【医師監修】アレルギーを持つ子供の衣類の選び方や注意点、かゆがったときの対処法からおすすめの下着・小物まで

アレルギーの子供がかゆがったときの対処法

衣類や生活環境、食事などに気を付けていても、アレルギーの子供が肌にかゆみを感じたら、ついつい掻いてしまうもの。しかし皮膚を掻くと一時的には気持ちがいいと感じるものですが、行き過ぎてしまうと皮膚にダメージをもたらして、肌のバリア機能を低下させることになってしまいます。子供がかゆがったときには、次のような方法で対処しましょう。

患部を冷やす

かゆみが生じたら、かゆい部分を冷やすとかゆみが軽減していくでしょう。また、ガーゼやタオルなどで患部を覆ってから、上から軽くやさしく叩くのも一定の効果が見られるでしょう。医師に処方された塗り薬などがあれば、それらも利用しましょう。

子供が集中できる別のことに意識を向ける

好きなテレビやアニメなどを見せて、子供の意識を別のことに向けるようにしてみましょう。しばらくすれば、肌のかゆみのことは忘れてしまったり、気がまぎれたりするかもしれません。

子供の爪を短く切る

子供が無意識のうちに皮膚を掻いてしまわないように、爪を短く切っておくことも大切。また、手洗いの習慣を身につけて、手指を常に清潔にしておくようにしましょう。

 

記事監修

和歌山駅前つじもと内科・呼吸器内科アレルギー科 院長
辻本 直貴

杏林大学医学部卒業。日本アレルギー学会専門医、日本呼吸器学会専門医、日本感染症学会専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本医師会認定産業医。
大学病院や総合病院、総合クリニックで臨床経験を積み、令和元年に和歌山市にてクリニックを開業。幼少期にアトピー性皮膚炎や気管支喘息、卵アレルギー、ホコリアレルギー、花粉症等様々なアレルギーを持っていた経験から患者様の苦しさを理解でき、患者様に寄り添った親切で丁寧な診察をしている。
和歌山駅前つじもと内科・呼吸器内科アレルギー科

編集部おすすめのアレルギーの子供向け衣類・下着・小物

ここからは、アレルギーの子供でも安心して着ることができる、編集部おすすめの子供向け衣類や肌着などをご紹介します。

「ナユタ オーガニックコットン ベビー半袖Tシャツ」

化学薬剤による洗浄や有害な染色を行っていない、オーガニックコットンの半袖Tシャツ。日本のオーガニックコットン専門ブランド「Nayuta(ナユタ)」のアイテムです。サイズは70㎝(6ヶ月)~90㎝(2歳)。


「キッズ ふんどしショーツ 2枚組」

下着のゴムによるしめつけでかゆがる子供におすすめのショーツ。鼠径部にゴムがない、ふんどしタイプのデザインです。コットンのやわらかな肌触りも◎。おむつが外れた頃の110サイズ~150サイズくらいの子供に最適です。


「ガーゼ パンツ」

化学物質無添加で仕上げたガーゼ2枚仕立てのベビー用パンツです。洗うほど、ふわふわとした柔らかな肌触りになっていきます。日本製というのも安心できるポイントのひとつです。


「男児オーガニック半袖Tシャツ」

JOCA、GOTSなどの第三者認証機関から認証されたオーガニックコットンを使用。製造工程でも化学薬品の使用を最小限にしています。天然コットンならではの、ナチュラルな風合いがあります。サイズは100、110、120、130がラインナップ。


「シルクの子供用半袖シャツ」

シルク100%のため、抜群の肌触り。吸湿機能に優れているため、子供の汗をしっかり吸収し、肌を乾燥から守ります。男女兼用で使えて、サイズは100、120、140があります。


アレルギーの子供の衣類は、洗濯時にも注意を

アレルギーの子供がいる家庭では、衣類選びはもちろんのこと、衣類を洗濯するときにも注意が必要です。洗剤が衣類に残っていると、それが皮膚の刺激になることも考えられます。肌にやさしい無添加の洗濯洗剤を選ぶ、すすぎをしっかり行うといった工夫も、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

文・構成/HugKum編集部

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