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移動の救世主! 「空き箱」がシンデレラフィット! 最強のホルダーに
「カップフルーツ」を作ったとしても、どうやって持ち運ぶ? というとき、特別なケースを買わなくても大丈夫。おうちにあるお菓子の空き箱や、小さめの段ボールを「フルーツホルダー」に変身させましょう。
- 自由なシンデレラフィット: カップを箱に並べ、空いた隙間にはクッキングシートやキッチンペーパーをくしゅくしゅっと丸めて詰め物に。これがクッションになり、移動中の揺れから大切なフルーツを守ってくれます。
- お花見のシーズンは、三寒四温。気温が高いとフルーツを持ち運ぶのもちょっと心配、ということも。
そんなときには、保冷剤を付けておでかけが安心です。
保冷のゴールデンルール: 冷たい空気は「上から下へ」流れます。タオルやペーパーで包んだ保冷剤を、蓋をしたカップの一番上にそっと載せるだけで、公園に着いてもひんやりみずみずしい状態をキープできちゃいます!
「これなら運べる!」という安心感があれば、お花見の準備がもっと楽しくなりますね!
切るたびに発見! いちごの「断面」は天然のアート
「いちごをカットするとき、どこにナイフを入れますか?」
実は、いちごは切る場所によって、全く違う表情を見せてくれるんです。
- 真ん中で縦に切れば: 中央にスッと一本の線が通り、そこから外側へ向かってきれいな放射線状の筋が。まるで命の力強さを感じるような、ドラマチックな表情です。品種によって、真っ白だったり、薄ピンクだったり、その違いも楽しめます。
- 端の方を薄くスライスすれば: なんと可愛らしい「水玉模様」が現れます。


「次はどんな模様が出てくるかな?」とワクワクしながら切る時間は、まさにクリエイティブなひととき。この断面の個性を活かすことが、カップをケーキ屋さんのように見せる最大の秘訣です。
気分はパティシエ! いちごを「お花見デザイン」にして盛り上げる
「切って出す」から「デザインして出す」へ。
春の主役・いちごを使って、誰でもプロ級に見せられる秘密の技をご紹介します。
「お花見フルーツカップ」の作り方
準備するもの(6カップ分)
- ・いちご 6粒
- ・キウイ、柑橘などお好みのフルーツ
- ・ミントなどのハーブ(あれば)
・まな板- ・ナイフ ※1
- ・抜き型(桜や花びらなど) ※2
- ・蓋付きプラカップ ※2
- ※1 普通の包丁でもできます
- ※2 どちらも100均で購入できます!

いちごの桜
1. ヘタを取ります

2. いちごを立てて、0.5〜1mmに薄くスライスします


3. スライスしたいちごで型抜きをします


いちごの花びら
- スライスで残った、端っこのいちごをV字に切り取ると、まるで花びら。


フルーツカップの盛り付け
1. キウイ、オレンジ、バナナなどお好みのフルーツを一口大にカットします
2. プラカップの内側に、先ほど型抜きをした「いちごの桜」を貼り付けます

3. カップに、お好みのフルーツを入れ、最後に、いちごの花びらとミントなどのハーブを飾って完成!

旬のフルーツで、お花見をもっと楽しく!
コンビニやスーパーのカップフルーツも便利ですが、自分で断面を選び、デザインして詰めた一品は、開けた瞬間の歓声が違います。 桜の下、宝石のように輝くフルーツを囲んで、特別な時間を過ごしてみませんか?
今年のお花見は、フルーツでやさしくおめかしを。春らしいひとときを、どうぞ楽しんでみてください。
次回も、春フルーツを使ったアレンジをご紹介します。
「ちょっとやってみたい」「直接、見てみたい」
そう感じた方は、リアルレッスンを東京で開催中。遠方で難しい、という方には動画レッスンも。
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記事監修
フルーツギフトクリエイター。
理系大学院を修了後、メカエンジニアに。長男出産後、一度復職したのち、子育てに専念。
その中で出合った「フルーツカッティング」に魅了され、ディプロマを取得。
現在は東京都世田谷区を拠点に、自宅での少人数レッスンのほか、カフェやマルシェでのワークショップ、ギフト製作・販売などを展開中。大切なひとの笑顔と、日常を彩るフルーツの魅力を伝えています。
三兄弟の母。
特に好きなフルーツは、柿、いちじく。趣味は、キャロットケーキ巡り。
文/さちこ