家族で楽しめる焼肉パーティー♪子供にも大人にも人気の「焼肉」におすすめの献立料理レシピを幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中から19品ピックアップしました。焼肉パーティーにぴったりな“和牛食べ比べセット”をはじめとして、栄養や色合いなど、献立のバランスを考えたサイドメニューや付け合わせ、箸休め用の副菜&スープなど、おすすめの簡単レシピを厳選してご紹介!
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3~4人でのパーティーにぴったりなボリューム♪
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焼肉献立におすすめのサイドメニュー&付け合わせレシピ
【1】えびと卵とブロッコリーのサラダ
ゆで卵とマヨネーズ味がえびやブロッコリーとの相性◎。隠し味のはちみつがポイントの子供に人気のサラダ。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ゆでえび 12尾
ゆで卵 2個
ブロッコリー 1/2株
玉ねぎ(みじん切り) 大さじ1
【A】
マヨネーズ 大さじ3
はちみつ 大さじ1
◆作り方
【1】ゆでえびは酒少々(分量外)を加えた熱湯をサッと通す。ゆで卵は粗くつぶす。ブロッコリーは小房に分けて、塩少々(分量外)を加えた熱湯でゆでる。
【2】玉ねぎはキッチンペーパーで水けをよく絞り、【A】と混ぜ、【1】も加えて混ぜる。
教えてくれたのは
YOMEちゃんさん
愛情たっぷりの育児日記と日常のアイデアあふれる献立をつづ ったブログ「よめ膳@YOMEカフ ェ」が人気で、毎月200万アクセスを誇る。女の子のママ。
『めばえ』2014年6月号
【2】ヒラヒラサラダ(左)
ピーラーで野菜をスライスすれば、リボン状に!どんな野菜を組み合わせてもOKです!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
にんじん 1/2本
きゅうり 1本
大根(縦半分に切ったもの) 12cm
塩 小さじ1と1/2
酢 大さじ2
オリーブ油 大さじ2
◆作り方
【1】にんじん1/2本、きゅうり1本、大根(縦半分に切ったもの)12cmをピーラーなどでリボン状に切る。ビニール袋に入れ、塩小さじ1を加えて軽くもみ、 15分ほどおいて、水分が出たらしっかり絞る。
【2】ボウルに酢大さじ2、塩小さじ1/2を合わせ、塩が溶けたらオリーブ油大さじ2を加え混ぜ、【1】を加えて和える。
教えてくれたのは
鈴木薫さん
シンプルで、おいしくて、センスのいいレシピが人気。双子の女の子と男の子のママ。
『めばえ』2014年4月号
【3】キャベツと塩昆布の漬物風サラダ
キャベツは手でちぎり、塩昆布を混ぜるだけ。ミネラル豊富な昆布が見た目、味のアクセントに。
◆材料
(子ども1人分)
キャベツ 1/2枚
塩昆布(市販) ひとつまみ
◆作り方
【1】キャベツは芯を取り除き、手で小さくちぎる。
【2】ポリ袋に【1】と塩昆布を入れ、キャベツがしんなりするまで手でもみ込む。
◆ポイント
キャベツちぎりを子供にお手伝いしてもらうのもアリ♪
教えてくれたのは
松尾みゆきさん
管理栄養士・料理研究家・フードコーディネーターとして、テレビや雑誌、書籍等、幅広く活躍。自身も母として「食育」を実践している。
『めばえ』2016年5月号
【4】カップチョップドサラダ
さっぱりとした軽い味付けで、野菜をもりもり食べましょう!ミックスビーンズやコーンなど、彩りもきれいで食欲をそそります。
◆材料
(6個分)
キャベツ 4~5枚(約250g)
きゅうり 1/2本
ホールコーン(缶詰) 大さじ5
ミックスビーンズ 1/2パック(約25g)
塩 小さじ1/4
【A】
マヨネーズ 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
砂糖 小さじ1
レモン汁 大さじ1/2
塩 ひとつまみ
こしょう 少々
◆作り方
【1】キャベツは1~1.5cmの角切りにしてボウルに入れ、塩を振ってサッと混ぜる。10分ほどおいてギュッともみ、水気を絞る。きゅうりは1cm角に切る。
【2】ボウルで【A】を混ぜ合わせ、【1】、コーン、ミ ックスビーンズを和えて、カップに盛り付ける。
教えてくれたのは
市瀬悦子さん
フードコーディネーター。料理研究家。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など幅広く活躍。NHK(Eテレ)の食育番組の料理監修など、子ども向けの料理提案も多数行っている。
『めばえ』2016年8月号
【5】レインボーコブサラダ
カラフルな野菜がキレイに並んで、食卓が一気に華やぐ!野菜は小さいサイズに切るのがポイント。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
アボカド 小1個
トマト 小1個(100g)
紫キャベツ 1/2枚(20g)
ブロッコリ 1/2株(120g)
ゆで卵 2個
スモークサーモン 5枚(50g)
【A】
マヨネーズ 大さじ3
トマトケチャップ、レモン汁 各小さじ1
◆作り方
【1】小さめの小房に分けたブロッコリーを、塩少々(分量外)を加えた熱湯で1分30秒ほどゆで、ざるにあげて冷ます。
【2】アボカド、トマト、ゆで卵は1.5cm角に、紫キャベツはせん切りにする。
【3】器にゆで卵、スモークサーモン、トマト、アボカド、ブロッコリー、紫キャベツの順に並べて盛り付ける。【A】を混ぜたドレッシングをかけながら食べる。
教えてくれたのは
市瀬悦子さん
フードコーディネーター。料理研究家。「おいしくて作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など、幅広く活躍。NHK(Eテレ)の食育番組では、子ども向け料理を提案し、定評がある。
『めばえ』2017年12月号
【6】紫キャベツのゴーストサラダ
ユニークサラダ
おなじみの野菜が形を変えてフォトジェニックに!
目や口の角度が少し違うだけで、おばけの表情がガラリ!
◆材料
(2~3人分)
紫キャベツ 1/3玉
大根(薄切り) 2枚
【A】
オリーブオイル 大さじ6
レモン汁 1/2個分
酢 大さじ2
粒マスタード 大さじ1/2
塩・こしょう 適量
◆作り方
【1】紫キャベツはスライサーやピーラーで千切りにする。
【2】をよく混ぜ合わせてフレンチドレッシングを作り、【1】にかけて和える。
【3】薄く切った大根をハサミでおばけの形に切り、紫キャベツの一部で口と目を作る。
【4】器に盛った【2】に【3】を飾る。
教えてくれたのは
五条まあさっちんさん
パーティー料理・ハロウィーン研究家。料理教室『FIVE S CUISINE』主宰。中華、フレンチ、イタリアンの有名店で料理を学び、和食は懐石料理の近茶流本科課程を修了。国際色豊かな料理作りが得意で、特に独創的なハロウィーン料理が注目される。
『めばえ』2018年11月号

焼肉の合間の箸休めに人気の副菜レシピ
【1】にんじんのごまナムル
細切りにしたにんじんをじっくりじっくり炒めて甘みを出します。ポイントはごま油と炒りごま。ひねりつぶして風味を立たせます。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
にんじん 1本
塩 少々
ごま油 小さじ1
白炒りごま 小さじ1
◆作り方
【1】にんじんは皮をむいて、斜め薄切りにしてから細切りにする。
【2】フライパンにごま油を熱して【1】を2分ほど炒める。しんなりしたら塩をふって1分ほど炒め、ごまを指でひねりつぶして加え混ぜる。
教えてくれたのは
コウケンテツさん
料理研究家である母・李映林さんのアシスタント後、独立。韓国料理を中心とした、素材の味を生かしたヘルシーなメニューが人気。一男一女の父。
『ベビーブック』2012年10月号
【2】ミニトマトの甘酢漬け
甘酢液を作ったら、15分間漬けるだけ。甘みのある味なので子供もおいしく食べられます
◆材料
(ミニトマト8個分)
ミニトマト 8個
【A】(甘酢だれ)
酢 大さじ2
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/4
※写真の分量は、すべて子ども1人分の目安です。
◆作り方
【1】ミニトマトはへたを取って横半分に切り、【A】と一緒にビニール袋に入れ、口を閉じて冷蔵庫で15分ほどおく。
教えてくれたのは
松見早枝子さん
料理研究家。ビューティレシピスト。美と健康をテーマに、栄養バランスに優れたおいしいレシピを提案。雑誌、テレビ、講演会、料理教室など幅広く活躍している。美食家でレストランオーナーの夫、息子と3人暮らし。
『めばえ』2016年10月号
【3】ひじきのだししょう油漬け
だししょう油だれの副菜アラカルト
和食の定番、ひじきの味つけも、このたれひとつで簡単&完璧!
◆材料
(作りやすい分量)
芽ひじき 10g
枝豆(ゆでて皮をむいたもの) 1/2カップ分
だししょう油だれ 全量
◆作り方
【1】ひじきは水で戻し、熱湯でゆでてざるにあげる。
【2】【1】、枝豆、だししょう油だれを保存容器に入れてよく混ぜ、1時間以上置く。
◆ポイント
【だししょう油だれ】
だし 大さじ3
しょう油 大さじ1
みりん 大さじ1/2
※だしは、昆布やカツオ節から取るほか、市販の白だし・顆粒だしを使ってもOK。その場合は、表示どおりの濃度に薄めて使いましょう。みりんは耐熱容器に入れてラップをせず、電子レンジで約40秒加熱(600Wの場合)して沸騰させ、アルコール分を飛ばします。
教えてくれたのは
橋本加名子さん
料理研究家・栄養士・フードコーディネーター。料理教室「おいしいスプーン」主宰。働きながらの子育て経験を活かし、簡単でも〝手抜き〟ではないおいしい家庭料理を提案。雑誌や書籍、WEB発信のほか、企業のメニューコンサルティングなども行う。
『めばえ』2018年8月号
【4】野菜のカレーピクルス
子供でも食べられる、ほんのりスパイシーなピクルス。色がキレイで、形もかわいく、これだけでたくさんの野菜が摂れるので、毎日の食卓のプラス1品としても使いやすい。
◆材料
(作りやすい分量)
大根 200g
にんじん 1本
カリフラワー 1/4個
パプリカ(赤) 1/2個
(野菜は合わせて400g)
しょうが 大1かけ
【A】
酢 3/4カップ
砂糖 3/4カップ
水 3/4カップ
塩 小さじ1
カレー粉 小さじ1
◆作り方
【1】大根、にんじんは皮をむいて4㎝長さの拍子木切りにする。カリフラワーは小房に分ける。パプリカはスティック状に切る。しょうがは薄切りにする。
【2】鍋に【A】を入れ、にんじん、カリフラワー、しょうがを入れて中火にかけ、煮立ったら大根とパプリカを加え、火を止める。
【3】耐熱容器に2を甘酢ごと入れ、ラップを甘酢に密着させて冷ます。
※にんじんやパプリカは、型抜きしてもよい。カレー粉は、入れなくてもよい。
◆ポイント
ラップを密着させると、上まで甘酢に浸って味がよくしみる。野菜は家にあるものでOK!
教えてくれたのは
ほりえさわこさん
祖母の故・堀江泰子先生、母のひろ子先生と3代にわたって料理研究家。明るいお人柄と、ラクしておいしく作るアイディア豊富なレシピが人気。幼い姪っ子から祖父まで、みんないっしょに食卓を囲んでいる。
『ベビーブック』2017年12月号
【5】お浸しのり巻き
子供達もパクッとつまめて食べやすく、お弁当や持ち運びにも最適です!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ゆでたほうれん草 1.5カップ(150g)
【A】
かつお節 1袋
しょうゆ 小さじ1弱
のり(全形) 1枚
白いりごま 適量
◆作り方
【1】ほうれん草は再び水けをしぼって短く切り、【A】を加えて混ぜる。
【2】のりを4等分し、【1】を1/4量ずつのせて巻き、巻き終わりを下にしてしばらく置く。食べやすい長さに切り、切り口にごまをつける。
◆ポイント
ほうれん草は加熱してストックしておくと便利!ペーパーを敷いておくと傷みにくい。
■下ごしらえのやり方
ほうれん草2束は3㎝の長さに切る。たっぷりの熱湯に軸から入れ、ひと混ぜして葉を入れて1分ゆでる。水にとってよく冷まし、ギュッとしぼってキッチンペーパーを敷いた密閉容器にほぐしながら入れる。
教えてくれたのは
ほりえさわこさん
祖母の故・堀江泰子先生、母のひろ子先生と3代にわたって料理研究家。明るいお人柄と、ラクしておいしく作るアイディア豊富なレシピが人気。幼い姪っ子から祖父まで、みんないっしょに食卓を囲んでいる。
『ベビーブック』2017年12月号
さっぱりスープでバランスばっちり♪汁物レシピ
【1】かぶのすりおろしワンタンスープ
かぶの自然なとろみが食べやすい!ツルッとたべられるワンタンは子供からも大人気!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ワンタンの皮 12枚
豚ひき肉 100g
かぶ 2個
かぶの葉 1個分
長ねぎ 5cm
【A】
水 3カップ
鶏ガラスープの素 小さじ2
しょうゆ 小さじ1/2
塩 少々
白ごま 大さじ1
◆作り方
【1】かぶは皮をむいてすりおろし、葉と長ねぎはみじん切りにする。
【2】ひき肉と長ねぎを混ぜ、ワンタンの皮に等分にのせ、皮の周りに水を塗って閉じる。
【3】鍋に【A】を入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら【2】を加え、かぶのすりおろしと葉も加えて5分ほど煮る。
【4】器に盛って白ごまをふる。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室Assiette de KINU」を主宰。男の子のママでもある。
『めばえ』2014年2月号
【2】はんぺん入り卵スープうどん
お湯を注いで作るスピードレシピ。忙しい朝にも◎。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
生はんぺん 大1枚
白玉うどん 3玉
卵スープの素(フリーズドライ) 3個
キャベツ 2枚
ウインナー 6本
◆作り方
【1】はんぺんは好みの型で抜き、キャベツは食べやすい大きさにちぎり、ウインナーは切り込みを入れる。うどんとキャベツを一緒にサッとゆでる。
【2】深めの器に【1】とスープの素1個を入れ、熱湯150mlを注ぎ、皿などでふたをして3分おく(子どもは半分量で作る)。
*生はんぺん以外にかまぼこやつみれもオススメ。
教えてくれたのは
小山浩子さん
メニュー開発、栄養コラム執筆、NHKはじめ健康番組に出演等、幅広く活動。健康と作りやすさに配慮したオリジナルレシピにファンも多い。
『めばえ』2015年6月号
【3】卵とトマトのスープ
簡単なので子供と一緒に作っても楽しい!卵をふわっと仕上げるのがおいしさのコツ。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
卵 1個
ミニトマト 14個
万能ねぎ 3本
【A】
顆粒スープの素 小さじ1
水 3カップ
塩 小さじ1/2
◆作り方
【1】卵は割りほぐす。
【2】ミニトマトはヘタを除いて2等分し、万能ねぎは小口切りにする。
【3】鍋に【A】を入れて熱し、沸騰したら【1】を流し入れて混ぜ、【2】を加えてひと煮し、塩で味を調える。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
料理研究家。「料理教室Assiette de KINU」を主宰。一児の母。
『めばえ』2015年8月号
【4】レタスとわかめの和風スープ
だしを効かせたさっぱり味!わかめのツルンとした口当たりが喉ごしよく体を温めます。
◆材料
(子ども1人分)
レタス 1/2枚
乾燥わかめ 小さじ1/2
【A】
だし 3/4カップ
しょうゆ 小さじ1/4
◆作り方
【1】レタスを細切りにする(または手で小さくちぎる)。
【2】大きめの耐熱ボウルに【1】、わかめ、【A】を入れ、混ぜる。
【3】【2】にラップをかけ、電子レンジ(600Wの場合)で2分~2分30秒加熱する。
教えてくれたのは
松尾みゆきさん
管理栄養士・料理研究家・フードコーディネーターとして、テレビや雑誌、書籍等、幅広く活躍。自身も母として「食育」を実践している。
『めばえ』2016年5月号
【5】ちぎりキャベ ツとちぎり油揚げのトマトスープ
ちぎってちぎって。トマトと具材の相性がよく、簡単なのにおいしくて食べ応えも充分。
◆材料
(大人1人+子ども2人分)
キャベツ 1/8個(約100g)
油揚げ 1枚
【A】
トマトジュース 190g
水 1カップ
チキンスープの素(顆粒) 小さじ1
みそ 大さじ1/2
※写真の分量は、すべて子ども1人分の目安です。
◆作り方
【1】キャベツは手でひと口大にちぎる。油揚げは熱湯を回しかけて油抜きし、ペーパーで水けをよく拭き取ってからひと口大にちぎる。
【2】鍋に【A】を入れて中火にかけ、煮立ったら【1】を加え、蓋をして弱めの中火でキャベツがやわらかくなるまで10分ほど煮る。仕上げにみそを溶かし入れる。
教えてくれたのは
松見早枝子さん
料理研究家。ビューティレシピスト。美と健康をテーマに、栄養バランスに優れたおいしいレシピを提案。雑誌、テレビ、講演会、料理教室など幅広く活躍している。美食家でレストランオーナーの夫、息子と3人暮らし。
『めばえ』2016年10月号
【6】ホタテ缶とコーンの中華風スープ
材料は缶詰ふたつ。ホタテ缶の汁ごと使ったスープはうま味がたっぷり。とても上品な味に仕上がります。
◆材料
(大人1人+子ども2人分)
ホタテ缶 1缶全量(95g)
水 2カップ
酒 大さじ1
コーン(缶詰) 60g(固形分)
しょうゆ 小さじ2
水溶き片栗粉 片栗粉・水 各小さじ2
ごま油 小さじ1
万能ねぎ 3本
※写真の分量は、すべて子ども1人分の目安です。
◆作り方
【1】小鍋に水と酒、ホタテ缶を缶汁ごと入れて中火にかけ、煮立ったらコーンとしょうゆを加える。
【2】水溶き片栗粉を回し入れて1分ほどかき混ぜ、均一なとろみがついたら、ごま油と小口切りの万能ねぎを加える。
教えてくれたのは
松見早枝子さん
料理研究家。ビューティレシピスト。美と健康をテーマに、栄養バランスに優れたおいしいレシピを提案。雑誌、テレビ、講演会、料理教室など幅広く活躍している。美食家でレストランオーナーの夫、息子と3人暮らし。
『めばえ』2016年10月号
【7】じゃがいもとにんじんのスープ
野菜のやさしい甘みがみその風味でぐっと引き立つ。油でいためた味噌のスープは味噌汁とは違ったスープです。
◆材料
(3~4人分)
じゃがいも(中) 2個
にんじん(中) 1本
油 大さじ1
みそ 大さじ1と1/2
水 600ml
◆作り方
【1】じゃがいも、にんじんは皮をむいて、食べやすい大きさに切る。
【2】鍋に油、みそを入れて中火で熱し、香りが出るまで炒める。水を加えて【1】を入れ、再び煮立ったら弱火 まで煮る。
教えてくれたのは
ウー・ウェンさん
北京生まれ。1990年に来日。雑誌で紹介した「北京の小麦粉料理」が評判となり、料理研究家に。東京と北京でクッキングサロンを主宰。
『めばえ』2018年6月号
【8】白菜のワンタンスープ
白菜とワンタンを主役に、とろみをつけたスープ。体が温まるしょうがも加えて。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
白菜 中1枚
長ねぎ 5cm
【A】
豚ひき肉 50g
長ねぎ(みじん切り) 5cm分
しょうが(すりおろし) 小さじ1/3
片栗粉 小さじ1/2
酒・しょうゆ 各小さじ1/2
ごま油 小さじ1/4
ワンタンの皮 12枚
卵 1個
【B】
水 3と1/3カップ
酒・しょうゆ 各大さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ2と1/2
塩 少々
ごま油 小さじ1/2
しょうが(薄切り) 1枚
【C】
片栗粉 小さじ1
水 小さじ1と1/2
◆作り方
【1】【A】をよく練り混ぜ、12等分してワンタンの皮で包む(皮の周りに水をつけて、具を中央にのせ、三角形に閉じる)。
【2】白菜は5cm長さの太めのせん切りにし、長ねぎはみじん切りにする。
【3】鍋に【B】と【2】を入れて煮立て、【1】を加えて2~3分煮、混ぜ合わせた【C】を加えてとろみをつける。煮立ったら、溶いた卵を回し入れ、そのままかき混ぜずに卵が浮いてくるまで1分ほど加熱する。
教えてくれたのは
阪下千恵さん
栄養士。2人の女の子のママ。家族のために作り続けてきたという、おいしくて、栄養バランスもいいレシピが人気。
『ベビーブック』2012年1月号
【レシピ初出】
雑誌『ベビーブック』
雑誌『めばえ』