目次
「インテリア・ライフスタイル・リビング展」で見つけた“木の国”和歌山の逸品!
去る11月20日(水)~22日(金)に東京ビッグサイトで開催された「インテリア・ライフスタイル・リビング展」にHugKumライターが行ってきました。
東京国際家具見本市を前身とするこのイベントには、日本各地の家具産地をはじめ、テーブルウエア、デザイン雑貨、生活用品など400を超える出展者が集まることで知られています。今回も、心を動かす商品がたくさん展示されていましたが、ここではその中から乳幼児を育むご家庭におすすめの商品をプレゼント付きで紹介します。
紹介する商品は、どれも和歌山県の木工製品。和歌山は、雨が多く森林が生い茂っている様相から、古くから「木国」(きのくに)と呼ばれており、建材の製造をはじめ良質な木製品を作るクラフト工房が多数あります。
使用後はインテリアになるファンタジックな「こども椅子」
まず、ご紹介したいのが、『丸紀』(http://www.instagram.com/maruki_mihama/)の「こども椅子」。小さなころから本物の木を身近に感じて育ってほしいという想いから生まれた「M.tree」ブランドのチェアで、「おそら」や「うみ」「あにまる」といった自然や生き物をデザインモチーフにしています。
椅子の背面に施されたカラーリングは、水溶性の国産塗料を使っているので安心。ネット限定でクリア色もあります。
どのデザインも部屋に置くだけでお子さんの特別な居場所を創出するだけでなく、大きくなって使わなくなってもインテリアとして大いに活用できます。
子どもの手になじむ「ぼくのくるま」
また、『丸紀』の「ぼくのくるま」も、遊んだあとインテリアとして部屋の中に飾っておける玩具。
こちらは、乳幼児の手でも握りやすいつくりになっていて、遊びながら木そのものの質感を楽しめます。
ほかに無塗装仕上げの「M.toy」もあって、パトカーやトラックなど全5種類の「のりもの」や、サンタクロースやトナカイなど全3種の「クリスマス」、さかなやペンギンなどの「オブジェ」、そして、写真の「アニマルカー」全8種の玩具があります。
子どもの想像力や手指の発達を刺激する創業大正15年、漆器専門店の知育玩具
次にご紹介したいのが、和歌山で大正15年から店を構える『島安汎工芸製作所』(https://www.uruwashi-urushi.com/)の木製玩具です。
まず、「MogMog (もぐもぐ)男の子女の子」は、食べものが描いているボールをモグモグ食べさせてあげるユニークな玩具です。顔面はリバーシブルになっていて、男の子にも女の子にも変身が可能。目玉パーツを変えれば、いろいろな表情を作ってあげることもできます。
ひとり遊びでも、親子で会話しながらでも遊べる玩具で、食育に絶好の逸品。シンプルですが、アイデア次第でいろいろな遊びが何度も繰り返し楽しむことができます。同シリーズには、このほかに、「MoguMogu蜂と蝶」もあります。
また、「ぐらりお椀さん」は、いろいろな遊びが楽しめるオリジナル玩具。
遊び方はじつにシンプルで、箸立てに入れた箸くじを引いて、引いた箸の色のお椀を手で積み重ねていくというもの。この作業を繰り返し、お椀のタワーを崩したら負けというゲームです。
引いたくじの色のお椀がなくなったら「なくなった色のくじを抜いておく」か、もしくは「なくなった色のくじを引いた場合はパスできる」などのルールを決めてから、ゲームに臨むのがポイントです。
慣れてきたら、上級者にはお椀を手で積まず、箸型くじを使って積んでいくという楽しみ方もできます。
この玩具も、ひとりでも複数でも楽しめるゲームで、これから何かと人が集う年末年始にあると盛り上がれることウケアイです!
クリスマスや誕生日に最適!木のおもちゃ3種類のいずれかをプレゼント!
いかがでしたか。どれもこのクリスマスや誕生日のプレゼントにオススメです!
今回はご紹介した商品の中から、『丸紀』(http://www.k-maruki.co.jp/)さんの「アニマルカー」の中からいぬ、ねこ、きりんを各1ずつ3名に、『島安汎工芸製作所』(https://www.uruwashi-urushi.com/)さんの「MoguMogu男の子女の子」「MoguMogu蜂と蝶」を各1ずつ2名にプレゼント!
以下のうち、希望の商品名を書いてご応募ください。
「アニマルカー いぬ」
「アニマルカー ねこ」
「アニマルカー きりん」
「MoguMogu男の子女の子」
「MoguMogu蜂と蝶」
プレゼント応募はこちらから
↓ ↓
良質な玩具を手に入れるチャンス! この機会をお見逃しなく!!
取材・文:山津京子