こんにちは!5歳と8歳の息子を育てる2児の母、にわゆりです。今回は幼稚園6月号の付録、「ひふみんしょうぎ」を紹介します。
将棋ってなんだか難しそうなイメージですが、実は我が家では一時期将棋ブームが到来していたことがあり、子どもたちは見るなり「しょうぎやりた~い!」と嬉しそうな顔!
今回の付録はあの、ひふみんプロデュースということで、初めてでもわかりやすくかんたんにできるように工夫がされた、ひふみんの優しさが詰まった将棋!私はほとんどルールもわからず、いつも横で見ているだけでしたが、そんな将棋とは無縁なお母さんにもオススメです!
組み立てはカンタン!こまだいはちゃんと収納できるよ!
今回組み立てるのは、「ばん(盤)」と「こまだい(駒台)」です。こまは抜き取るだけなので次男が率先してやってくれ、抜き取ったあとは並べたり重ねたりして楽しんでいました。
本体の組み立てはとってもカンタンで、あっという間に完成!
こまだいにこまを入れて収納できるようになっているので、無くす心配がありません。終わったら立てかけて置けるので場所もとらずに子どもでもカンタンにお片づけができますね♩
解説が丁寧でわかりやすい!親子で一緒にやり方をマスターしよう!
一つ一つのこまの解説を一緒に読んで、「これは一番偉い王様で、これは王様を守る家来だね!」と楽しくお勉強。本誌の解説の他にも、巻末に詳しい解説書(ルールブック)が用意されているので、手元に置いてはじめるとスムーズです。
こまの意味を覚えて…いざ、勝負だ!将棋のルールは単純!だけどこまの置き場所で勝敗が決まる…!私も子どもたちもこまを置く場所をじっくり考えて、勝負に挑みます。
結果…
長男にも次男にも母完敗!
「お母さん、弱いね~!もっと考えてやらないと!」と言われてしまいました(笑)。
ひふみんしょうぎは、マスの数もこまも通常より少ないので勝負も短時間でつきやすく小さいお子様でも飽きずに最後まで勝負を楽しめます!
また、将棋くずしや重ねしょうぎなど、色々な楽しみ方ができるのも将棋の魅力です。
しょうぎの他にもオセロといごも!長く続くおうち時間に!
今回、将棋の他にもオセロや囲碁など、家族で遊べる付録満載!学校や幼稚園のお休みが続き、どうしてもテレビゲームをやる時間が増えがちですが(少なくとも我が家は…)、頭を使ってできるゲームで、家族みんなで楽しむ時間を増やしてみてはいかがでしょうか?
毎号話題沸騰!大人気のコラボ付録。2020年6月号は将棋棋士でバラエティ番組にも多数出演し「ひふみん」の愛称で親しまれている加藤一二三さんプロデュースの「ひふみんしょうぎ」です。加藤一二三さん考案、幼稚園読者の4~6歳にも遊びやすい工夫がたくさん!初めての将棋にぴったりです。
イラスト・文/にわゆり