調乳ポットの失敗しない選び方とは?使用時の注意点とおすすめも

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調乳ポットは、ミルク作りを助けてくれる便利なアイテムです。とはいえ、さまざまな機能・メーカーがあるため、「選び方が分からない」というママは多いのではないでしょうか。調乳ポットの選び方、さらにはおすすめの調乳ポットを紹介します。

失敗しない調乳ポットの選び方

温度の低いお湯でミルクを作ると、ミルクから赤ちゃんへの細菌感染のリスクが高まり大変危険です。赤ちゃんにミルクをあげる際は、必ず70度以上に沸騰させたお湯を使い、40度程度の人肌温度に冷ましてからあげましょう。

「ミルクを作るのって大変そう…」と思ったママは、調乳ポットを備えておくとミルク作りの負担を軽減できますよ。調乳ポットは、ミルク作りに必要な70度以上のお湯をすぐに準備できるアイテムです。さまざまな商品が販売されていますが、付属の機能などをよく確認して、使い勝手のよさそうなものを選びましょう。

では「買ってよかった」と思える調乳ポットを選ぶには、どんな点に注意すればよいのでしょうか。

必要な機能でチョイス

調乳ポットの種類を大別すると、「保温のみ」「湯沸かしから適温保温まで」の2種類があります。違いは「湯沸かしをしてくれるか否か」という点のみですが、製品によっては価格差が2倍程にもなることがあります。多機能な調乳ポットを購入する際は、付属の機能が本当に必要かどうか、よく考えて選びましょう。

電気ポットを持っている家庭なら、沸騰は電気ポットで行い、調乳ポットは保温のみという使い方が可能です。一方、電気ポットを持っていない家庭は、水を入れたらあとはお任せの調乳ポットの方が、使い勝手がよいと感じるかもしれません。

安全性や洗いやすさで選ぶ

赤ちゃんがいると、気になるのが安全性です。万が一を考えて、調乳ポットは倒れにくい形状のものが望ましいでしょう。底面は安定しているか、横倒しになってもお湯がこぼれにくいかなど、事前の確認をおすすめします。

また、衛生的に使用できることも重要です。部品が細々としていたり、ポットが独特な形状をしていたりするものは、洗いにくい上に乾きにくく、お手入れに手間がかかります。

購入前には、ポットの形状やパーツの数などもきちんと確認しておきましょう。

夜の授乳でも使いやすいものを選ぶ

意外に盲点なのが、調乳ポットの「音」です。調乳ポットの中には、稼働音が大きなもの、お湯が沸いたら電子音で知らせてくれるものなどがあります。あまりに音が大きなものは、夜間の授乳に向きません。調乳ポットの音に驚いて赤ちゃんが起きてしまったり、泣き出したりすることがあります。

人々が寝静まる夜は、特に音が響きやすいので、調乳ポットはお知らせ音が小さいもの、音の調節ができるものなどがよいでしょう。

調乳ポットの人気おすすめ3選

どんな調乳ポットがよいか迷っているママは、人気の高い調乳ポットを参考にしてみましょう。ママから支持を得ている調乳ポットの中から、選りすぐりの商品3点を紹介します。

容量も多くて使いやすい コンビ 調乳じょ~ず

沸騰したお湯を入れておくだけで、常に湯温を70度にキープしてくれる調乳ポットです。

湯沸かし機能はありませんが、ポット部分はガラス製で、そのまま電子レンジに入れることができます。容量が多く、機能もシンプルなので使いやすいと好評です。

沸騰機能付きがうれしい ピジョン 調乳ポット


水を入れれば沸騰から保温までを一気に行ってくれる調乳ポットです。赤ちゃんのミルク1回分に相当する200mlの水なら、わずか3分で沸騰するので、赤ちゃんを待たせません。

最大容量700mlの水を沸騰させる場合でも、沸騰までにかかる時間は10分程度です。ミルクの回数が多い低月齢期や夜間の授乳時など、たくさんのお湯をキープしておきたいときに重宝するでしょう。

電子レンジでもOK 桧山製作所 メイプルウェア調乳ポット


沸騰したお湯を入れたあとは、調乳に最適な温度でお湯を保温してくれる調乳ポットです。ポット部分は耐熱性ガラスなので、水を入れて電子レンジでお湯を沸かすことも可能です。

保温のみの至ってシンプルなつくりなので、お手入れがしやすいのもポイントです。

調乳ポットを使うときに気を付けること

ミルク作りに追われるママにとって、調乳ポットはとても便利なアイテムです。ただし、赤ちゃんが口にするものですから、衛生管理には十分な注意を払わねばなりません。

調乳ポットを使用する際、特に気を付けたいポイントを紹介します。

お湯は毎日交換、継ぎ足しNG

まず気を付けたいのが、「調乳ポットのお湯は毎日交換する」ということです。調乳ポットがお湯を適温に保ってくれるとはいえ、長く放置すればその分、細菌感染のリスクは高まります。使わなかった前日のお湯は使用せず、ポットをきれいに洗ってから新しいお湯を入れましょう。

また、お湯が足りなくなったからといって、古いお湯に新しいお湯をつぎ足すのもNGです。新しいお湯を入れても、古いお湯と混ざれば、衛生的とはいえません。

お湯が足りないと感じた場合は、ポット内に残っているお湯は全て捨てて、新たに水を入れて沸騰させるなり、沸騰させたお湯を入れて保温するなりしましょう。

清潔に保つために毎日洗浄

調乳ポットは汚れがないように見えても、小さな汚れが意外にあるものです。食器用の中性洗剤などを使い、毎日しっかりと洗いましょう。

ただし、汚れが気になる場合でも、たわしでゴシゴシ洗ったり研磨剤を使ったりなどするのはNGです。

ガラス製の調乳ポットなどは強く洗浄することで、見えない傷が付いてしまう恐れがあります。そのまま電子レンジで温めると庫内で割れてしまうこともあるため、大変危険です。

購入を迷っている場合には

調乳ポットの機能を知っても、「そもそも調乳ポットは本当に必要なのか?」と迷っている人も多いでしょう。ミルクの時期が過ぎれば不要となるため、使う期間の短さも購入のネックとなります。

調乳ポットが必要かどうか迷った場合は、レンタルや電気ポットなどでの代用を検討してみるのもよいでしょう。購入前にお試し期間や代用期間を設けることで、調乳ポットの必要性についてじっくり考えることができますよ。

調乳ポットはレンタルもできる

使用期間が限られるベビー用品だからこそ、レンタルで済ませるという方法もあります。

ベビー用品を扱うレンタルショップは多数あるので、ホームページなので取り扱っている製品やレンタルシステムなどについて確認しましょう。

レンタル料金はレンタル会社や製品によって異なるため一概にはいえませんが、保温機能のみの調乳ポットで、3カ月2500~6000円程度です。まずはレンタルで使用感を試し、気に入ったら改めて商品の購入を検討してみるのもよいですね。ただし、レンタルを長く続けると、そのぶんコストがかさみます。長期間レンタルするくらいなら、思い切って新品を購入した方がお得でしょう。

電気ポットなどで代用

ミルク作りのお湯は70度以上であればよいわけですから、適温で保温できるなら、通常の電気ポットやステンレスボトルなどでも代用は可能です。

ただし、電気ポットの種類によって、保温可能な設定温度は異なります。調乳ポットと同様の使い方をするなら、「70度」に設定できるものが望ましいでしょう。

大変な授乳期間は調乳ポットで乗り切ろう

赤ちゃんのお世話に忙しいママにとって、調乳ポットは、授乳の手間を半減してくれる便利なアイテムです。

「使用期間が短いので購入するのはもったいない」という声も聞きますが、月齢の低い赤ちゃんのお世話は想像以上に大変なものです。ミルク作りにかける手間が省ければ、ママはそのぶん赤ちゃんのお世話に集中できるでしょう。

最も大切なのは、ママも赤ちゃんもストレス無く健やかな生活を送ることです。「調乳ポットで負担を軽減できる」と感じたら、まずは購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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