカットパイン、パイナップル缶でも代用可)
- ・チョコレートペン
・まな板 - ・ナイフ
- ・お湯(マグカップに半分くらい)

パイナップルの切り方
生のパイナップルは、香りや食感、見た目の存在感が魅力。切る時間も含めて楽しめるから、節分を少し特別な行事にしてくれます。少し余裕があるときには、生のパイナップルを探してみてください。半分にカットされたものでも大丈夫です。
カットパインやパイナップル缶の方は、工程5から進めてください。
1. 1/6カットのパイナップルのヘタとおしりを切り落とします


2. 半分にカットしてから、皮を切り離します


3. 芯を取ります

果肉は甘くても、芯はやや硬めなことが多いです
4. 一口大の厚さに切ります

5. 切り込みを入れて、パンツデザインにします
(カットパインや缶詰の場合は、形を整えてこの工程から行ってください)


6. 50℃くらいのお湯で先端を温めたチョコペンで、模様を描きます


【番外編】鬼のパンツ恵方クレープ巻
鬼のパンツ形のパイナップルは、クレープで巻くと、見た目も味もぐっとやさしいデザートになります。

旬のフルーツで節分をもっと楽しく!
チョコで模様を描いた鬼のパンツは、線が少し曲がっても、それがその家らしさ。
よかったら、作った鬼のパンツを写真に残して、SNSでシェアしてみてください。
#おめかしフルーツ
#フルーツで行事あそび
をつけていただけたら、あとから探しに行きやすくなります。
あなたの節分の一皿が、誰かの「やってみたい!」になるかもしれません。
次回は、フルーツを使ったバレンタインアレンジをご紹介します。
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記事監修
フルーツギフトクリエイター。
理系大学院を修了後、メカエンジニアに。長男出産後、一度復職したのち、子育てに専念。
その中で出合った「フルーツカッティング」に魅了され、ディプロマを取得。
現在は東京都世田谷区を拠点に、自宅での少人数レッスンのほか、カフェやマルシェでのワークショップ、ギフト製作・販売などを展開中。大切なひとの笑顔と、日常を彩るフルーツの魅力を伝えています。
三兄弟の母。
特に好きなフルーツは、柿、いちじく。趣味は、キャロットケーキ巡り。
文/さちこ