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7割以上が「子どもの姿勢は悪い」と回答。でも放置している人が大多数
「子どもの姿勢が悪い」が70%超え
子どもの姿勢に関するアンケート調査*を実施したところ、「子どもの姿勢が悪い・どちらかと言えば悪い」と回答した人は実に7割を超える結果に。
子どもの悪い姿勢、具体的にどんな点で悩んでいる?
本人の改善しようという意識が低く、改善するための方法がわからない人が多数
さらに聞いてみると、ほとんどの人が「すぐに改善したい・今後改善していきたい」と回答。ところが、姿勢に関して悩んでいることを聞いてみると「声をかけてもすぐに悪い姿勢に戻ってしまう」(66.5%)「本人の改善する意識が低い」(57%)という回答が目立ち、姿勢改善に対して子どもの意識が低いことがわかりました。
また「改善するための方法がわからない」(38%)「たびたび声をかけるのが面倒だ」(36%)という人も多く、悩んでいても悪い姿勢を放置してしまっている家庭が多いこともわかりました。
はくだけで骨盤が整う機能性パンツ「デリットテック」がおすすめ
上の結果からも、注意するだけでは姿勢はなかなか改善されないことがわかり、できれば親も注意をしたくない、と思っているのが本音のようです。
今回紹介する機能性パンツ「デリットテック」は、はくだけで姿勢にアプローチする画期的なアイテムです。文字通り、下着がわりにはくだけなので、逐一注意する煩わしさもありません。
それでは、お試ししたお子さんたちの結果を見てみましょう。
【1】姉弟そろって姿勢が悪い「猫背をなんとかしたい!」
「姉は猫背で首が前に出ていて、弟は身体が傾いているんです。二人とも注意をすると、背筋をピッと伸ばすのですが、その場限りで持続せず。姿勢矯正の椅子も使っていますが、なかなか改善できません」と悩んでいるのは、ちささん。
右肩が下がって体が傾いている弟のこうくん
弟のこうくん(小学2年生)は、ランドセルの肩ひもが右側だけずれやすく、後から見るとランドセルが傾いていることが分かります。姿勢の悪さや動作の癖で、身体のベースのバランスが崩れ、歪みが生じている状態です。
前かがみ気味の猫背で首が前に出ている姉のりょうさん
姉のりょうさん(中学1年生)は、前かがみ気味で猫背になっていて、首が前に出ているように見えます。机に向かって勉強する時にも前かがみになりやすいそうで、普段の姿勢の悪さが猫背の原因と考えられます。
「デリットテック」を3週間はいてみた!
二人の姿勢をどうにか改善したいと思っていたお母さんからの提案に「はくだけならできる!」ということで、機能性パンツ「デリットテック」を3週間試してみることに。
小学生低学年は筋肉も発達していないため、女性用を選ぶのがおすすめ。ボクサー型なので男の子でも違和感なくはけるデザインです。
すると、3週間後、二人の姿勢にはっきりと変化が見られました。
⚫︎3週間後のこうくん(女性用Sサイズを着用)
弟のこうくんは、着用前は右肩だけが下がっていましたが、肩のラインが水平に。さらにランドセルの傾きも解消され、頻繁にずり落ちる右肩の紐も落ちてこなくなったそう。
「普段のパンツよりしっかりした生地なので、はいているという感じはします。でもキツい感じはなくて、はいていても動きやすい。姿勢が良くなったねとパパにも言われてうれしい」(弟・こうくん)
(※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません)
キネティックアクトCEO/医学博士・理学療法士
岡崎 倫江先生からのコメント
肩のラインに左右差があっただけでなく、以前は主に左足に体重がかかっていましたが、着用後は左右の荷重バランスもよくなり、顎も引けるようになって背骨が伸びた印象です。「デリットテック」は股関節周りの筋肉を刺激し、バランスを整える作用があり、姿勢そして左右の荷重バランスを良好にしたと考えます。この姿勢は運動パフォーマンスも良好にするので着用しての運動もおすすめです。
⚫︎3週間後のりょうさん(女性用Mサイズを着用)
姉のりょうさんも、横姿で変化がはっきりとわかります。
背骨が丸まってしまい、骨盤が後ろに傾いて首は前に出てしまっていたりょうさん。「デリットテック」をはくことで、骨盤がまっすぐ正しい位置にサポートされ、背骨から首にかけても本来の正しいラインが保てるようになりました。
「写真で見ると自分が思っている以上に猫背でした。「デリットテック」ははいていると自然と背筋が伸びるような感じで、気をつけようと思わなくても姿勢が良くなったのがうれしい」(姉・りょうさん)
(※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません)
キネティックアクトCEO/医学博士・理学療法士
岡崎 倫江先生からのコメント
以前の姿勢は胸が丸まり、ポッコリお腹そして両モモが外向きになり、足のラインも崩れてしまっています。このスタイルの原因はお腹の力不足。「デリットテック」は骨盤を良好な傾きにし、お腹の一番奥にあるインナーマッスル(腹横筋・骨盤底筋)を活動させやすくすることによって、ぽっこりお腹と猫背の変化につながったと考えます。はき続けるとさらに効果が期待できますので継続使用がおすすめです。
「姿勢が自然と良くなるのがうれしい」お母さんも驚き
二人の姿勢の変化をはっきりと感じたという母・ちささんに詳しく聞きました。
「普段の下着がわりにはくだけの手軽さなので、子どもたちもトライできました。夏の暑い時期だったので嫌がるかなと心配でしたが、締め付け感がないので普通の下着感覚で着用できたのもよかったです。
今までは、「姿勢悪いよ!」と口だけの注意で終わっていたので、こうしてきちんと骨盤を正しい位置にサポートするだけで姿勢が変化することがわかって、正直驚きました。「デリットテック」をはいていると、より姿勢を気をつけようと思うのか、子どもたちの姿勢への意識も高まっていました」(母・ちささん)
【2】産後のドキッ「骨盤底筋のゆるみを改善したい!」
「息子の猫背も気なりますが、実は私も骨盤まわりの悩みがあって。2人の子どもの出産以降、笑ったりくしゃみをしたりすると「あ…!」となってしまう瞬間が増えました。骨盤底筋を鍛えたり骨盤まわりのストレッチをするといい、ということは重々承知していますが、忙しくて時間も気力もなく、なかなか取り組めずにいるのが現状で…」という母・まみさん。
お二人にも、3週間「デリットテック」を着用してもらい、着用前と後を比べてもらいました。
猫背が気になっていたひなくんは……
「背中丸まっているよ!」と常に声をかけられているというひなくん(小学4年生)。とくに椅子に座って勉強やゲームをしているときに、背中の丸まりが気になっていたそう。
⚫︎3週間後のひなくん(女性用のSサイズを着用)
「背筋が伸びる感じがする!」(ひなくん)
「はく前に比べて姿勢について指摘する回数が格段に減った…というか、注意しなくなったような気がします!」(母・まみさん)
(※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません)
キネティックアクトCEO/医学博士・理学療法士
岡崎 倫江先生からのコメント
背中の丸まりとともに肩がすくまり、頭が前に出てしまっています。この姿勢は口を閉じにくく、口呼吸になり集中力の低下や風邪をひきやすいなどの弊害の可能性も。「デリットテック」の着用によって、骨盤を良好な位置にし、お腹と股関節周りの筋肉を使用しやすくさせることで背骨の伸びと頭の位置を良好にし、肩がリラックスした姿勢を獲得できたと考えられます。
とくにお母さんはびっくりするほど変化を実感しているそう。あれほど繰り返して注意していても治らなかった猫背が、自然と変化していくのはうれしいですね!
骨盤の緩みが気になっていた母・まみさんは…
出産を経験して以来、骨盤のゆるみが気になっているというまみさん。
「最初は夜寝る時だけはいていたのですが、「デリットテック」をはいている時の方が自然と背筋が伸びるような感覚になるので、日中も就寝時もどちらもはくようになりました」(母・まみさん)
着用なしと着用ありの姿勢を比べてみると、たしかに、はいている時の方が骨盤が立ってきれいな姿勢をキープできています。
⚫︎3週間後のまみさん(女性用Mサイズを着用)
「一番驚いたのは、締め付けられる感覚がないこと。骨盤ケアのための骨盤サポーターや骨盤ベルトは締めつけ感が苦手で長続きしなかったのですが、デリットテックは下着としてはくだけでOKというのが本当に楽で画期的!
「デリットテック」をはき始めてからは、骨盤を立てるって、こういうことなんだ!とわかるようになりました。自然と骨盤が立つ姿勢になっているので、はきがいがあります。身体も疲れにくくなった気がします」(母・まみさん)
(※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません)
「デリットテック」の3ヶ月の着用で1週間の尿失禁回数が4.1回から2.2回に減少したという調査結果も!産後に起きがちな骨盤の緩みの変化にも、効果が期待できます。
キネティックアクトCEO/医学博士・理学療法士
岡崎 倫江先生からのコメント
背中が丸まり、骨盤が後ろに傾く姿勢は産後の女性で多くみられます。産後の伸びてしまった腹筋群を元通りにしていくにはお腹の一番奥にあるインナーマッスル(腹横筋・骨盤底筋)を復活させる必要があります。「デリットテック」の着用によって骨盤の位置を良好にし、腹横筋や骨盤底筋などのインナーマッスルを効果的に刺激して、骨盤の位置、歪みさらには尿漏れなどのトラブルの改善を促します。
疲れにくくなったというのもうれしい変化ですね。親子ともに「デリットテック」の変化をしっかりと実感していました。
【3】「テニスのパフォーマンスを上げたい!」
「普段の姿勢で気になるのは反り腰。テニスも体幹が大切なスポーツなので、パフォーマンスのレベルアップを目指す上で、少しでもプラスになるなら、体幹を鍛えられる機能性パンツ「デリットテック」は試してみたいと思いました」と話してくれたのは、テニスに打ち込むひまりさんの母・絢子さん。
ひまりさんにも、3週間「デリットテック」を試してもらい、感想をお聞きしました。
反り腰が気になっていたひまりさんは…
人の身体を横から見ると、緩やかなS字カーブを描くのが理想です。ひまりさんは、少し骨盤が前へ倒れて反り腰気味になっていました。
⚫︎3週間後のひまりさん(女性用Sサイズを着用)
骨盤を本来の位置に促して体幹をサポートする機能性パンツ「デリットデック」を着用して3週間、骨盤の前傾が緩やかに緩和されたせいか、歩くときの横姿でも反り腰に変化が見られました。
「キツくなくてとってもいい!今まではいていたショーツは時々股やお尻への食い込みやズレが気になったけど、これは気にならない。動きやすい。デザインもシンプルでいいと思う」(ひまりさん)
「いつも通っている整体の先生に、骨盤の収まりが良くなっているねと言われて驚きました。子どもは効果が出やすいように感じます」(母・絢子さん)
(※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません)
体幹サポートでスポーツのパフォーマンスも向上
「デリットテック」を着用することで、骨盤まわりの筋肉を支えるインナーユニットが整って、体幹をより安定させることができます。ひまりさんが打ち込んでいるテニスのパフォーマンスアップにも、体幹の強化はマスト。
「下着なのにシンプルな黒のスパッツ感覚ではけるので、テニスの時にも違和感なくはけたそう。動きやすい感覚もあったようで、骨盤のサポートは運動にも重要だと再認識しました。一つリクエストをするなら、夏場のスポーツ時は、通気性がさらに上がるとよりいいかなと思います」(母・絢子さん)
キネティックアクトCEO/医学博士・理学療法士
岡崎 倫江先生からのコメント
テニスはラケット操作やフットワークなど様々な動きが要求されます。反り腰が強いと腕だけでラケットを振ろうとしたり、足首を過度に使ったりしてしまい背骨や足首のケガにつながることも。「デリットテック」の着用によってお腹の一番奥にあるインナーマッスル(腹横筋)に力が入り、反り腰が変化し、足裏を地面にしっかりと踏みつけることができるようになり運動パフォーマンスのアップにつながったと考えられます。
美姿勢をサポートする機能性パンツ「デリットテック」の秘密 Q&A
「デリットテック」は多数の有名アスリートをサポートする理学療法士と共同開発した機能性パンツ。スポーツ科学の視点で、骨盤を本来あるべき正しい位置へ導いてくれるといいます。
医学博士・理学療法士の岡崎先生に、姿勢改善にまつわる疑問を聞いてみました。
Q. 姿勢が悪いまま放置するとどうなりますか?
A. 身体の歪みはパフォーマンスを大幅に低下させます
身体の歪みや不調をそのまま放置すると、身体が本来持つ力の1/3程度しか使えず、日常のパフォーマンスが大きく低下します。このことは、スポーツに限らず、勉強や仕事、生活においても同様です。姿勢の良し悪しは、子どもも大人もパフォーマンスに大きく影響しているのです。
Q. 「デリットテック」をはいて骨盤が立つと、どんなメリットがありますか?
A. 姿勢が美しくなり、疲労感も軽減します
骨盤まわりには、身体の動作で最初に動き出す「横隔膜」「腹横筋」「多裂筋」「骨盤底筋群」という4つのインナーマッスルがあります。ここを鍛えることで、コルセットのように体幹や骨盤まわりを安定させる役割があります。
「デリットテック」は、はくだけでこの骨盤まわりの筋肉が働き、骨盤が立った状態を目指します。骨盤がしっかりと立つ姿勢をキープできると、柔軟性向上や正しい身体の動きが取れるようになり、日々の疲労感の軽減にも繋がります。忙しいママ・パパにとって、疲労感が軽くなるのは大きな魅力ですよね。はくだけで元気な身体づくりにつながる、それが「デリットテック」の大きなメリットです。
Q .締め付け感なしでも骨盤が整うのはなぜですか?
A. 「デリットテック」の生地の凸凹に秘密があります
「デリットテック」は、皮膚の感覚センサーを利用した「低筋圧理論®」を採用し、生地に骨盤まわりの筋肉を動かす凹凸を付けています。これにより、過剰な固定や圧迫を加えることのなく、骨盤を正しいニュートラル状態に促すことができるのです。
Q.「デリットテック」着用で、筋力もアップしますか?
A. 骨盤周りの筋肉が約1.2倍という実験結果もあります
「デリットテック」を着用した実験*2では、腹斜筋122%、外腹斜筋122%、内腹斜筋117%アップし、骨盤周辺の筋肉全体では約1.2倍になった結果も。スポーツをする人にもデリットテックの愛用者が多い理由はここにもあります。
*2:20代後半から40代の女性3名を被験者として効果検証を行いました。検証方法は「デリットテック」と「同素材の下着」を着用下で側副筋群の筋厚を検証。①「同素材の下着」をはいた状態で筋活動量を測定 ②「デリットテック」をはいた状態で筋活動量を測定 ※①と②の順番はランダムに設定 この2通りで3筋(外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋)の筋厚を3回計測し,各計測値の平均値を算出しました
Q.子ども用に購入する際、サイズ選びはどこを目安にすればいいですか?
A. 筋肉が未発達な小学校低学年は女性用Sサイズがおすすめ
小学校低学年は筋肉が未発達のため女性用のSサイズの着用がよいと思います。また小学校の高学年以降は男性らしさや女性らしさなど、体の変化がみられてくる時期になります。このため、ヒップよりも男女ともにウエストサイズで検討するとよいかと思います。
「デリットテック」のラインナップ
「デリットテック」は男性用と女性用の2種類があります。それぞれのサイズの目安とカラーバリエーションがこちら。
男性用「デリットテック」
男性用のサイズ選びはウエストを目安に、S/68~76、M/76~84、L/84~94、LL/94~104、3L/104~114cm。腰痛持ちの男性やゴルフ・マラソンなどスポーツでレベルアップしたい男性に人気があります。
女性用「デリットテック」
女性用のサイズ選びはヒップを目安に、S/82~90、M/87~95、L/92~100cm。今回、小学生の男の子には、女性用のショーツSのブラックを試してもらいました。女性用がスキングレージュ・ブラックのそれぞれ2色展開です。
姿勢は、子どもの健康と生活に大きく影響します
運動不足や、スマホ&ゲーム機の使用、塾通いなど、子どもの環境も姿勢の悪化につながっているという見方もあります。こうした環境の中で、悪いままの姿勢を放っておくと大きなデメリットがあると岡崎先生はいいます。
猫背や顔を突き出すという姿勢では、口が開きやすくなるため噛む力の低下や口呼吸になり、集中力や免疫力を下げてしまいます。さらには呼吸や消化能力を低下させ、疲れやすさや食欲減退さらには睡眠不足につながり、自律神経の乱れやパフォーマンスの低下を助長させます。
このため良い姿勢の保持はとても重要です。勉強やスマホ、ゲーム中の姿勢は頭を下に向け、背中を丸めているので、日常生活では、大きくバンザイするなど体を伸ばすことを意識してみてください。
はくだけの「 デリットテック」で美姿勢になろう
機能性パンツ「デリットテック」のお試しレポートはいかがでしたか。はくだけで自然と骨盤周りの筋力がアップして、身体のバランスが整うなんて、親子ですぐにでもはいてみたくなります。身体のバランスが整うことで、子どもは集中力がアップ、大人も疲労や体の不調も感じにくくなり、仕事に育児に家事に、毎日の生活を前向きに過ごせそうです。気になる方は、ぜひ試してみてくださいね。
*【調査概要】
調査期間 2024年7月6日(土)~7月15日(月)調査対象
全国/小学生の子どもを持つHugKum WEB会員(男女)
有効回答数603件
※調査結果の数値は小数点第 2 位を四捨五入し、小数点第1位まで表章
※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
文・構成/HugKum編集部