新しいジャポニカ学習帳をチェック!
2025年11月にジャポニカ学習帳がリニューアルをし、今までの「世界特写シリーズ」から「共生編」となりました。
今回のリニューアルは「表紙の変化」だけじゃない!

表紙の写真が切り絵で作られたtupera tuperaさんの生きもののイラストになり、共生をテーマとするなど、将来を担う子どもたちが今置かれている多様性の時代にマッチした学習帳としてリニューアルしました。一方で、逆に変わらなかった部分もあります。筆者が見つけたポイントを一つ一つご説明します!
使いやすいノートなのは変わりません
表紙にある名前のらん
表紙に記入欄が設けられている「名前のらん」。年・組・名前が書けるようになっています。しかし、筆者の娘もそうなのですが、その場に書くための道具がないと、名前を書くことが後回しになってしまうのです。無記名だともちろん先生がノートを集めたときや、移動教室などで運んでいる途中に落としたりしたときに困ってしまいます。

そんなときに「鉛筆でも書ける名前らん」なのはうれしい仕様です。この部分は他の部分とコーティングを変えることで、鉛筆や水性ペンなどでも記入できるようにされているとのこと。触ってみると表紙のうち「名前らん」のみ、スベスベ具合が異なります。
もちろん、油性マーカー、名前ペンでも記入可能です。
科学データに基づいた「書きやすい罫線」と紙質
ノートの中の紙を見てみると、それぞれの科目にカスタマイズされた罫線が引かれています。その罫線ですが、はっきり見えるけれど邪魔にならない、日本色彩研究所の協力による研究結果から生まれた、目が疲れにくい色で印刷されています。

また、ノートに使われている紙自体にも注目すると、表面が適度にザラザラとしています。鉛筆は紙の上を動くときに芯の一部が粉のように削れて紙に残ることで字を書くことができます。適度なザラザラさが鉛筆の文字を書きやすくしています。

また、消しゴムで消すときれいに消えるのもポイントです。小学生のメインの筆記用具「鉛筆」にとても向いている紙が使われていることがわかります。
みんなが違和感なく「○○の教科」を感じる色に分類
「国語は赤で、算数は青で…」と、みなさんが抱く教科のイメージカラーはあるのではないでしょうか? 多くの方がその教科に抱くカラーを想定し、ノートの表紙・裏表紙のカラーを変更しています。

算数は青、連絡帳は紫、国語は赤、漢字練習帳はオレンジ、日記・絵日記・自由帳は今までよりも柔らかな緑の5色です。
落ち着いたグリーンの表紙も素敵でしたが、リニューアルにより発色がとてもきれいなノートになりました。カラーの分類がわかりやすくなり、学校に持っていくノートを用意するときにも、授業の前にカバンからノートを取り出すときにも、今までよりスムーズに出し入れできますね。
お子さんの「興味の入口」はイマドキにアップデート
授業中についつい熟読していた方も多いのではないでしょうか? 最初と最後のページの学習百科も今回のリニューアルでイマドキに。
学習百科は4つのテーマで新規作成

インターネットが十二分に普及し、小学校の授業でもタブレットによる調べ学習などで、ピンポイントに知りたいことだけを調べられる現代。
ジャポニカ学習帳のノートページの前後にある読み物付録の「学習百科」はあえて、お子さんに知ってもらいたい「偶然出合う知識」となるように「なんでも世界一」「日本の天然記念物」「ふしぎな動植物」「みぢかなナンデ?」が1冊に1つずつ書かれています(小さいサイズのノートには掲載がありません)。
バラエティに富んだ話題を取り上げているので、進級して新しいノートになるときにはお子さんだけではなく保護者の方も楽しみになるのではないでしょうか?
裏表紙にも「ジャポニカ学習図鑑」として表紙に描かれている動植物の共生関係が解説されています。
自分のノートを開いたときに目に入る、普段自分が触れない分野の話に偶然出合うことができるのが魅力。ショウワノートではこの学習百科を「子どもの興味の入口」と考えています。
挿しこまれているイラストなどは現代風に
プチリニューアルをした部分もあります。学習百科には挿絵がありますが、そこで用いられているイラストの画風を現代風に変更しました。これによりお子さんにより親しんでもらいやすいものになっているのではないでしょうか?
さあ、新学期が始まります
最近では、学校が年度はじめにノートを配付し、2冊目からはそのノートと同じもの(罫線が同じならばいい場合も)を用意するところも増えてきています。でもノートを使うのは学校だけではありません。学校用としても、自宅学習用のノートとしてもジャポニカ学習帳を選んでみませんか?
素敵なイラストと、楽しい知識の扉がお子さんを待っています。
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文・構成/ふじいなおみ 撮影/黒石あみ
