失敗しない【子供服のサイズ選び】を徹底解説!日本製と海外ブランドはどう違う?

子供の洋服を買う際に必ず直面する”サイズ選び”。「子供は大きくなるから」と、大きめサイズを買ったはいいけれど、あまりにぶかぶかで恰好悪くなってしまったり、とっておいたら次の年は小さくて着られなくなってしまったり…子供服のサイズ選びに一度は失敗したことのあるママも多いのではないでしょうか?

今回は子供服のサイズ規格や海外製品のサイズ感、選び方のポイントについて解説します。

身長で選べば基本的には問題なし!?日本製の子供服のサイズ規格

日本の子供服のサイズは、あらゆるサイズを決定する基となるJIS規格(日本工業規格)によって定められており、各メーカーもその規定に沿ってブランドの洋服を展開しています。ブランドによって多少の大きさの違いはありますが、日本人の体型に沿った作りをしているので、基本的には子供の身長に合わせて選びます。

身長別のサイズ感の目安は以下のとおり。

80cm~90cm:1~2歳ごろ

90cm~95cm:2~3歳ごろ

95cm~100cm:3~4歳ごろ

100cm~110cm:4~5歳ごろ

110cm~120cm:5~6歳ごろ

120cm~130cm:7歳~8歳ごろ

130cm~140cm:9歳~10歳ごろ

140cm~150cm:10歳~12歳ごろ

150cm~160cm:12歳~13歳ごろ

※平均的な身長を元に記載しているため、あくまでも目安の数値となります。

参考

文部科学省「学校保健統計調査ー平成30年度(確定値)の結果の概要」

厚生労働省「乳幼児身体発育調査:調査の結果」

子供服はワンサイズ大きめを買うべき?サイズ選びのポイント

子供の成長が著しい乳幼児期は、ワンサイズ大きめくらいを買って長く使うというママも多い子供服。ですが大きすぎたり小さすぎたりすると着心地も悪く、見た目もだらしない印象になることも。サイズ選びを失敗しないためにはどうすれば良いのでしょうか?

ワンサイズ大きめがぶかぶかに…なんてことも!失敗を防ぐ一番の方法は“試着”!

日本のブランドは、ある程度のサイズ規格が決まってはいますが、ブランドによって少しずつサイズ感は異なります。たとえばシンプルで着やすい無印良品の子供服の場合、動きやすさを考慮して丈や袖が少しだけゆったりと作られているため、大きめサイズを買ってみたけれどサイズ感が合わず、結局次の年まで着ることができなかった…なんてママの声も。

子供に合った洋服を買うには、やはり試着をしてから決めるのが一番です。最近ではオンラインで買った衣服も、試着をしてサイズ感が合わなかった場合、返品や交換などに対応しているブランドもあるので、タグを切ってしまう前に確認するようにしましょう。

試着ができない場合は“着丈”と“身幅”のチェックを

オンラインなどで購入する場合は、試着ができないこともあります。また、動き回りたい小さい子供の場合はお店での試着が難しい場合もありますよね。そんなときにサイズ合わせで気にしてほしいのが“着丈”と“身幅”。

着丈とは、背中側の首の付け根から裾までの長さのことをいいます。短すぎるとお腹や背中が出やすいので、ウエストよりも少しだけ長めのものを選ぶようにしましょう。

身幅とは、脇と脇を結んだ線の長さです。身幅が足りないと胸やお腹がきつくなり、大きすぎるとぶかぶかな印象になってしまいます。子供の身幅を測ったうえで、3~5cmほど余裕を持たせておくと良いでしょう。また、両わき下の胸の最も大きいところをぐるっと1周測ったサイズを“胸囲”と呼びます。ブランドによっては、胸囲のサイズを明記していることもあるので、自身の子供のサイズを測っておくと良いですね。

各ブランドのサイズ表や衣服に記載されているサイズタグを見ながら、ぴったりの洋服を見つけましょう。

海外ブランドの子供服はどう選ぶ?サイズの見方とポイント

リーズナブルでオシャレな海外ブランドの子供服も魅力的。ただ注意したいのが、海外のブランドの場合は、日本の子供服のサイズ感とは少し異なるということです。それぞれサイズの見方をご紹介します。

アメリカ・イギリスの子供服のサイズ表記

アメリカやイギリスの子供服ブランドでは『M』や『T』というサイズ表記が使われています。

Mは「Month(月齢)」を意味し、主にベビー服に対して使われます。たとえば「3M」は生後3ヶ月のベビー向けの洋服を指します。

一方、Tは「Toddler(幼児)」で、“年齢”という意味でキッズ服に対して使われます。「4T」は4歳の子供向けの洋服を指します。

■ポイント

日本のブランドと比べると、首回りが少し小さめで身幅が細身、腕とズボンは長めという特徴が。ブランド毎にサイズ表記がしっかりされているところもあるので、チェックしてから購入しましょう。

ヨーロッパの子供服のサイズ表記

ヨーロッパの多くの国では、日本国内の服のサイズ表記と同じく『身長』で表記されていることが多いです。日本に比べてその単位は細かく、6㎝単位で洋服が作られているので、ぴったりの洋服が探しやすいというメリットも。一方でジャストサイズを買ってしまうと、すぐにサイズアウトしてしまうということもあるので、少し大きめを買っておくと長く着ることができるでしょう。

しかし、ヨーロッパの中でもフランスやイタリアはサイズ表記が異なり、月齢や年齢でサイズを表しています。

フランスでは月齢を「mois(モア)」または「m」と表記し、「年齢」を「ans(アン)」または「a」と表します。たとえば「6mois(または6m)」は6ヶ月の子供向けの洋服、「3ans(または3a)」は3歳の子供向けの洋服を指します。

イタリアでは「月齢」を「mesi」、「年齢」を「anni」と表します。たとえば「6mesi」は6ヶ月の子供向けの洋服、「3anni」は3歳の子供向けの洋服を表します。

■ポイント

こちらも日本製品と比べると首回りや身幅が小さめ、腕とズボンは長めという特徴が。購入する際は試着したり、細かなサイズまでチェックしたりすることをおすすめします。

韓国の子供服のサイズ表記

お隣の国、韓国の子供服は独自のサイズ表記になっていることが多く、「3号」「5号」など奇数でサイズ表記されています。また年齢の数え方も日本とは異なり“数え年”で数えているので、現地のサイズ表を見る際も注意が必要です。おおよその目安としては以下のとおり。

3号:1~2歳ごろ

5号:2~3歳ごろ

7号:3~4歳ごろ

9号:4~6歳ごろ

11号:6~8歳ごろ

13号:8~10歳ごろ

15号:9~11歳ごろ

また、ブランドによってサイズが異なることも多いので、洋服を通販で購入する場合は、身長や体重など細かなサイズ表記がされているサイトを選ぶことが大切。

■ポイント

韓国の子供服は、表示サイズよりも小さいと感じることが多いので、商品の実寸サイズをチェックしてから購入すると良いでしょう。

サイズアウトした子供服の処分方法は?捨てる?譲る?売る?

 

お気に入りの子供服も、子供が大きくなるとサイズアウトしてしまいます。サイズアウトした子供服を、ママたちはどのように処分しているのでしょうか?

下の子のおさがりにとっておく

下にきょうだいがいたり、これから二人目を考えているママは、お下がりに子供服をとっておくことが多いよう。

ここで注意したいのが、子供服の保管方法。数年眠らせることを考えて、カビ対策や虫食い対策をしっかりしてから収納することが大切です。晴れた日に洗濯をし、しっかりと乾燥させることでカビ対策にもなるのだとか。

また、サイズ毎に分けて収納するのもポイント。着せたいと思ったときにサイズ別にラベルが貼ってあると、すぐに取り出せるので便利ですよ。

友達の子供に譲る

下の学年に子供がいるお友達や親戚がいる場合、譲るというママも多いようです。その場合も、しっかりと洗濯、乾燥させて、キレイな状態で手渡すようにしましょうね。

ブランドものはフリマアプリで売るという手も

子供服を手放す方法の中でもママたちから最近選ばれているのが、メルカリなどのフリマアプリ。特にブランドものの子供服はリサイクルショップよりも高く売れることが多いので、活用しているママも多いようです。

フリマアプリで売る際は、洋服にシミや汚れが付いている場合、先にその旨を伝えておくことがトラブルを回避するポイントなのだとか。名前が入っているか否かでも売れる金額が変わるようです。

バッグや小物にリメイクする

子供が特に気に入っていた大切な洋服は手放したくないという声も。その場合はずっと大切に使えるようにリメイクをするというアイデアもあります。ワンピースはチュニックにアレンジして少し長く着たり、デニムパンツをオシャレな手提げバッグにリメイクしたりと、アイデア次第で着古した洋服が見事によみがえります。お裁縫があまり得意でないママは、アイデアブックなどを参考にしてみてはいかがでしょう?

 

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寄付する・資源ごみに出す

状態が悪くない古着は、恵まれない子供たちへの寄付として集めている団体へ送るというママも。また、資源ごみとして集めている自治体の場合は、資源ごみの日に出すというママもいるようです。困っている誰かの元へ届けられたり、リサイクルしてよみがえることを思うと、捨てるよりずっと気持ちがよいものです。ですが、あまりに汚れやほころびがひどいものを送るのはNG。この場合もキレイなものを選別し、しっかりと洗濯をしてキレイな状態で出すようにしましょう。

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成長著しい子供の洋服はすぐに着られなくなってしまいますが、その時期を一緒に過ごす大切な存在でもあります。子供と一緒に好みなどを話しながらお気に入りの一品を見つけてくださいね!

 

文・構成/HugKum編集部

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