調査期間:2026年1月14日~1月31日 回答者数:0~12歳の子どもがいる保護者1280人
目次
冷凍食品・合わせ調味料を使う人は約9割!

まずはみなさんの「冷凍食品・合わせ調味料を使う頻度」を聞きました。結果、「ほぼ毎日」(51人)「週に2~3回」(222人)「週に1回程度」(333人)「忙しいときだけ」(418人)「ほとんど使わない」(136人)「全く使わない」(23人)という結果になりました。
「週に1回程度」や「忙しいときだけ」が半数以上を占め、普段は手作りを大切にしている家庭も多いことがうかがえます。それでも、「ほとんど使わない」や「全く使わない」を除けば、冷凍食品・合わせ調味料を使う人は約9割!

では、どんな場面で冷凍食品・合わせ調味料を使っているのでしょうか。冷凍食品・合わせ調味料を使用したことがあると答えた方に、利用シーンを聞きました。
これには「平日の夕食」(940人)がダントツに多く、8割近くの方が夕食シーンに活用していることがわかります。また「親が疲れている日」(294人)や「習い事などで帰宅が遅い日」(180人)、「体調がすぐれない日」(151人)と、ご飯を作る時間や心の余裕のない日の“お守りのような存在”として活用しているという実態が見えてきました。
その他の意見として「メニューが何も思い浮かばないとき」や「なかなか自分では作らないものを食べたいとき」などの声も寄せられていました。
メニューが多彩な合わせ調味料、どう使う?

アンケートでは味の素KKが提供している中華調味料シリーズ「クックドゥ(Cook Do®)」に限定した質問も。「クックドゥを使ったことがあるか」という質問に対して、こちらも9割近い1061人が「ある」と答えています。これひとつで味が決まる合わせ調味料として、知名度の高さを改めて感じられる結果になりました。

「これまでに買ったことがあるクックドゥの種類」を尋ねたところ、本格的な味が楽しめる上、パパッと時短に作れることで人気の「麻婆豆腐」(782人)がトップでした。そのあと「回鍋肉」(726人)、「青椒肉絲」(583人)、「豚バラ大根」(350人)と続きます。
スーパーでも見かけることの多い、定番中華の合わせ調味料。具材さえあれば本格的な味付けが叶うという点で、重宝している人も多いようですね。
合わせ調味料を使わない理由は…「自分で作れる」「味が不安」

「クックドゥを使ったことがない」という人に、使ったことがない理由を聞きました。寄せられた声をご紹介します。
自作できる・調味料を揃えている
「便利そうだと思いつつ、手作りでも味付けできるから」(女性/東京)
「家にある調味料で大体作れるから」(女性/大阪)
「自分でなんとなく味を作れる気がして、使っていません」(女性/東京)
最も多く挙がったのは「自分で作れる」という意見。料理することに慣れている人にとっては、合わせ調味料をわざわざ買わなくても自分で作れるし…という気持ちが大きいようです。自分で作ったほうがコストを抑えられるという意見もありました。
味がわからない
「どんな味なのか、辛くないかなとか、味の予想がつかないから買うのを躊躇してしまいます」(女性/大阪)
「子どもにも合う味付けがどうかも不安で、なかなか手に取ることができていません」(女性/群馬)
「味の想像ができない」「おいしいかどうかがわからない」といった、買っていないからこその不安が見られました。一方で「辛いものばかりかと思っていたけれど、子ども向けのタイプや中華以外のメニューがあるなら試してみようかな…」という前向きな声も挙がっています。
冷凍食品・合わせ調味料は手抜き? それとも手間抜き?
そんな便利・時短が叶う冷凍食品・合わせ調味料ですが、よく「冷凍食品=手抜き」だという声や、合わせ調味料を使うことに抵抗・罪悪感がある、という声も聞かれます。
では実際、HugKum読者世代にとってはどうなのでしょうか。

「冷凍食品を使用したことがある」と答えたHugKum読者に「冷凍食品・合わせ調味料を使うときの気持ちを教えてください」と尋ねたところ、「とても助かっている」(875人)が約8割という結果になりました!

また、「子どもは冷凍食品・合わせ調味料を使った食事をどう感じていると思いますか?」という質問に、半数以上の方が「好き・楽しみにしている」(593人)と回答しています。同じく半数近くを占める「特に反応はない」(426人)の中には、上手に冷凍食品や合わせ調味料を活用している結果、もはやそれが“おうちの味”として定着している家庭もあるのかもしれませんね。

改めて「冷凍食品・合わせ調味料=手抜きだと感じますか?」と質問したところ、「まったく感じない」(494人)、「あまり感じない」(418人)、「少し感じる」(254人)、「強く感じる」(17人)となりました。
「できる日は自分でがんばっているから、今日くらいは使ってもいい。そんな想いから、簡単に調理を済ませたい日に使います」(女性/島根)
「たまには、こういうのもいいよね、おいしいし外食より手軽だし。そんな気持ちで使います」(女性/埼玉)
「手抜きかも…」と感じる人がいる一方で、ポジティブな気持ちで活用している人のほうが多い実態が見えてきました。「手抜き」じゃなくて「手間抜き」。HugKum読者世代にとって、冷凍食品・合わせ調味料を使うことは“サボり”では決してなく、“賢い効率化”なのかもしれませんね。
人気の「冷凍食品・合わせ調味料」、圧倒的第1位は?
HugKum読者に人気の「冷凍食品・合わせ調味料」を聞きました! たくさんの意見が寄せられた中、特に多かったオススメ食品をご紹介します。
第1位:冷凍餃子

「自分が体調の悪いときや時間がないときにフライパンひとつで手軽に調理ができるから。また野菜も同時に取れるので助かっています」(女性/埼玉)
「冷凍餃子は家族みんな大好きです。油と水無しで、本当においしい!ほかの餃子を買わなくなりました」(女性/山口)
「時間の余裕がないとなかなか作ることができない餃子を、手軽においしく食べることができるので助かっています。家族もよろこんでくれるのでうれしい!」(女性/群馬)
圧倒的多数の人が挙げたのが「冷凍餃子」。油と水なしで焼ける「AJINOMOTOギョーザ」(味の素KK)や、韓国冷凍食品として人気の「bibigo 王マンドゥ 肉&野菜」(CJ FOODS JAPAN)などの具体名も挙げられていました。
夕飯の定番メニューでもある「餃子」。自分で包めばコスパ・大量調理は叶うけれど、なかなか時間に余裕がないうえ、失敗する可能性だってある…。焼くだけの冷凍餃子は、「冷凍庫にこれがあるから大丈夫」というお守り的存在なのかもしれません。
第2位:麻婆豆腐
「ひき肉入りの麻婆豆腐の素が助かっています。豆腐とネギを切るだけで簡単に作れるので大好きです!」(女性/静岡)
「我が家には麻婆豆腐に使う調味料が常備されていないので、麻婆豆腐の素に助けられています」(女性/富山)
「辛さとコクのバランスがちょうどよく、豆腐とひき肉を用意するだけで本格的な中華の味になるところが気に入っています。忙しい日でも短時間で満足感のある一品が完成し、家族にも好評です。味が安定しているので失敗がなく『今日はこれでいい』ではなく『これがいい』と思える定番です」(男性/神奈川)
クックドゥの合わせ調味料の項でも好評を博した「麻婆豆腐」も、多くの人から支持されていました。時短・簡単に作れるところに加え、「いろいろな調味料を合わせなくても本格的な味が作れる」というところがポイントとして高いようです。
ちなみに、メーカーは丸美屋の「麻婆豆腐の素」派と、味の素KKのクックドゥ「麻婆豆腐用」派に分かれる様相に。甘口・中辛・辛口と選びやすい丸美屋、一方で四川式・広東式といった本格派から「子どもの甘口」「極(プレミアム)」など、好みによって選べる味の素KK、確かにどちらにしようか悩んでしまうラインナップかもしれません。
第3位:唐揚げ
「時間や手間のかかる唐揚げが簡単に食べられる」(女性/滋賀)
「家で揚げるのは大変だし、冷凍のものでもおいしいから」(男性/長野)
「平日ワンオペで子育てしながら揚げ物は難しい…!お弁当にも使えるので重宝しています。キッチンが汚れない上、何よりも子どもが大好きだから」(女性/東京)
揚げ物は大変だけど、冷凍唐揚げならチンするだけなので便利! そんな声が多数挙がっていました。具体的な商品名としては、「特から®」(ニチレイフーズ)や、「やわらか若鶏からあげ」(味の素KK)など。冷めてもおいしい商品が多く、お弁当にも大活躍しますよね。育ち盛りのお子さんがいる家庭には特に大好評です。朝の戦場のような時間帯の、心強いアイテム!

「餃子」「麻婆豆腐」「唐揚げ」のほかにも、常備しておけば幼児のごはんにも大活躍する「冷凍うどん」や、パパッとメインが仕上がる「冷凍チャーハン」、お弁当の一品にもうれしい「シュウマイ」、手軽なランチにもぴったりな「冷凍パスタ」などの声も挙がっていました。
これさえあれば食卓が成立するという冷凍食品や、味付けに失敗しないといった安心感のある合わせ調味料。みなさんのご家庭にも「これは絶対ストックしておきたい!」という一品があるのでは?
子どもへの野菜食べさせマジック!?子育て世代の活用法

そんな冷凍食品・合わせ調味料ですが、ただの時短アイテムとしてではなく、上手に活用しているという声も寄せられています。
「冷凍唐揚げを使って酢豚ならぬ酢鶏を作ります。簡単に作れて、子どもは酢豚より唐揚げを使った酢鶏のほうが好きで野菜も含めてたくさん食べてくれます!」(女性/千葉)
「クックドゥの回鍋肉の素が好きです。時短はもちろん、お肉やお野菜をたっぷり入れることができ、子どももモリモリ食べてくれるので。冷凍食品も一緒に活用すれば、手軽に品数が増えるのもありがたいです」(女性/神奈川)
「キッコーマンの『うちのごはん キャベツのごま味噌炒め』をよく食べます。少し甘めの味付けなのと、アレンジしてチーズを入れるとコクがアップして子どもがよろこぶので」(女性/北海道)
「クックドゥの回鍋肉は、妹に教えてもらって試してみたのですが、子どもたちが野菜をバクバク食べてくれて感動しました。野菜をたっぷり入れても、おいしいと言って食べてくれるので本当に重宝しています」(女性/三重)
合わせ調味料を「子どもに野菜をしっかり摂らせるための手段」として捉えている声は、子育て世代ならでは。野菜をおいしく食べてもらうための“味付けのプロ”としての位置づけは、合わせ調味料の一番賢い使い方なのかもしれません。
また冷凍食品・合わせ調味料を家族の好みに合わせてアレンジしているという声も多く、今まで時短食材を使うことに後ろめたい気持ちがあった人にも、「それなら罪悪感ないかも!」と思わせてくれるような声が聞かれました。
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忙しい毎日の中で、すべてを手作りするのはなかなか大変なもの。冷凍食品や合わせ調味料を上手に取り入れながら、無理なくおいしい食卓を作っていく、そんな“ちょうどいい使い方”が、子育て世代の新しいスタンダードになりつつあるのかもしれませんね。
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文・構成/伊東ししゃも
