(画像一覧)【低学年の算数力】図形や九九を学べる「算数カードゲーム」が人気のワケは? 遊び方いっぱいの魅力に迫る<初級編>

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お題カードになるピースカードの組み合わせを、頭のなかで想像して考えます。見つけたら「はい!」と指さします。

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「 方眼紙を用意してピースカードの形に切って考えたり、『カタミノ』のような図形パズルを用意し、それらを活用しながらイメージを膨らませるとより学習効果が高まります」(吉田先生)

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こんな風にお題の「3」に対してまずは九九カードをめくり、出てきた「18」の答えが成り立つように「6」のカードを当てます。数字カードをよく見ると、3のカードは三角形、6のカードには六角形のイラストが。たった1枚のカードにも算数の情報がたくさん。

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「このゲームでは、お題の段の九九カードを探す必要があります。この探すという作業も大切で、探していくうち、無意識にいろいろな数が目に入ります。これもカードゲームのよさですね」(吉田先生)

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「九九カードにはこんな風に九九の式が書いてあります。この4、8、12は一目で人気(約数の多い)のカードだなとわかるよう工夫。また、普通九九カードは81枚あることが多いですが、これは36枚しかない。九九の答えが36種類しかないこともわかるんです」(吉田先生)

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