ペットボトルがガラス細工のようなお花のヘアアクセに!? 材料や道具も100均でそろう!【あそび作家/工作アーティストに教わる】

あそび作家・工作アーティストの吉田麻理子さんが、身近な素材を使った工作や料理など、暮らしの中で楽しめるものづくりを紹介する連載。親子で向き合うひとときが、子どもの「できた!」という気づきや学びへとつながります。今回は、ペットボトルと100均アイテムを使って、かわいいお花のヘアアクセサリーを作ります!

ペットボトルからヘアアクセサリーを作ってみよう

透明なペットボトルが、まるでガラス細工のようなお花のヘアゴムに変身!

ろうそくの火でそっと温めると、ペットボトルから切り出したパーツのふちが自然にくるっと反り、花びらのような立体感のある仕上がりになります。

使うのは、飲み終わったペットボトルと、100円ショップでそろうヘアゴムやビーズ。お店で売っていそうなアクセサリーが、身近な材料で手軽に作れるのもうれしいポイントです。

色や大きさを変えればアレンジも自由自在。火を使う工程は、大人が見守りながら安全に楽しみましょう。

用意するもの

・ペットボトル(炭酸水が入っている、表面に凹凸がないものがおすすめ)
・油性マーカー
・ビーズ
・クラフトワイヤー(アクセサリー用の細いもの)
・ヘアゴム
・ヘアゴム用留め具パーツ(透明)

使うもの

・カッター
・ハサミ
・定規
・コンパス(あれば)
・ろうそく
・ライターなどろうそくに着火する道具
※子どもが作業する場合、火を使う工程では、大人の見守りをお願いします。
・ピンセット
・ピンバイス/ハンドドリル(1-1.5mm幅のもの。なければ針)
・接着剤(プラスチック対応のもの)

花びらの形を切り出そう

1.  ペットボトルの飲み口に近い部分と、底に近い部分をカッターでカットし、真ん中の平たい部分を使います。

2.  【1】からハサミで、3cm四方くらいの四角を2つ切り出します。

3.  それぞれの四角から、直径2.5cmの円と、直径3cmの円を切り出します。コンパスがなければペットボトルのふた(直径約3cm)をなぞった円と、それより一回り小さい円を作ってください。きれいな円でなくても大丈夫です。

4.  油性マーカーで好きな色を塗ります。これで花びらのパーツができました。

花びらのふちをくるっとさせよう

1.  ろうそくに火をつけます。ピンセットで花びらをつまみ、ろうそくの火から10cmほどの距離で、軽く上下させながら温めます。

2.  端がくるっとしてきたら、これ以上丸まらないように一度火から離します。

3.  ピンセットで持つ位置を変え、他の位置も温め、軽くくるっとさせます。

4. 小さい円も同様に温め、くるっとさせましょう。

5.  花びらのような、ゆるいカールができたらOKです!

組み立ててアクセサリーにしよう

1.  ピンバイスまたはハンドドリルで大小の花びらの中心に穴を開けます。ハンドドリルは100円ショップで購入することもできます。なければ、ろうそくで先を熱した針でも穴を開けることができます。

2.  ビーズにワイヤーを通します。

3.  小→大の順に花びらをワイヤーに通します。

4.  大きい花びらの裏でワイヤーをねじり、外れないように小さく折り畳みます。余分なワイヤーをハサミでカットします。

5.  ヘアゴム用留め具パーツをヘアゴムに噛ませます。このパーツはネット通販で販売しています(※リンクは記事の最後に掲載)が、100円ショップなどで売っている、留め具があらかじめついたヘアゴムを使っても大丈夫です。

6. 接着剤で留め具に花びらを付けたら、お花のヘアゴムの完成です!

7.  油性マーカーやビーズ、ヘアゴムの色を変えれば、組み合わせは無限大です!

家族やお友だちとおそろいや色違いで作るのもおすすめ。その日の気分やコーディネートに合わせて、手作りのお花ヘアゴムを楽しんでくださいね。

制作のポイント

・お花の大きさをもっと大きくしたい場合や、小さくしたい場合は、ペットボトルから切り出す円の大きさを好みの大きさに調整してください。

・ヘアゴム用留め具パーツは>>こちらを使用しました。

・ヘアゴムではなく、イヤリングやネックレスのパーツに付ければ、様々なお花のアクセサリーを作ることができます。

【連載:あそび作家/工作アーティストに教わる  素敵クラフト
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記事監修

吉田麻理子 あそび作家・工作アーティスト・内面探究ワークデザイナー

慶應義塾大学総合政策学部卒業。リクルートライフスタイルにて企画職として勤務し、広告制作・講座運営に関わる。その経験を活かし、身近な素材から子どもも大人も夢中になれるあそびや工作を生み出し伝える活動を行っている。「つくる・えがく×内面探究」をテーマに、自分らしさを表現できる体験や、感性に触れる時間を大切にしている。保育・教育系の雑誌やWeb連載・親子向けワークショップなど幅広く活動中。2児の母。

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