ロボット映画のおすすめ10選|「ウォーリー」や「アイ,ロボット」などの話題作も!

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近未来や宇宙で繰り広げられるストーリーが魅力の「ロボット映画」をピックアップしました。『アイ,ロボット』や『ターミネーター』などCGを駆使した迫力のバトルシーンが魅力の洋画作品や、『ヱヴァンゲリヲン』など日本のアニメカルチャーを代表する話題作まで、バリエーション豊富な作品たちをご紹介していきます!

おすすめのロボット映画【洋画】

ロボット映画は名作が多く、幅広いファンがいるのも特徴です。人間ではなく心を持たないロボットと人間とのラブストーリーやサスペンスは、人間同士のそれらよりスケールが大きく、苦悩も大きいところが人気の理由の一つです。

【1】『ウォーリー』

西暦2805年の地球を舞台としたロボット同士のラブストーリー。
環境汚染により人類の去った後の地球で、700年もの間ひとりでゴミ処理を続けてきた清掃ロボット「ウォーリー」の前に、ある時最新型ロボット「イヴ」が現れる。
徐々に心を開いてくれる「イヴ」に好意を寄せる「ウォーリー」は気を惹くために大切な宝物を見せるが…。

◆おすすめポイント

「ピクサー」の贈る珠玉のラブストーリーです。
ロボットと人間との間の交わされる仕草によるコミュニケーションに癒され、感動すること間違いなしの名作映画です!

【2】『アイ,ロボット』

舞台は、ロボットが人間の生活に溶け込んだ2035年のシカゴ。
両者の共存は「ロボット三原則」を定めることで均衡を保っていた。
そんな中、ロボット開発の権威であるラニング博士が謎の死を遂げることから物語は始まる。
事件の捜査を担当することになったスプーナー刑事は、これが殺人であり、そこにロボットの関与を疑うが…。

◆おすすめポイント

設定や映像だけでなく、ウィル・スミスの演技やアクションが素晴らしい映画です。
2004年の作品ですが、今でも時々観返したくなるような名作です!

【3】『ターミネーター』

1984年ある日の深夜、青い電気と共にロサンゼルスの片隅に一人の男が現れる。
男は核戦争後の2029年から、人工知能・スカイネットにより過去に送り込まれた人造人間「ターミネーター」だった。
彼の目的は、未来の世界で抵抗勢力のリーダーとなっているジョン・コナーの母親の抹殺。
ジョンの生まれる前に母親を亡き者にすることで、ジョンの存在を消してしまおうという計画だったが…。

◆おすすめポイント

誰もが名前くらいは聞いたことがある、SFロボット映画の金字塔とも呼べる名作です。
アーノルド・シュワルツェネッガーの肉体美やアクションは必見ですよ!

【4】『パシフィック・リム』

突如、太平洋グアム沖の裂け目から現れた凶暴なエイリアン「KAIJU」によって滅亡の危機にさらされた人類。
人型巨大兵器「イェーガー」を開発して、「KAIJU」に立ち向かっていく。
戦いの度に強大化していく「KAIJU」に徐々に対抗できなくなってきた人類は、決死の覚悟で裂け目を破壊する作戦を決行するが…。

◆おすすめポイント

『ガンダム』や『エヴァンゲリオン』など、過去の日本作品への愛を感じるギミックが詰め込まれていて胸アツです!
菊地凛子さんや芦田愛菜さんの出演でも話題になった作品なので、登場シーンをチェックしてみてはいかがでしょうか。

【5】『バンブルビー』

大ヒット映画『トランスフォーマー』シリーズの始まりを描いた物語。
父親を亡くし鬱屈とした毎日を過ごしている思春期の少女・チャーリーは、ある日廃品置き場で廃車寸前の黄色いフォルクスワーゲン・ビートルを見つける。
なんとか譲ってもらえることになり、修理して乗って帰るとビートルに異変が起こる。
瞬く間に変形(トランスフォーム)し、立ち上がった黄色い生命体にチャーリーは『バンブルビー』と名付ける。

◆おすすめポイント

1987年のサンフランシスコ郊外の海沿いの町がこの物語の舞台。
ゴールデンゲートブリッジなど80年代のアメリカ西海岸の代表的観光地が登場するシーンも盛りだくさんなので、観光気分を味わうことができておすすめです!

【6】『アイアンマン』

軍事産業を手掛ける「スターク・インダストリーズ」社長かつ、天才的な発明家でもあるトニー・スターク。
ある日、新発明の商談のため訪れたアフガニスタンで拉致され、テロ組織のための兵器開発を強いられることに。敵の目を盗み開発した「戦闘用パワードスーツ」を装着し脱出に成功したトニーはある事実を知り、テロ撲滅に命を捧げることを決断する。

◆おすすめポイント

「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)」を実現した一作目の記念すべき作品です!
男の子の大好きなモノがぎゅっと詰め込まれた映画なので、「ロボット」や「ヒーロー」、「バトルシーン」が大好きというお子さんなどにはおすすめです。

【7】『A.I.』

舞台は地球温暖化が進み、子どもの出産に制限がかけられた近未来。
「愛」をインプットされた少年型ロボット・デイビッドを試験的に養子に迎えたスウィントン夫妻。
初めは気味悪がっていた夫妻だが、いつしかデイビットを本当の子供のように思い始める。
しかし、病気で冷凍保存されていた夫妻の実子が奇跡的に回復したことで、居場所を失ったデイビッドは…。

◆おすすめポイント

スタンリー・キューブリックが温めてきた企画をスティーヴン・スピルバーグが監督した話題作。
「ロボットだって、もちろん愛されたい」という心理描写が胸を打つとともに、人間としてとても考えさせられるところの多い作品です。

おすすめのロボット映画【日本映画】

漫画やアニメがオリジナルとなることが多い日本のロボット映画。ロボットを扱い、または自らがロボットになるから抱えてしまうさまざまな葛藤を、人間臭く描いています。

【1】『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』

人類の半数近くを死に至らせた「セカンド・インパクト」から15年後。
特務機関NERV(ネルフ)の最高司令官である父親・碇ゲンドウから呼び出された少年・碇シンジは人造人間『エヴァンゲリオン』のパイロットを任命される。
人類、そして地球の存続をかけて謎の巨大生物「使徒」と戦うシンジたちの運命ははたして?

◆おすすめポイント

つい何度も観てしまう日本を代表する名作アニメーション!
『破』『Q』と、オリジナルとは違う展開に進む続編もおすすめですよ。

【2】『機動戦士Ζガンダム -星を継ぐ者-』

地球連邦政府とジオン公国の宇宙戦争から10年弱が経つが、地球とスペースコロニー、それぞれに住む人々の確執は続いており、その魂もいまだ地球の重力から解放されていなかった。
主人公カミーユ・ビダンは「ティターンズ」から新型モビルスーツを奪い、反地球連邦組織「エゥーゴ」へと身を投じる。
「ティターンズ」はカミーユの両親を人質にとり、その結果、彼は眼前で両親を失ってしまう。
カミーユは両親の死を悲しむ間もなく、「エゥーゴ」の作戦に参加し、地球へ降下する。

◆おすすめポイント

とにかくカミーユの人間としての魅力に惹かれてしまう作品です。
いよいよ「Zガンダム」が登場する続編まで、一気見がおすすめですよ!

【3】『いぬやしき』

家庭からも会社からも疎外された日々を送っていたサラリーマン・犬屋敷壱郎は、とある事故に巻き込まれ、機械の体と超人的な力を手に入れる。
特別な能力で人命を救い続ける壱郎に対して、同じ事故で能力を手に入れた高校生・獅子神皓は己の思うがままに力を利用していた。
対極な2人は、やがて激しく対立してしまう。

◆おすすめポイント

『GANTZ』の奥浩哉による原作で話題となった作品です。
東京を舞台にした新感覚のアクションCGは、見ごたえ十分!
原作とは違った展開も見どころの一つですよ。

おわりに

洋画ならではのCG技術や、邦画ならではのアニメのストーリー展開など、見所満載のロボット映画を集めました。
お子様でも飽きずに観られる「ロボット映画」は、家族での視聴にもおすすめですよ!

 

文・構成/HugKum編集部

 

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