年長さん~小学生低学年の子供におすすめの「120サイズ」は、比較的長く着られるサイズの子供服です。この記事では、JIS規格に沿った「子供服サイズ一覧表」の紹介から、男の子におすすめのおしゃれなキッズ服、女の子に人気ブランドのワンピースまで、子供服選びのお役立ち情報をご紹介します!
120サイズは何歳用?子供服サイズ一覧
日本の子供服のサイズは、あらゆるサイズを決定する基となるJIS規格(日本工業規格)によって定められており、各メーカーもその規定に沿ってブランドの洋服を展開しています。ブランドによって多少の大きさの違いはありますが、日本人の体型に沿った作りをしているので、基本的には子供の身長に合わせて選びます。
身長別のサイズ感の目安は以下のとおり。
80cm~90cm:1~2歳ごろ
90cm~95cm:2~3歳ごろ
95cm~100cm:3~4歳ごろ
100cm~110cm:4~5歳ごろ
110cm~120cm:5~6歳ごろ
120cm~130cm:7歳~8歳ごろ
130cm~140cm:9歳~10歳ごろ
140cm~150cm:10歳~12歳ごろ
150cm~160cm:12歳~13歳ごろ
※平均的な身長を元に記載しているため、あくまでも目安の数値となります。
参考
文部科学省「学校保健統計調査ー平成30年度(確定値)の結果の概要」
男の子用おしゃれな120サイズの子供服
【選びのポイント】
毎日のコーディネートに欠かせないTシャツや、着こなしの核になるアウターを中心にセレクトしました。人気のブランドの中でもとくに指名買いやリピーターの多いアイテムを厳選しています。
【1】『コムサ イズム(COMME CA ISM) グラフィカルプリント Tシャツ』
◆おすすめポイント
ベーシックで使いやすいTシャツにグラフィカルなロゴをプリント。程よいサイズ感の身頃で、男女問わず着られるデザインです。
【2】『リー(Lee) デニム ライダースジャケット』
◆おすすめポイント
大人顔負けの本格的なデザイン。コーデを問わず着回せるデザインで、親子でお揃いのスタイルもオススメです。
【3】『ザノースフェイス(THE NORTH FACE) スワローテイルジャケット』
◆おすすめポイント
軽量シェルの定番スワロウテイルジャケットのキッズモデル。素材は防風・撥水性に優れた二重織生地を使用し、汗ばんだ状態でも肌に貼りつくことなく快適な着心地を保ち、フードは取り外しが可能。トレッキングやキャンプなどさまざまなアウトドアシーンで活躍します。
【4】『フォブ(FOV) テーパードスリムデニムパンツ』
◆おすすめポイント
ベーシックカラーでシンプルなデザインはヘビロテ間違いなし。デイリーに大活躍のデニムパンツはワードローブの必須アイテムです。
【5】『チャンピオン(Champion) 半袖Tシャツ』
◆おすすめポイント
カラバリ豊富な「チャンピオン」半袖Tシャツ。ベーシックなデザインで着まわしのきく逸品です。兄弟のリンクコーデにもおすすめ。
女の子におすすめ!120サイズの子供服
【選びのポイント】
120cmのワンピースは長く愛用できるので早く売り切れることも。カジュアルで着心地のいいジャージー素材のワンピースはとくにおすすめです。
【1】『コムサ イズム(COMME CA ISM) ジャージーデニム 半袖ワンピース』
◆おすすめポイント
おしゃれなヘンリーネックデザインがポイントの、フード付き半袖ワンピース。フードは取り外しができ、2通りの着こなしが楽しめます。袖口と裾に取り入れたステッチワークがアクセントに。
【2】『ノイユ エーム ベベ(Noeil aime BeBe) 梨地ボーダーワンピース』
◆おすすめポイント
独特の細かい凹凸感が風合い豊かな梨地ボーダーワンピース。裾のラウンドカットがスポーツライクなデザインを演出しています。1枚でストンと着られて、カジュアルスタイルにピッタリ。
【3】『エドウィン(EDWIN) ウエストリブ付き ストレッチスカート』
◆おすすめポイント
「EDWIN KIDS」のリブスカート。素材は子供でもアクティブに着やすいように伸び伸びストレッチ生地を使用。ウエストはゴム仕様。すっぽりと楽に穿けるのはもちろん、ラインがアクセントになっています。
【4】『アナップキッズ(ANAP KIDS) フロントカットアウトチュニック』
◆おすすめポイント
バックプリントがとってもかわいいTシャツ!胸元の▽開きのカットデザインがお洒落ポイントに。長めのチュニック丈で着回しバツグンです。
子どもの体格に合わせてぴったりのサイズを選ぼう
記事の前半では、サイズ表の目安もご紹介しましたが、体格には個人差があります。ブランドによって、ウエストや太ももまわりのゆとりは違ってくるので、体型に合うブランドを把握しておくことも洋服選びが楽になる秘訣かもしれません。
文・構成/HugKum編集部