椅子に座って骨盤矯正!座るだけのお手軽さが魅力な骨盤矯正椅子とは

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骨盤の歪みは下半身太りや肩こり、睡眠不足といった健康不良を引き起こします。しかし、小さな子供がいると頻繁に整骨院に行くのも大変です。そんなときには、骨盤矯正椅子を使ってみてはいかがでしょうか?骨盤矯正椅子の種類や選び方、アイテムを紹介します。

骨盤矯正椅子の種類

骨盤矯正椅子の種類には用途や生活の仕方によって、さまざまな種類があります。まずは骨盤矯正椅子の種類を把握して、自分にぴったりの椅子を選びましょう。

インテリアにも ソファタイプ

ソファタイプは、骨盤矯正椅子の中でもっともオーソドックスなタイプと言えるでしょう。育児や家事の休憩時間に、読書やテレビを見ながらでも骨盤矯正が行えるのが特徴です。

色々なデザインのものが発売されているので、インテリアとしても溶け込みやすく、リビングや寝室に置いても違和感はありません。お部屋の雰囲気に合わせてコーディネートしてみてください。

デスクワークに 足つきタイプ

足つきタイプの椅子はデスクワークなどで、日頃から机に向かう機会の多い方におすすめです。作業をしながら骨盤矯正を行えます。

最近では子供の勉強椅子として活用する家庭もあるようです。子供のうちから骨格が歪むのを予防できる他、正しい姿勢を維持できるので集中力の向上にもつながります。

親子で活用してみるのも良いかもしれません。

置き場に困らない座椅子タイプ

他のタイプの椅子と比較してもサイズが小さいものが多く、置き場に困らないのが座椅子タイプのメリットです。ローテーブルやこたつを利用している場合は特に、座椅子タイプがおすすめになります。

狭い場所での利用や、スペースが気になるという人は座椅子タイプの利用を考えてみてはいかがでしょうか。

選び方のポイント

骨盤矯正椅子の種類は、ここまで紹介したもの以外にもさまざまな種類があり、どれを選べば良いか迷ってしまう方もいるでしょう。そこで、骨盤矯正椅子を選ぶ際のポイントについて解説します。

体に合っているかをチェック

通常、椅子を購入するにあたって、デザインや座り心地を重視するのが一般的です。ですが、骨盤矯正椅子を選ぶポイントは違います。

腰に負担はかかっていないか、背筋は伸びているかなど、体に負担がかかっていないかはもっとも大切なポイントになります。また、足つきタイプなら座高とフィットしているか、他のタイプのものも体の大きさと合っているかを確かめましょう。

椅子の大きさが合っていないと知らずに体の特定部位に負荷がかかってしまい、歪みや疲れの原因にもなり得るのです。

まずは、体に合ったものを選ぶのが何よりも重要になります。インターネットなどで購入する場合、口コミに惑わされないように注意しましょう。

使用する場所、シーンを考えて

骨盤矯正椅子を選ぶにあたっては、使用するシーンと場所を考える必要があります。そのポイントとしては、「普段の生活のどこで椅子を使うか」です。

例えばデスクワークや勉強などの机に向かう習慣がない人が足つきタイプの椅子を購入したとしても、座る機会がないでしょう。大きめのクッション型を購入してもスペース不足で部屋の隅に置くようなことになれば、こちらも座らなくなってしまいます。

骨盤矯正は座ったからといってすぐに効果が現れるものではありません。何週間か、腰の状態によっては何カ月かの長いスパンで見る必要があります。

そのため、活用する機会の多いタイプの椅子や、使用頻度ができるだけ多い場所に置き、生活習慣の一部として活用することが望ましいと言えます。

おすすめ骨盤矯正椅子3選

骨盤矯正椅子を初めて購入する方や、どんな椅子を購入していいか迷っている人に向けて、おすすめの骨盤矯正椅子を紹介します。性能や活用シーンを比較しつつ、自分に合ったものを見つけてみてください。

メイダイ 美姿勢習慣


日用品や雑貨、美容・健康グッズなどの生活に身近なオリジナル商品を開発・販売している、株式会社メンダイから発売されている『美姿勢習慣』は、おすすめの骨盤矯正椅子です。

医学博士である勝野浩氏による監修によって、人間工学に基づいた設計がされています。背筋にフィットする背もたれ、骨盤を包み込む独自の形状の座面は、骨盤と姿勢のケアに最適です。

もちろん座り心地も安定していて、14段階のリクライニング機能のおかげで長時間座っていても疲れずに読書やテレビを楽むことができます。

エクササイズレシピがついていて、首・肩・全身のストレッチも行えます。サイズもコンパクトな座椅子型なので、スペースを取ることもありません。

HARA Chair ニーチェ スマート


HARAChairは石原家具が販売している腰痛健康椅子のブランドです。その中でもこの『ニーチェ スマート』は日本人に合うように作られた骨盤矯正椅子で、腰痛軽減の高い効果が見込まれます。

足つき椅子タイプなので、デスクワーク用の椅子としておすすめです。座面が2つのシートから構成されていて、体の動きに合わせて動き、腰への負担を減らします。色は全部で5種類あるので、オフィスチェアとして使う分にも違和感なく溶け込むでしょう。

ヘッドレストや背面パットなど、さまざまなパーツが調整できるので体にフィットしやすい座り心地を生み出します。

長時間机に座っている人に、おすすめしたい骨盤矯正椅子です。

MTG CUVILADY バランスチェア


『CUVILADY』は底面が半球状で座る部分がちょうど三日月のようにくぼんでいるという、少し変わった形状をしている骨盤矯正椅子です。こちらのアイテムは、ダンスとアスリートの動きに含まれる科学的な『ひねり運動』の要素が加わっています。

座ると揺れるのですが、腰をしっかりとフィットして左右に揺れることでウエスト周りの筋肉が動き、ウエストの引き締めや骨盤矯正につながります。

底辺は摩擦に強い生地が使用されているので耐久性も抜群です。カラーは5種類で、サイズもレギュラーとLサイズがあります。

専門家監修のDVDが付属していて、DVDを見ながらCUVILADYを使ったエクササイズが勉強できる、女性向けの商品です。

置き場所に困るならクッションもおすすめ

置き場所を作るのが難しいという人におすすめなのが骨盤矯正用クッションです。その中でもおすすめの商品を紹介します。

お医者さんの円座クッション

こちらは通常のクッションでもよく見かけるドーナツ型です。素材の低反発ポリゥレタンフォームが骨盤の形に合わせて変形するので、お尻にしっかりとフィットしてくれます。座骨神経痛や痔で悩む人にも優しいクッションです。

カバーも洗濯できるので常に清潔を保てて、肌触りの違うリバーシブル仕様なので、気分や使いごごちで両面利用できるのもポイントでしょう。

座るときに意識すること


中心の穴に重心を置くことで背筋が伸びて正しい姿勢を作ってくれます。その際に、着席者自身でも正しい姿勢をキープできるように意識することがポイントになります。

クッションの場合は椅子と比べるとどうしても矯正効果が薄くなってしまいますので、クッションの性能だけでなく、自身の努力も重要です。

アイテムと一緒に適度な運動も忘れずに

骨盤の歪みは肩こりや疲労などの負荷を引き起こすだけでなく、座骨神経痛などの病気を引き起こす原因にもなります。なかなか通院の時間が作れないという人は、骨盤矯正椅子を使ってみてはいかがでしょうか。

骨盤矯正椅子を選ぶ際には、デザインや座り心地よりも体に合っているかどうかや、自分の利用環境や使い方に合ったものを選ぶことが大切です。骨盤の歪みを直すのには時間がかかるため、自分の生活習慣の中で活用できるタイプのものを選びましょう。

また、骨盤矯正椅子に頼り切るだけでなく、普段からバランスのとれた食事や、適度な運動をとることも重要です。健康的な生活とアイテムの力で、健全な体をキープしましょう。

構成/HugKum編集部

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