子どもと楽しめるSF映画10選|「アバター」など近未来を舞台にした話題作をご紹介

PR

「SF映画」とは、「サイエンス・フィクション」をモチーフにした映画のこと。近未来や宇宙など、現実とは少し違った世界を舞台にストーリーが展開するのが魅力ですよね。そんな非日常を楽しめる話題作や、子どもと楽しめる作品などをご紹介していきます!

近未来や宇宙が舞台のSF映画

【1】『インターステラ』

◆おすすめポイント

地球が人類滅亡の危機にさらされ、移住可能な星を探すため元宇宙飛行士のクーパーが壮大な計画の元、宇宙に旅立ちます。
相対性理論など専門家の科学的な考証が綿密に織り込まれたSF要素と、家族の愛が描かれているのがこの作品の魅力。
宇宙に旅立った父を想う娘の気持ちの変化に泣ける作品です。


【2】『メッセージ』

◆おすすめポイント

世界各地に突如謎の宇宙船が現れ、彼らと意思疎通をはかるため、言語学者や物理学者が調査を始めます。
謎が解けていくうちに、人類へ向けた残酷なメッセージが明らかに…。
人が生きることの意義についても考えさせられるSF超大作です。

【3】『ゼロ・グラビティ』

◆おすすめポイント

宇宙での船外作業中、事故に遭ってしまったライアンとマット。
宇宙空間へ放り出され、地球へ帰る手段も失った二人は、自力で生還する術を模索しますが…。
NASAの宇宙飛行士が「忠実に宇宙空間を再現している」と絶賛したという映像美が素晴らしく、宇宙空間を体験しているような感覚になります。


【4】『アバター』

◆おすすめポイント

惑星「パンドラ」へやってきた元海兵隊員・ジェイク。
自らの分身となる「アバター」を操り、先住民ナヴィと交流しますが、やがて勃発する人類とナヴィとの戦争に巻き込まれていき…。
デジタル3Dによる映像で、映画史の新たな一歩を切り開いた超大作です。


【5】『ガタカ』

◆おすすめポイント

DNA操作で生まれた優れた「適正者」と、自然妊娠で生まれた「不適正者」に分かれた近未来の世界。
不適正者として生まれたヴィンセントは、宇宙飛行士になるため、適正者の生体IDを使い宇宙飛行士になりますが…。
サスペンスタッチで描かれるSFドラマです。


【6】『オデッセイ』

◆おすすめポイント

火星探査中に一人置き去りにされてしまった宇宙飛行士・ワトニーの孤独な奮闘と、彼が生きていることに気づかず見捨ててしまった仲間たちが、彼を救いだそうとする努力を描きます。
ワトニーが植物学者としての知識を生かし、限られた資材で水や空気、電気を確保する様子など、子どもでも興味を持ちそうなストーリー展開も魅力です。

子どもとも楽しめるSF映画

【1】『E.T.』

◆おすすめポイント

冒険SF映画の金字塔。
宇宙人E.T.と子どもたち出会いから友情をはぐくむ様子、大人たちとの対立と逃亡、E.T.との別れなど、何度観ても胸が熱くなるシーンが満載。
大人も子どもも楽しめる名作です。

【2】『バックトゥザフューチャー』

◆おすすめポイント

科学者のドクが発明した乗用車型タイムマシンで、高校生のマーティが30年前にタイムトラベルしてしまいます。
そこで若き日の父と母に出会いますが、彼が起こしたハプニングにより彼自身の未来が消えてしまうという危機に陥り…。
ラストの未来へ戻るシーンは何度観てもハラハラドキドキ。
子どもも大人も、心から楽しめます!

【3】『スターウォーズ/エピソード5 帝国の逆襲』

◆おすすめポイント

昨年9部作で完結した「スターウォーズ」シリーズの中でも名作の誉れ高い「帝国の逆襲」。
氷の惑星や雲の惑星の描写や宇宙での戦闘シーン、ジェダイの修行など、スターウォーズの魅力が凝縮しています。
最強のジェダイ・マスターであるヨーダも本作から登場。
初めての人がこの作品だけ観ても楽しめるはず!

【4】『トランスフォーマー』

◆おすすめポイント

子ども向けのおもちゃ・アニメシリーズ『トランスフォーマー』の実写映画版。
製作総指揮スティーブン・スピルバーグ、監督マイケル・ベイの最強タッグで、謎の巨大ロボット襲撃で脅威にさらされる地球を救うため、戦う少年と変形する愛車の活躍を描きます。

おわりに

日常生活ではなかなか関心を持ちづらい宇宙や未来の話も、映画を通すとぐっと興味が湧いてきます。
良質なSF映画は、子どもの科学への好奇心も育んでくれそう!
ぜひ家族で楽しんでみてください。

おすすめのSFアニメ10選|「ガンダム」や「ヱヴァンゲリヲン」など名作をご紹介
派手なアクションや宇宙を舞台にした激しいバトルなど、日常ではありえないストーリー展開が人気の「SFアニメ」。今回は、『ガンダム』や『ヱヴァン...

文・構成/HugKum編集部

編集部おすすめ

関連記事