女子小学生のバイブル『ちゃお』。6月号の付録は待ちに待ったおそうじロボ！おそうじロボといえば2017年4月号でも登場し、当時SNSなどで話題になった歴史的大ヒット付録。当時娘は1年生だったため筆者も『ちゃお』とは無縁の生活を送っていたのですが、「イマドキ付録の進化がすごい！」とネットニュースになっていたのを読み、とても驚いた覚えがあります。
今回はそこからさらに進化を遂げているのだとか。さっそくGETしたので、娘と一緒に開けてみました。
驚きのクオリティ！新作お掃除ロボがすごい！
こちらが『ハッピー♡おそうじロボ USA-8』です。まいた菜穂先生が描く人気キャラクター「うさぱんだ」のデザインで、前回のものより吸引力がさらにアップ。自動方向転換システム＆落下防止センサーつきで、デスクの上を自動でキレイにしてくれる賢いロボットなんです。
小学生時代の自分に教えてあげたい。漫画雑誌についてくるレターセットやノートの付録に飛び上がって喜んでいるけれど、自分の子どもが小学生になる頃には自動走行のお掃除ロボが付録になっているという、とんでもない未来が待っているんだぜ、と。
本当に昔では考えられないようなアイテムが付録として登場していることに驚きを隠せません。
中身はこのようにパーツがいくつかに分かれて入っているので自分で組み立てます。といってもキャラクターの前後のパーツをはめて、それを本体に取り付けるだけなのでとても簡単。
9歳の娘も説明書のイラストを見ながらものの30秒ほどで組み立て終わりました。
完成！
単4電池を2本使うので(別売り)、あらかじめ用意しておくと◎。気になるのは実際ちゃんとゴミを吸ってくれるのかと、本当にデスクから落下しないのか。さっそく使ってみます。
一生懸命掃除にはげむ、働き者のうさぱんだが愛おしい！
本体側面にあるスイッチをONにすると、すぐさま起動しデスク上を走り出します。本当に落下しないか半信半疑でしたが、きちんと端まで来るとそれを察知して方向転換。これには娘と「おー！」と歓声を上げてしまいました。
そして吸引力も想像以上でした。実は以前このようなお掃除ロボを3,000円程で購入したことがあるんですが、ほとんどゴミを吸ってくれず使いものにならなかったという悲しい出来事が…。こちらは付録ということもあり正直期待していなかったのですが、きちんと通ったところの消しカスを吸い上げてくれます。
いつでもデスクの隅にスタンバイ。休校中で自宅での勉強が主なこの時期だからこそ、普段以上に頼れる存在となってくれそうです。
遊び心たっぷりのとじこみ付録や、新連載からも目が離せない！
他にはZOZOTOWN前社長・前澤友作さんの顔が印刷された100万円札(！)や銀行のカードなどをモチーフにした『お金もちおもしろメモ』というユニークなとじこみ付録も。本誌では日本を代表するお金持ち・前澤さんを直撃したインタビューページもあります。
漫画はというと、大人気の「キョーダイなんかじゃいられない！」がカムバック新連載として登場。「こっちむいて！みい子」は新章の中学生編へと突入します。
おうち満喫グッズのプレゼント企画や、スーパーなどで買うことのできる定番お菓子のアレンジレシピの特集があったりと、自宅で過ごす時間をより充実させてくれる情報満載の『ちゃお』6月号。お掃除ロボはこれを逃したら手に入らないので、気になる方はお早めに♪
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公式サイト ちゃおランド
文・構成／鈴木美奈子